2026-05-20 10:25

PUFFY30周年記念ライブ開催!奥田民生もサプライズ登場「30周年ってマジ?」

PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治
この記事の画像(12枚)

1996年5月13日に「アジアの純真」でデビューしたPUFFYが、ちょうど30周年を迎えた5月13日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで記念ライブを行った。

超満員の会場が暗転すると、「それが私の生きる道」のリミックス・バージョンに乗せてスクリーンに歴代の写真が投影され、一気に熱気が高まる。そして、真っ赤な照明に照らされたステージに2人が現れ、エモーショナルな名曲「誰かが」を歌い始めて幕が開いた。

PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治

ステージに向かって右が大貫亜美、左が吉村由美という定位置に立ち、その周りを4人のバンドメンバーが囲むようにサポートする。上手から新井弘毅(ギター)、渡辺シュンスケ(キーボード)、山口美代子(ドラムス)、そしてバンマスでもある木下裕晴(ベース)というおなじみの顔触れだ。

続く縦ノリのパンク・スタイルの「妖怪PUFFY」では、サウンドは完全にロックバンド仕様。亜美・由美も激しく体を揺らしながら息の合ったボーカルを聴かせた。

PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治

「実は30年前の今日も渋谷にいた」というトークから、「新しい歌から懐かしい歌までたくさん歌うよ」と言って、オールドスタイルのロックナンバー「パフィーのツアーメン」、アッパーなビートの「SUNRISE」、少しブルージーな「DE RIO」と続く。

最新のアーティスト写真と同じカラフルなパッチワーク風の衣装をまとった2人は、時にソロを取り、時にユニゾンとハモリを使い分けるなど、PUFFYならではのボーカルスタイルを見せつけた。バンドのアクションも徐々にアグレッシブさを増し、いつしか観客も総立ちとなった。

PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治

ひと盛り上がりしたところで、「昨日何してた?」「何食べた?」という脱力トークで和ませる。この辺りがPUFFYらしい。観客に「遠くから来た人いる?」と問いかけ、「台湾!」というファンの声に大いに盛り上がった。「新しめの曲をやるよ」と言って披露したのは「CHOEGOIST」。

レゲトン・ビートにラップ風ボーカルが乗るユニークなナンバーで、スクリーンに歌詞が映し出される趣向だ。

PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治

続く「ナイスバディ」で一気にロックンロール・サウンドへと転じ、オーディエンスは拳を突き上げてヒートアップ。さらにソウルフルでメロウな「プールにて」でクールダウンするなど、緩急の付け方も巧みで、2人の歌のキャッチーさが際立つ。

ここでスペシャルゲストの奥田民生が登場。「30周年ってマジ?なんか恥ずかしくない?」という爆笑トークで盛り上げ、3人がボーカルを交互に取る「パフィーのHey! Mountain」を披露。

PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治

さらにステージ中央にソファとちゃぶ台風のテーブルが置かれ、民生を挟んで3人が座り、ギター1本で「これが私の生きる道」を演奏するというサプライズも。後半では由美と亜美のハーモニカ演奏も飛び出した。続いて、3人のみで「誰がそれを」を熱唱。3人によるアコースティック編成はレアな試みということもあり、大きな拍手が送られた。

バンドメンバー紹介を挟み、民生が去った後のステージには、ギターのmasasucksがここから参加。「君とオートバイ」で再び勢いを加速させ、「JOINING A FAN CLUB」とハードな楽曲を畳みかける。

続いて、黄色いヘルメットと白い軍手を着けた謎のダンサー4人が登場する「モグラライク」、キッチュな東京を映し出した映像とともに披露される英語曲「Tokyo I’m On My Way」と展開していく。

そしてダンサブルなディスコ・ビートから、大ヒットチューン「渚にまつわるエトセトラ」へ。テンションは最高潮に達し、そのままダンス動画でリバイバルヒットの記憶も新しい「愛のしるし」へとなだれ込む。会場中が大合唱となり、一体感に包まれたところで、2人はファンへの感謝を伝え、ピアノから始まるしっとりとした「Bye Bye」で本編を締めくくった。

長い拍手の後、Tシャツに着替えたメンバーとともにPUFFYが再登場。さらに奥田民生も戻り、ボコーダーが用意される。演奏されたのはもちろん、「30年間歌っていない時がなかった」という大切なデビュー曲「アジアの純真」。この日のクライマックスにふさわしいスペシャル・バージョンとなった。

そして「初めてPUFFYとしてレコーディングした曲です」と紹介して披露された「とくするからだ」で穏やかに幕を閉じる。大歓声とスタンディングオベーションに包まれながらステージを去ったPUFFY。しかし最後に「おまけ」として、亜美がカラオケで歌う映像が流れる遊び心も忘れない。こうしたところも実にPUFFYらしい。

30年という長い年月を活動し続けてきたPUFFY。ミリオンヒットの連発や世界進出という実績を持ちながらも、常に自然体でマイペースな存在であり続けている。山あり谷ありの歩みの中で、2人が変わらずユニゾンで仲良く歌い続けてきたことは特筆すべきだろう。これからも続くアニバーサリー企画を含め、今年はPUFFYらしさを存分に味わえる1年になりそうだ。

