2025-11-12 21:15

乃木坂46 池田瑛紗の早めの“終活”にバイきんぐ小峠「気持ち悪っ!」池田が最後にやりたい決死のマジックとは?

11月11日深夜放送の『小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)に、乃木坂46の池田瑛紗が出演。池田の突拍子もない発言に、小峠や芸人のみなみかわがツッコミを入れる場面があった。

『小峠英二のなんて美だ!』は、初心者でもアートについて簡単に学べる“日本一敷居の低いアートバラエティ番組”を目指し、バイきんぐ・小峠英二とアートディレクターの中谷日出、池田の3人が様々なテーマや切り口からアートを学んでいく番組。

11日のテーマは「マジック」。番組ではまず、マジックの歴史を振り返るVTRが流れ、古代では神秘的な力として崇められ、集団を扇動したり、時には不正の道具として使われたことなど、マジックの負の側面も紹介された。そんなマジックが今日におけるエンターテインメントとして確立されるまでに、どんなことがあったのか? マジック研究家の和泉圭佑氏をスタジオに招いてその発展を教えてもらい、さらに手品師のizumaによるマジック披露も行われた。

そんなマジックの歴史を振り返ったVTRでは、BGMに「チャラララララ~♪」と耳馴染みのある音楽が流れており、小峠からは「なんでこの曲がマジックの代表曲に?」という疑問が投げかけられた。この「チャラララララ~♪」という特徴的なメロディーを持つ曲のタイトルは『オリーブの首飾り』で、和泉氏曰く「(奇術師の)松旭斎すみえさんが使ったことで日本中に広まった」とのこと。海外でマジックを披露する際に流しても伝わらない、日本独自のものであるという。

この『オリーブの首飾り』について、池田が「この曲を葬式で使いたい」とVTRを観ながら発言していたことが、小峠によって明らかに。小峠は「気持ち悪っ!って思って(笑)」、司会進行のみなみかわも「たしかに……」と辛辣な反応を示していた。そんな2人に対し池田は「気持ち悪いですか? 絶対に面白いじゃないですか!」と反論。これにはみなみかわも「え……、ってなるから」、小峠も「生き返るのかな?ってなる(笑)」とツッコミ。それでも池田は「(生き返るって)思ってほしいじゃないですか! 寂しい思いをしてほしくない!」と主張しており、負けじとみなみかわも「パーっと出てこないと成立しないですよ!」と、池田が考えるイリュージョン葬のオチを予想していた。

池田の意見にノリノリで反応していたみなみかわ。実はこれまでも同番組で、みなみかわが池田を贔屓する場面が何度も見られ、この日の放送でもその一部始終が見られた。

「マジックを日本語に直訳すると?」というクイズに、小峠が「手品」と解答。池田も同じ考えだったのだが、みなみかわは「池田さん、変えた方がいいんじゃないですか?」とアシスト。「ちなみに最初の1文字……」とヒントを欲しがる池田に、みなみかわが「“ま”です」とこそこそ伝えるやり取りに、小峠が「なんだよそれ!」と痺れを切らしていた。そんなみなみかわのヒントもあってか、池田は「魔法」と答え、正解していた。

みなみかわの池田贔屓はクイズ企画の時だけではない。池田にとって初めての個展『Wings:あひるの夢』の開催が発表された際には、みなみかわが「お伝えしなきゃいけないことがあるんですよね?」と池田に告知を促し、展示会で販売されるグッズに関しても「5万までだったら払いますよ!」とアピール。池田のCM出演もしっかり把握しており、「僕だけチェックしてますね!」と、池田の人気にあやかろうとするみなみかわに、小峠は「パトロンか!」「気持ち悪いね~(笑)」と呆れていた。

一方の小峠はというと、池田の個展開催について「知らないです」とバッサリ。過去には、共演から2年が経ったタイミングで「池田さんって乃木坂だったの⁉」と素性をよく知らないで隣にいたことが判明するなど、みなみかわと違って、池田に対して一定の距離感を保っているように見えていた。しかし、「マジック」の回のように、池田のコメントを拾い、イジる場面が番組で多くあり、小峠の池田愛が垣間見えることもある。池田は「(個展に)招待します」と語っており、小峠が足を運び遠慮なく感想を述べ、それに池田が反論するやり取りなども見てみたい。

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