my fav田中美帆「またいつか鬼になる機会があれば」

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STU48の中村舞、信濃宙花らが出演する映画『鬼ベラシ』の公開初日舞台あいさつが都内の劇場で行われ、中村、信濃の他、久留島優果、新井梨杏、ガールズユニット『iScream』のYUNA、HINATA、俳優の杏花、さらにアイドルグループ『my fav』川又あん奈、黒瀬梨花、園田一花、田中美帆、西村瑠香、古松華、そして波岡一喜、大森研一監督らが登壇した。

多くの女性出演者が“鬼メイク”を施されて撮影をしたという本作。一部、鬼メイクをされずに撮影をした人もいるという。そのうちの一人・my fav西村は「実は鬼メイクしてなくて…みんなのことがすごくうらやましいなって思いながら見てました」と、貴重な体験を逃したことを残念がった。

川又は「my favのメンバーで初めて鬼メイクをしたので、どのくらい鬼になるのか分からなくてすごく不安でした。最初『鬼…かわいいねぇ～』みたいな感じだったんですけど、『もっと足して』って言われてから、すごい鬼になってまして、すごくびっくりしたんですけど、いい思い出になりました」。

黒瀬は「私も、川又あん奈ちゃんと同じタイミングで鬼メイクをしていただいたんですけど、本当に数分で顔が真っ赤になっていました。一番大変だったのが、牙をつけてお芝居したんですけど全然しゃべれなくて。洗顔を何回しても鬼のままでした(笑)」。

園田は「変身するときに、こんな感じだったんですけど(※頭を左右に揺らす)(笑)、それがすごい大変で難しくて、いっぱい教えていただいて、それが思い出です」。

田中は「私と(古松)華ちゃんが、そこまで鬼すぎない鬼だったので、ツノもめちゃくちゃ短くてかわいらしいコスプレみたいな感じに見える鬼だったので、もっとカラコン入れたりしたかったなっていうのがあるので、またいつか鬼になる機会があればなと思います(笑)」。

古松は「朝、みんなで集まるところがあったんですけど、そこでメイクさんにこっそり『牙つけたいです』って、勝手に牙をつけたのが楽しかったです(笑)」。

すると信濃から「元々、牙を付ける予定じゃなかったけど、つけたってこと？」と素朴な質問が。古松は「予定じゃなかったけど、つけたまま出ちゃいました(笑)。でも、口は閉じていたので…」と、ちゃめっ気たっぷりに返答した。

最後にmy fav6人を代表して川又からメッセージが送られた。「my favメンバー全員いるんですけど、6人とも映画に出演させていただいて、すごく心強かったし、みんな初めての映画だったんですけど、すごく楽しめてできました。ぜひ皆さん、また見てください。ありがとうございました！」と、6人全員で深々とお辞儀をして舞台あいさつを無事終えた。

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