大河ドラマ出演でも話題…玉田志織、3冊目の写真集発売「自分が作りたかった写真集ができた」

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BUBKA編集部

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モデルや俳優として活躍する玉田志織の3rd写真集『Into The Light』が、9月26日(金)に発売された。10月5日(日)、都内の書店出版記念取材が開催され、玉田が写真集の見どころや撮影エピソードなどを語った。

俳優として着実にステップアップ、今年はNHK大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』にも出演するなど注目を集めている玉田。今回はおよそ1年半ぶりの写真集となっている。

テーマは23歳の今を切り取った“リアル・玉田志織”。ロケ地は沖縄・宮古島。16歳のファースト写真集からはスタイルの良さは変わらずも、表情から全身を使った表現まで、成長した玉田を見ることができる1冊に仕上がった。

出来上がりを手にした玉田は「今回、お打ち合わせの段階から参加させていただきました。衣装だったり、ロケ地だったり、すごくお願いを聞いていただいて、写真集を見た時に最初に思ったのは、自分が作りたかった写真集ができたなと思いました」と、自身の手応えを明かす。

宮古島での思い出について「ドレスのカットがあるんですけど、そのカットは、夕陽を交えて撮りたいカットだったので、ちょっと時間が空いてしまって、その間にアイスを食べながらスタッフの皆さんと一緒にゲームをして遊んだりしたんですけど、その時にちょうどヤモリが出てきて、すごくびっくりして最初悲鳴を上げてしまったんですけど、守り神という言い伝えもあるそうで、写真集の成功をお祈りに来てくれたのかなとうれしくなりました」と、ほほ笑ましいエピソードも。

写真集で特に注目してほしいポイントを尋ねてみると「特に衣装はこだわりました。今回、私の中でちょっとテーマがあって、女性が見た時に『こういうふうに着てみたい』とか、『こういうワンピースを着てみたい』と思ってもらえるような、“いまどき”にこだわった服装を選んたんですけど、これも実際に私がお店に足を運ばせていただいて、店員さんからはやりの水着の形とかを学ばせていただいて勉強したので、そこはちょっとこだわって見てもらいたいです」とアピールする。

中でもお気に入りカットについて「このカットはすっぴんで、ノーメイクなんですけど、朝の3時起きで、天気もちょっと怪しい中での撮影だったので、ちょっと不安要素がたくさんあったカットなんですけど、本当に運が良く、光りも幻想的で、私の中ではすごく不安があったからこそ幻想的に撮れたことだったので、お気に入りのカットです」と、その理由を説明した。

そして写真集会見定番の質問「自己採点するなら？」に、玉田は「105点(笑)。本当に満足する写真集になったと思うのと、3冊目ということで、ちょっと自分の中でも表現する部分だったりとか、自分のアイデアとか意見を取り入れていただいたりとか、そういう部分でちょっと5点を加えさせていただきました(笑)」と、ささやかな上積みをプラスしていた。