2025-03-31 22:00

レコ大獲得の登竜門!? 乃木坂46「氷の必勝」祈願でセンター 中西アルノが「どんくさレジェンド」秋元真夏を彷彿とさせる覚醒の兆し

毎週日曜24時15分から放送中の乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(3月30日は25時15分から放送)。30日(日)の放送は、「38thシングルヒット祈願 前編」と題し、26日(水)リリースの最新シングル『ネーブルオレンジ』の大ヒットを願って、歴代の先輩メンバーたちが経験した「アイスクライミング」に挑戦する様子が届けられた。

シングル発売時の恒例となっているヒット祈願企画。前作『歩道橋』では、センターの遠藤さくらが吹奏楽部出身であることにちなみ、同曲の吹奏楽バージョンの披露に挑戦。遠藤の他に梅澤美波・筒井あやめ・小川彩が参加し、初挑戦となる楽器を短期間で仕上げ、一般のお客さんに向けて披露するプレッシャーに立ち向かった。

30日放送のヒット祈願では、『ネーブルオレンジ』でWセンターを務める5期生の井上和と中西アルノの「ハードな祈願」という要望を受け、過去最も過酷だったと言われる「アイスクライミング」に挑戦。垂直にそびえ立つ凍った滝の壁、氷瀑を登ることとなった。

前回、メンバーがヒット祈願で氷瀑に挑んだのは約8年前、17thシングル『インフルエンサー』の時で、「鯉の滝登り――立身出世」をテーマに行われ、後に同曲はグループを代表する一曲となった。また、このヒット祈願企画の後に「3期生PR大作戦」が放送されており、1・2期生が卒業した今、当時の経験者がいない中での挑戦となる。今回のヒット祈願にはWセンターの井上と中西に加え、副キャプテン就任後初のヒット祈願企画への参加に気合十分の5期生の菅原咲月、そして4期生の賀喜遥香と林瑠奈が参加した。

前編では1日目の練習風景が放送され、メンバーは15mの練習用コースに挑戦。前回のヒット祈願と同様、氷瀑に至るまでの雪道も過酷でメンバーの体力を削っていく。そんな中、『乃木坂工事中』の企画で「どんくさ女王」に輝いた中西アルノは、足を滑らせて何度も転んでいた。その姿はさながら、メンバーから「また転んだんでしょ」と、心配よりも呆れられることが多かった、1期生の秋元真夏を思い出させた。

そんな中西も氷瀑登りになると、ガイドの先生が驚くほどのクライミングセンスを発揮。思い返せば、中西のように転んでいた秋元も、氷瀑登りで非凡な対応力を見せており、本番では時間の都合上、1人難易度の高いコースに挑み、登り切っていた。シングル表題曲のセンターは2回目となる中西だったが、ヒット祈願は今回が初めて。「腹を括ってやる」「成功するか死ぬかの二択なので、『絶対やり切るぞ』という気持ちではいます」と力強い言葉を残しており、本番への期待を高めていた。

また、賀喜は30thシングル『好きというのはロックだぜ!』のヒット祈願で挑戦したロッククライミングの経験を活かし、5人中最速で完登。参加メンバーの中で最も年上となる賀喜は「過酷なロケの中で、先輩がいたからこそ冷静でいられた。そういう存在でありたい」という覚悟で挑んでおり、5・6期生たち後輩の成長を見守る立場としての決心を見せていた。また、井上も持前の運動神経を発揮して登り切っており、前回のヒット祈願企画よりも順調な様子だった。

一方、苦戦を強いられるメンバーもおり、高所が苦手だという林は途中で足が止まって、涙を流していた。弱音を吐く林だったが「大事な時期だなと思ってる」という気持ちを胸に何とか登り切っており、今回のヒット祈願を成長の糧とする活躍を見せている。また、副キャプテンの責任感を背負う菅原も氷瀑に苦しみ、寒さや恐怖心、緊張から呼吸が乱れるほど号泣。それでも果敢に挑み、登り切る姿からは、かつてこの困難に挑んだ先輩たちの勇姿を彷彿とさせた。

過去の氷瀑ヒット祈願と重なる場面が多かった、38thシングルヒット祈願の前編。かつて『インフルエンサー』のヒット祈願で氷瀑を乗り越えた乃木坂46はその後、同曲でレコード大賞を初受賞し、同年にはグループ初の東京ドーム公演も達成した。1期生の井上小百合の「この曲売れなかったら世間がおかしいと思う」という伝説の一言が生まれたのも氷瀑ヒット祈願からだった。乃木坂46の未来を託された4・5期生が挑む氷瀑チャレンジの後半戦はどうなるのか? また、新たな名言の誕生にも注目だ。

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