2023-08-01 18:00

日向坂46渡辺莉奈&宮地すみれ、“想いあふれる小坂LOVER”

「BUBKA9月号」に登場している日向坂46渡辺莉奈と宮地すみれ
「BUBKA9月号」に登場している日向坂46渡辺莉奈と宮地すみれ
撮影/市村円香
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活動初期からセンターのポジションに立ち、圧倒的な存在感で日向坂46を支え続けた小坂菜緒。駆け出しの四期生にとっては、テレビの中に見た憧れの人であり、同じステージに立つ今も大きな目標として輝ける存在だ。そんな小坂のことを尊敬してやまない四期生の二人による、先輩愛あふれるインタビューをお届け。

一発キュン死の衝撃

――宮地さんと渡辺さんはどんな関係でしょうか?

宮地すみれ 四期生とは一緒にいる時間が長いんですけど、プライベートでも一緒にいるのは莉奈が一番長くて。波長が合うから年齢差も気にならないんです。莉奈は落ち着いているイメージがあるけど、意外とはっちゃけることも多くて。私も莉奈の前では早口になっちゃうし、恥ずかしいところも見せちゃいます(笑)。妹だけど友達みたいな不思議な関係です。

渡辺莉奈 すみれとは楽屋での過ごし方も似ているんです。

宮地すみれ 四期生は元気だから、楽屋でもにぎやかなんですけど、私と莉奈はみんなのことを見守って、たまに一緒に盛り上がる感じです。二人がバランサーになって、明るさの調和が取れているんじゃないかなと思います。

――最近、二人で紫陽花を見に行ったんですよね。

宮地すみれ 私が「見に行きたい」と話したら、「莉奈もそう思ってた」と言ってくれたんです。

渡辺莉奈 すみれが電車の時間を調べてくれたり、計画してくれたんですけど、かなり方向音痴で遠回りしました(笑)。

――中華街やクレープを食べに行ったこともあるそうですが。

宮地すみれ それも私が話したら、「莉奈も好き」と言ってくれて。好きなこともタイミングも一緒で、自然に楽しめるんです。

渡辺莉奈 すみれはおしゃべりが好きで、私は聞き役に回ることが多いんですけど、それが居心地いいんです。

――そんな二人の共通点が「小坂菜緒さんが好き」です。好きになったきっかけから教えてください。

宮地すみれ コロナ禍に坂道グループが気になって、『アザトカワイイ』が学校で流行ったことで日向坂46が好きになったんですけど、その映像を観て小坂さんに目を奪われたんです。小坂さんを追いかけるうちに、かわいいだけじゃなく、関西出身だからバラエティでも活躍されてますし、ブログの文面も素敵で、芯が強い方なんだと知って。アイドルとしても人間としても惹かれていきました。

渡辺莉奈 日向坂46が歌番組で『キュン』を披露していた時に小坂さんが目に飛び込んできて、「かわいい!」と思ったんです。それから日向坂46が気になり始めて、どんなグループなのか調べてブログを読んでいくなかで、小坂さんに人として憧れるようになりました。

――小坂さんのパフォーマンスはどうですか?

宮地すみれ 『僕なんか』の力強い歌詞やダンスが、いつもの日向坂46とギャップがあって好きなんですけど、あの曲で見せる儚い表情に引き込まれます。

渡辺莉奈 『こんなに好きになっちゃっていいの?』で、『キュン』や『ドレミソラシド』とMVの雰囲気が変わって、これまでとは違う小坂さんを見ることができました。キラキラしたパフォーマンスもしっとりとした大人っぽいパフォーマンスもできる小坂さんに惹かれます。

――渡辺さんは表現に迷った時は小坂さんの動画を観るそうですが。

渡辺莉奈 アイドルとして表現力がまだまだ足りていないので、ずっと応援してきた小坂さんの姿を「後輩」として見直して、「どこに惹かれたのか」研究しています。細かく見ることで、歌詞に合わせて表情やしぐさ、力の入れ具合が変わっていることに気が付きました。細かいニュアンスまで神経を尖らせている小坂さんはやっぱり素敵だなと思います。

――宮地さんも後輩になって、小坂さんのパフォーマンスの見方は変わりましたか?

宮地すみれ はい。ダンス未経験で日向坂46に入って、研修生の頃はレッスンで思ったように踊ることができなくて。特にセリフやキメ顔が難しかったんです。動画を見直すと、小坂さんは何曲も歌ったうえで、セリフやキメ顔で会場を盛り上げているから、やっぱりすごいなと思いました。「おもてなし会」のライブパートで、1曲は四期生曲の『ブルーベリー&ラズベリー』で、残りの『キュン』、『ドレミソラシド』、『こんなに好きになっちゃっていいの?』、『JOYFUL LOVE』は全部小坂さんがセンターだったんです。小坂さんが頑張ってきたからいまの日向坂46があると思うと、もっと頑張らなきゃと思います。見ている時は「かわいい」とか「元気をもらえる」という感情だったけど、実際にアイドルになると大変さがわかって。でも、小坂さんは表には出さないじゃないですか。ステージですべてを見せていると思うと、尊敬の気持ちがどんどん増していきます。

――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA9月号(Amazon)」「BUBKA9月号(セブンネットショッピング)」「BUBKA9月号(HMV&BOOKS online)」で!

取材・文/大貫真之介

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