2025-06-13 20:30

「乃木坂46の流儀」に日向坂46 松田好花が信じられないと驚嘆! 理想の先輩・久保史緒里の「グループアイドル論」

毎週木曜24時から生放送中の『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX(クロス)』。スペシャルウィーク回である12日(木)の放送は、ゲストに乃木坂46の久保史緒里が登場。これまで交流する機会が少なかった2人が、お互いのイメージやグループに関して、そして仕事への心構えなどを語り合った。

これまで何度も久保にオファーしていたがスケジュールが合わず、「NG出されてるのかな、って」と不安だったという松田。念願叶った共演は、それぞれがラジオで「蒸篭(せいろ)を使っている」と話したことがきっかけで実現。お互いに食材を準備し、食事をしながらの生放送となった。

久保は2016年9月に乃木坂46の3期生として、松田は2017年8月にけやき坂46(日向坂46の前身グループ)の二期生として加入。久保の方がキャリアは先輩だが、年齢は松田の方が2歳上という関係性だった。久保の「本当はタメ(口)で喋りたい」という希望に、松田は「やります……やろう、やるわ!」と、初めこそ慣れない様子だったが、徐々に会話に花を咲かせる。事前の放送ではお互いに呼び方を悩んでいたが、本番当日では「久保ちゃん」「好ちゃん」と呼び合う場面もあった。

松田は「実は久保さんの舞台とかこっそり観に行ってたり」と隠れた接点を紹介。「言ってよ!」と知らなかった久保だったが、「私、好ちゃんと裏で挨拶したことある」と思い当たる節があるという。松田も「『七色インコ』(2018年に松田と元乃木坂46・2期生の伊藤純奈が共演)ですよね」と覚えており、「あの……久保さん!?みたいな(笑)」と加入直後の出会いを振り返った。

そんな2人は現在、各グループの一番上の期生となり、引っ張っていく立場に。この春に一期生が全員卒業し、5月末に新生ライブを行った松田は、先輩がいない寂しさを告白。そんな中、乃木坂3期生が救いになっているようで、松田は「(乃木坂46の3期生は)坂道の最後の先輩なので。ずっと目指させていただいてます。後輩に対する姿勢とか」と学ぶことが多いとのこと。羨望の眼差しを向けられた久保は「最初の1年ぐらいは一番上の期になったのが慣れなくて、ずっと『これでいいのかな』と思いながらやっていたけど、うちで言うと、4期が急激に大人になって、支えてくれる立場になった」と後輩の成長を一番に挙げると、続けて「後輩の現状の共有はめっちゃしました。『全員でこうしてこう』じゃなくて。『今、〇〇ちゃんがどういう状況で』というのは。各々一番仲良い後輩がいるから」とアドバイスを送った。

待望の共演で久保に聞きたいことがある松田は、その内の1つとして、乃木坂46と日向坂46の仕事への姿勢の違いについて質問を投げかける。ライブ等のリハーサルと個人仕事が被った際、乃木坂46は個人仕事を優先、日向坂46はリハ期間が決まったら例外はあるものの全員でリハに参加。個人で仕事をしながら、リハーサルも1人で乗り切り、本番で合わせる乃木坂46のスタイルを、松田は「信じられない」と語っていた。

これに対し久保は、「みんな偉いのは、みんなでやりますってなった時に、やっぱり(練習を)やってきてるんですよ」と、個々の意識の高さが重要だという。また「個人的な意見なんですけど、グループの仕事ができなきゃ個人仕事はやらない、って決めてて。乃木坂が大好きで入っているから、グループの仕事ができなくなるなら個人仕事はやらないっていうのがモットーがあるので。みんな乃木坂を好きでいてくれる、大事にしてくれる子が多いから成り立っている」と、グループに浸透する心構えのおかげで、今の乃木坂46があると明かした。

久保の言葉に「かっけー!」と尊敬する松田。グループの仕事だけでなく、ドラマやモデルなどの個人仕事も多い久保を心配する松田に対し、久保は「ラジオがめっちゃ好きだから! 水曜日に全部ぶちまけるから」と毎週訪れる2時間を楽しみにしており、松田も「ラジオができてから元気になりました」と語っていた。2人にとってラジオがアイドル人生の大きな軸となっているようだ。

松田から褒められまくりの久保だったが、逆に久保は松田の生活スタイルが羨ましい様子。休みの日の過ごし方について、松田は完全オフにならないように無理矢理予定を入れる一方、久保は2日間あれば2日間とも寝てしまうという。ジムやピラティスに通う松田に、「好ちゃんを見る目が変わった」と語る久保。2人ともサウナという共通事項があるものの、松田はジム、ピラティスと徐々に増やしており、久保は「ジムは何回も挫折しちゃったから」「続けるのはすごいよ、好ちゃん」と絶賛していた。

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