涙ポロポロ…乃木坂46井上和が語る“先輩の卒業”

久保史緒里と井上和の新潟～佐渡島の旅、『佐渡のラピュタ』とも呼ばれる北沢浮遊選鉱場にて記念撮影

アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーが2人1組となり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ『乃木坂、逃避行。』の「SEASON3」が、7月4日(金)より映像配信サービス「Lemino®」で独占配信中。8月8日(金)昼0時からは、3期生・久保史緒里と5期生・井上和の「新潟旅」後編の配信がスタートする。

前回、この旅の“一大イベント”という夕食作りからの夕食タイムを終え、花火まで楽しんだ2人。ここからは幸せな気分のまま初日を振り返りつつ、2人の関係性、そしてこれからの乃木坂46についてのトークが展開されていく。

初日は、食材の調達から調理まで、そこが中心に時間が過ぎていった。中でも井上のリクエストによって久保が作り上げたピーマンの肉詰めがここでも話題に。久保は「ピーマンの肉詰め、覚えてくれてたのがすごくうれしかった」と振り返ると、「ずっと楽しみにしてたんですもん」と井上。すると久保は「なんか母なのかなって時々思う、和に対しての接し方が」と、もちろん先輩後輩の間柄ではあるが、久保はそれ以上のつながりを感じているという。実は “甘えん坊”の一面があるという久保だが、そんな久保に変化をもたらしたのが井上の存在だった。

時にグループのセンターとして活動する井上。さまざまな苦労やプレッシャーがある中、「もっと和に寄り添える先輩たちもいるし、話をしやすい先輩もいるから…せめて母でいようっていう気持ち」と、久保は母親のように井上を支えていくことを伝えた。

2016年に乃木坂46に加入して以来、間もなく10年目の年に突入する3期生。1期生・2期生全員が卒業し、現在では“一番上の期”としてグループをけん引している。ただその一方で、3期生にも卒業するメンバーが出始めているのもまた事実。「3期生さんがどんどんいなくなっちゃうのが寂しすぎて…」と胸の内を明かす井上に、久保は「先輩の卒業ってどう見えてんの？ 5期生」と、後輩たちの反応が気になる様子。さまざまな思いが込み上げ、涙をポロポロこぼしながら井上が語った“先輩の卒業”とは？そんな中、「全然関係ないこと言っていいですか？」と切り出した井上が、サプライズで久保にある贈り物を渡す場面も。

2日目は佐渡名物『たらい舟』に挑戦したり、待望の『佐渡金山』を訪問したり、念願の『純金のインゴット』に触れたり、新潟～佐渡の逃避行を満喫する。