2022-03-05 06:15

作詞作曲家・IMAKISASA「『未確認中学生X』は、最初『なでしこサバイバー』というタイトルで〈水金地火木〉の歌詞から最終的に“宇宙”というテーマになった」<私立恵比寿中学の音楽のすべて>

作詞作曲家・IMAKISASAがエビ中を語る
作詞作曲家・IMAKISASAがエビ中を語る

私立恵比寿中学のあの名曲は、どのように誕生したのか? 不安定な歌唱力を自称していたエビ中は、なぜ実力派ボーカリスト集団に成長したのか? 作詞・作曲・編曲家陣に話をきくことで、その正体を言語化する当連載。今回は、『未確認中学生X』、『ラブリースマイリーベイビー』を手掛けた、IMAKISASAに語ってもらった。

制作チームの熱量

――最初にエビ中に携わられたのは、詞曲を手掛けた『未確認中学生X』(’13年11月リリースの5thシングル)です。

IMAKI コンペで採用していただいたんですが、エビ中さんはもともと注目していたグループでMVもよく拝見してたので、絶対にこれは決めたいなって強く思って書きました。私がエビ中さんを知ったのはメジャーデビューされたぐらいの頃だと思うんですけど、曲も非常に良くて、メンバーの個性もあって、すごいグループだなと思っていて注目していたんです。そこからコンペのお話をいただいて、このグループに提供できるってすごいことだと思うので、絶対に決めたいなと思ったのはとてもよく覚えています。

――コンペで与えられていたテーマは?

IMAKI 突き抜けた感じのパーティーチューン的なお題だったと思います。そのお題を踏まえた上で、1回聴いただけで印象に残るような曲にしたいと思って制作しました。それと、ここからここまでの音域でという指定があったので、それも考えつつ、サビだけでなくAメロやBメロもテンションが高い感じにしたかったんです。なので、なるべく低めの音は使わずに、全体を通して高めのキーの曲になるように考えて作りました。

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