堀未央奈3rd写真集『深紅の余韻』インタビュー|「自信を持たないといけない」無我夢中で駆け抜けた10、20代から「今の自分が一番好き」と言えるまで

撮影/井上ユリ
元乃木坂46のメンバーで、現在は俳優・タレントとして活躍している堀未央奈が、10月15日に3rd写真集『深紅の余韻』を発売した。写真集の帯コメントに「今の自分が一番好き」と書いた彼女が、アイドルとして駆け抜けた10代から20代前半まで、そしてグループ卒業後の20代後半を過ごす中で培った確かな自信について語ってくれた。
間違ってなかった
━━今回の3rd写真集『深紅の余韻』は、節目となる30歳の誕生日に発売されました。20代から30代になって心境の変化などはありましたか?
堀:自分の本当にやりたいこととか、興味を持っていることが明確に分かってきました。今までは「とにかく挑戦したい! 何でも経験したい!」って思っていて。きっとそれって20代の自分の中で、何が一番引っかかるか、何に興味を持つものなのかな、って見つけたくて焦っていたからだと思うんですよ。だけどそれがようやく、この29歳から30歳になるタイミングでわかってきたな、という感じがします。
━━16歳で乃木坂46に加入し、24歳でグループを卒業。そこから約6年が経ち、様々な経験をしてきた中での現在があると思います。
堀:10代とか20代前半の時の自分のテーマが「自信を持つこと」だったんです。とにかく自信がない、自信を持たないといけないと焦っていて、無理矢理自分に言い聞かせたり、何かに挑戦してみたり。そういう経験を積み重ねる中で自然と自信がついてきました。自分自身への信頼とか自己肯定感とかって急に持てるものではないので、少しずつ着実に、20代の内にできていたんだなと思います。30代になって客観的に、じっくり振り返ってみると、今まで自分が歩んできた道とか選択したことは何ひとつ間違っていなかった。そんな確信が持てた20代でした。
━━写真集にもその身につけた自信が表れているのでしょうか?
堀:そうですね。それで言うと10~20代はカメラを見るのが苦手でした。カメラのレンズのどこを見ていいのか、どういう顔したらいいのか、とか。本当に自信がない。とにかく自信がなくて、ネガティブな感情をずっと持ってました。
━━自信をつけたことでネガティブな感情はなくなったのでしょうか?
堀:今でも持ち合わせてはいるんですけど、やっぱり応援してくださる方にネガティブな感情って伝わっちゃうし、楽しくないだろうなと思って。自分自身のためにも、応援してくれる人のためにも、とにかく色々経験して自分を好きになりました。それが今回の写真集ですごく表れているんじゃないかなと思います。力強い表情とか大胆なカットも、自信がなかったら諦めていました。帯コメントにも「今の自分が一番好き」と書かせていただいたんですけど、これが一言目にくるなんて10~20代の時は考えられなかったです。
━━これからは新たに30代というステージですが、挑戦したいことや野望などはありますか?
堀:野望はめちゃくちゃあって、人生の時間が足りないくらい(笑)。でもやっぱりお仕事がメインで、例えば、お芝居だと今までやってきたのとは全然違う役をやってみたいです。これまでは真面目な役とか女子大生とかが多かったんですけど、これからはお母さん役とか、あとは先生役にも挑戦したいです。コメディとかアクションとか、お芝居のジャンルの幅も広げていきたいです。
━━具体的な目標はありますか?
堀:お芝居で賞を取ることは一つの目標にして頑張りたいと思います。あとは海外も好きなのでプライベートでもお仕事でも色んな国に行って、そこで感じたこととか、自分が吸収したものとかを発信していきたいなって。なのでSNSとかYouTubeとか、あとは何か書くとか、いろんな形で表現していきたいなと思います。
取材・文/シン
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撮影/井上ユリ

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撮影/井上ユリ

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撮影/井上ユリ