文/栗本 斉

PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治

PUFFY 30th Anniversary Live 『One Night “Birthday” Carnival』セットリスト

1.誰かが (作詞・作曲 チバユウスケ)
2.妖怪PUFFY (作詞 宮藤官九郎 作曲 冨澤タク)
3.パフィーのツアーメン (作詞 PUFFY・奥田民生 作曲 奥田民生)
4.SUNRISE (作詞 PUFFY 作曲 Andy Sturmer)
5.DE RIO (作詞・作曲 井波正人)
6.CHOEGOIST (作詞 PUFFY 作曲 DJ MASS)
7.ナイスバディ (作詞 PUFFY 作曲 Andy Sturmer)
8.プールにて (作詞・作曲 奥田民生)
9.パフィーのHey! Mountain (作詞 PUFFY・奥田民生 作曲 奥田民生)
10.これが私の生きる道 (作詞・作曲 奥田民生)
11.誰がそれを (作詞・作曲 奥田民生)
12.君とオートバイ (作詞・作曲 チバユウスケ)
13.JOINING A FAN CLUB (作詞・作曲 Andy Sturmer)
14.モグラライク (作詞・作曲 奥田民生)
15.Tokyo I’m On My Way (作詞・作曲 DEXTER HOLLAND)
16.渚にまつわるエトセトラ (作詞 井上陽水 作曲 奥田民生)
17.愛のしるし (作詞・作曲 草野正宗)
18.Bye Bye (作詞・作曲 志村正彦)
ENC. 1アジアの純真 (作詞 井上陽水 作曲 奥田民生)
ENC. 2とくするからだ (作詞・作曲 奥田民生)

PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night "Birthday" Carnival』より
PUFFY 30th Anniversary Live『One Night “Birthday” Carnival』より
撮影 三浦憲治
PUFFY
PUFFY
ジャケット写真
ジャケット写真

【日向坂46藤嶌果歩表紙:BRODY (ブロディ) 2026年 6月号】
Amazonで購入

日向坂46藤嶌果歩表紙:BRODY (ブロディ) 2026年 6月号

【日向坂46表紙:BUBKA (ブブカ) 2026年 5月号】
Amazonで購入
Amazon Kindle版を購入

日向坂46表紙:BUBKA (ブブカ) 2026年 5月号

【BRODY (ブロディ) 2026年 4月号】
Amazonで購入
Amazon Kindle版を購入
HMV&BOOKS onlineで購入
HMV&BOOKS onlineで購入(限定特典:櫻坂46・山下瞳月ポストカード付き)

BRODY (ブロディ) 2026年 4月号

【日向坂46金村美玖表紙:BUBKA (ブブカ) 2026年 3月号】
Amazonで購入
Amazon Kindle版を購入

日向坂46金村美玖表紙:BUBKA (ブブカ) 2026年 3月号

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. 乃木坂46増田三莉音&矢田萌華が新たに「ビルディバイド応援大使」に就任!8人を中心にプロモーションを展開
  2. 丹生明里が日向坂46 金村美玖に写真集オファー! 「心折れた」二期生オーディション秘話も
  3. 櫻坂46、15thシングル『Lonesome rabbit』のフォーメーションが発表! 森田ひかるがセンター、小島凪紗と中川智尋が初選抜
  4. 日向坂46正源司陽子、美しさ際立つポニテショットも
  5. 卒業発表した「大不思議ガール」櫻坂46 増本綺良の魅力は先輩の小林由依から「手に負えない」と言われるほどの破壊力!
  6. 櫻坂46小田倉麗奈「めっちゃうれしいです…」同期・村山美羽の信頼に歓喜
  7. 日向坂46五期生楽曲『円周率』MV公開! 佐藤優羽が初センター、7月にはぴあアリーナMMにて「五期生 LIVE」の開催も発表
  8. “全国民の元カノ”菅原咲月、MVで見せた涙の訳を語る「自然と涙が出てきちゃって」
  9. FRUITS ZIPPER櫻井優衣、キュートな花柄衣装にファン歓喜「ゆいちゃんステキ」「透明感がすごい」「ゆいちゃんマジ天使」
  10. 日向坂46藤嶌果歩、センターの意気込み「みんなから愛されるセンターになりたい」
  1. 乃木坂46増田三莉音&矢田萌華が新たに「ビルディバイド応援大使」に就任!8人を中心にプロモーションを展開
  2. 丹生明里が日向坂46 金村美玖に写真集オファー! 「心折れた」二期生オーディション秘話も
  3. 櫻坂46、15thシングル『Lonesome rabbit』のフォーメーションが発表! 森田ひかるがセンター、小島凪紗と中川智尋が初選抜
  4. 日向坂46正源司陽子、美しさ際立つポニテショットも
  5. 卒業発表した「大不思議ガール」櫻坂46 増本綺良の魅力は先輩の小林由依から「手に負えない」と言われるほどの破壊力!
  6. 櫻坂46小田倉麗奈「めっちゃうれしいです…」同期・村山美羽の信頼に歓喜
  7. 日向坂46五期生楽曲『円周率』MV公開! 佐藤優羽が初センター、7月にはぴあアリーナMMにて「五期生 LIVE」の開催も発表
  8. “全国民の元カノ”菅原咲月、MVで見せた涙の訳を語る「自然と涙が出てきちゃって」
  9. FRUITS ZIPPER櫻井優衣、キュートな花柄衣装にファン歓喜「ゆいちゃんステキ」「透明感がすごい」「ゆいちゃんマジ天使」
  10. 日向坂46藤嶌果歩、センターの意気込み「みんなから愛されるセンターになりたい」

関連記事