マヂラブ・野田クリスタル「バーベルと3時間以上向き合っている時もありました」3カ月で15kg増も体脂肪率は減少……筋トレに目覚めたきっかけとは?

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お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが24日、都内で行われた「ネイチャーメイド『バルクサミット』PRイベント」に出席した。
アメリカで、ビタミン(A、B、C、D、E、K)と他7つのカテゴリーにおいて、薬剤師が最も薦めるサプリメントブランドに選ばれているネイチャーメイド。今回のイベントでは、「その栄養を疑え」というメッセージのもと、楽しく健康的に過ごすために適度な運動や栄養が欠かせないことや、体づくりにおいてはたんぱく質だけでなく、微量栄養素であるビタミン・ミネラルも大切であるということをPR。会見には野田のほか、フィジーク日本チャンプでネイチャーメイドオフィシャルアンバサダーも務める久野圭一、トレーニング×栄養指導のプロフェッショナルでオフィシャルアドバイザーのKENTOが登壇した。

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お笑い芸人として活躍する傍ら、体づくりやジム経営にも取り組み、お笑い界きっての「筋肉芸人」としても知られている野田。「筋トレの種目の“ウォーキングランジ”をしながら登壇」というリクエストに応えながら登場すると、「(ランジをしながらの登壇は)初めてですし、なんでやったんだろう、っていうのも分からないんですけど(笑)。全員の綺麗なポーズを撮っていただいて。“真っ直ぐお尻を落とす”という感じで」と、さっそくフォームを解説。「芸能界の中ではそこそこ“マッチョ”ということで、今回呼んでいただきました。今日を機にさらに、筋肉の向上を目指していきたいと思います」と、イベントへの意気込みを語った。

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本イベントのテーマが「筋肉と食事」であることにちなんで、「食事の栄養の重要性を意識し始めたのはいつ頃なのか?」という質問が投げかけられた。野田は「好き嫌いが多くて。カレーとか食べれないんですけど……。その結果、栄養の偏りっていうのがどうしても生まれてしまう」と、自身の食生活を明らかにすると、「『栄養の偏りがあるから、これ食べよう!』って思わないじゃないですか、正直大変だし。そんな時にサプリメントがあると、僕みたいな偏食というか、舌に偏りがある人間には助かるな、って感じですね」と、サプリメントに対してのイメージを自身の経験を踏まえて語った。
イベントでは、これまでの野田の体づくりの歴史を振り返る企画を実施。3カ月で15kg体重が増加する一方で、体脂肪率が落ちた期間があったようで、当時について野田は「バカ食いしましたね。とにかく食べて食べて食べまくりでした。で、ジムには週7で入って。家だと思ってました」と語っており、食事と運動を積極的に取り組んだ結果だったという。

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筋トレをする前は178cm/58kgで「ガリガリだった」という野田。筋トレに目覚めたきっかけについて、「僕は人生で一回もダンクをしないのか、と自問自答した」と、学生時代に取り組んでいたバスケットボールを芸人なってから再開した際に考え、筋トレに没頭。ジャンプ力をつけるためにトレーニングを積む中、「ジャンプ力は伸びなかったんですけど、マッチョになっていた」と、思わぬ副産物として体づくりに繋がっていたという。最終的に2017年、30歳のタイミングでダンクに成功。バスケットボールではなく、ハンドボールでの成功だったが、「めっちゃ勉強しました。ジャンプというか、トレーニングについて。海外の論文みたいなやつとか翻訳して全部読んで。どうやったらちゃんと(ジャンプ力が)伸びるかな、というのを研究しまくりました」と、むやみに取り組むのではなく、考えて筋トレをしたことで当初の目標を達成。「暇だったので、バーベルと3時間以上向き合っている時もありましたね」と、当時のトレーニングスタイルについても明かした。

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また、芸人としての活動においても筋トレの成果が。M-1とR-1の両方で優勝を果たした2020年には、人生のMAX体重である、90kgまで体重が増加。「一番重いものを持ち上げられる時に優勝した。なんの因果性があるか分からないんですけど、とにかくこの時は『なんでも持ち上げられる』と思いました。『俺に持ち上がらないものはない!』と思ってるぐらい強かったです」と力説しており、番組ではトラックを引っ張ることもあったという。「海外に『ストロングマン・コンテスト』っていう、とにかく重い物を持つ競技があるんですけど、それをちょっと目指しているぐらい、とにかく強くありたい」と、体づくりに励むモチベーションについても、熱く語っていた。


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