2026-09-25 12:00

【BUBKAアーカイブ特別版】矢久保美緒×林瑠奈「過去に固執するなと言われたら、それはその通り|『“魂”のアンダーライブ特集』インタビュー全文掲載

乃木坂46の林瑠奈
乃木坂46の林瑠奈
撮影/田中健児

感謝のハイキック

──そして、12月の日本武道館が近づいてきました。3DAYSですね。

矢久保:私にとって最後のライブになるので、ここで満足して終わりたいです! いま考えているのは楽しくやりたいということです。私と松尾さんの最後というのはあるけど、ライブ自体がいいものであってほしいので。そのために頑張りたいと思います。

──今までに出演したアンダーライブで思い出の瞬間はありますか?

矢久保:『悪い成分』の時のアンダーライブはよく覚えています。その時は10人でZeppを回ったんですけど、あれも青春でした。各地を回ることでどんどん絆が強くなっていって。その時はアンダーで初めて1、2期生さんがいない環境になったんです。

林:和田まあやさんが卒業されて。

矢久保:それもあって、私たちだけでいいアンダーライブを作ろうということで気合も入っていましたし、先輩との距離がぐっと縮まって、乃木坂46のメンバーとして認めてもらえたような気持ちになって。

林:私はまあやさんラストの最終日の公演です。Wアンコールをいただいて、みんなで『きっかけ』を歌って。

矢久保:あー! 覚えてる!

林:あの時のライブは印象的です。やっぱり合流して2年くらいのほうが印象に残りやすいですね。

矢久保:それはある。先輩がすごすぎたから、足を引っ張らないようにしないといけないし。「私が(寺田)蘭世さんの最後でしくじるわけにはいかない!」と思ったのを覚えています。

──特に印象に残っている曲はありますか?

矢久保:『誰よりそばにいたい』。

林:あー、もう待って。そうだよね!

矢久保:結論出ちゃった(笑)。

林:合流して最初のアンダーライブで歌った時は一列になったのを覚えているし、日産スタジアムのライブでは『届かなくたって…』のメンバーで『誰そば』を歌ったよね。

矢久保:歌ったわ!

林:『日常』からの『誰そば』。だから、乃木坂46人生で大事なタイミングにあった曲です。

矢久保:『誰そば』は自分にもファンの方にも寄り添ってくれる、そんな歌詞なんです。その時の気持ち、環境によって受け取り方が変わります。どんな時でも寄り添ってくれるところが本当に好きです。

──卒業してからも聴き続けてください。

矢久保:もちろんです! 卒業してからアンダーライブを観に行くのがすごく楽しみです! 誰のタオル持とうかな~(笑)。

取材・文/犬飼華

林瑠奈プロフィール

はやし・るな=2003年10月2日、神奈川県出身。『アトノマツリ』に続き『ってかさ』でもカマしまくり、乃木坂をレペゼンするラップスタア。培ったライムとライブ経験をもとに、今日もアドルナリン全開で魅せていく。愛称は「るなちゃん」。

矢久保美緒プロフィール

やくぼ・みお=2002年8月14日生まれ、東京都出身。赤の熱血と青き冷静さを兼ね備え、紫の伝統を残し伝えていく乃木坂46のシンボル・ミャクミャクボ。『矢久保の部屋』で磨かれたトーク力でライブMCの主要部分を任されることも多く、ラストライブでの言葉にも期待が高まる。愛称は「みっちゃん」。

【42ndSGアンダーメンバーのインタビューはこちらから!】

・小川彩|「振り付けへの不安とかじゃなくて、いろんな感情が混ざっていました」センター曲『フォルテシモ』初披露時の涙の理由を語る

・伊藤理々杏×岡本姫奈|「一番しゃべってる。なんならトークを回してる!」先輩に溶け込む、岡本の“圧倒的コミュ力”

・金川紗耶×黒見明香×柴田柚菜|「6期生のダンス力、表現力が大きく変化した」後輩の成長を目の前で感じ、奮い立った前回の“アンダラ”を振り返る

・冨里奈央|「目標を達成することができたし、全てやり切った思いがあったんです」手応えのあった前シングル、それでも届かなかった選抜への思い

・海邉朱莉×奥田いろは|「一人暮らしを始めてからはリミッターが外れて、全力で歌っています」家でもホテルでも歌ってしまう2人の日常と歌唱論

・小津玲奈×愛宕心響×鈴木佑捺|「私たちの気持ちをぶつけることができた」6期生だけで披露した『日常』に込めた思いとは

・乃木坂46 川端晃菜×長嶋凛桜|「安易に『楽しみたい』とか、そういう軽い気持ちで臨んではいけない」初めてのアンダラで感じた歴史の重み

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