Rain Treeカップリング曲『僕のオーロラ』に込められた“隠れメッセージ”

「1st デジタルデビューシングル『ＩＬＵ』リリースイベント」より片瀬真花、朝宮日向、吉川海未

17人組アイドルグループ「Rain Tree(レインツリー)」が、1月29日(水)、都内で「1st デジタルデビューシングル『ＩＬＵ』リリースイベント」を開催した。

この日は、セレクションメンバー7人による『ＩＬＵ』、セレクションメンバー以外の9人によるカップリング曲『僕のオーロラ』、さらにRain Treeの“前身ユニット”FINALIST時代の楽曲『命しか捧げるものがない』を披露した。

MCを務めた黒澤禾恋から『僕のオーロラ』にまつわるエピソードを求められた朝宮日向は「“噂に聞いてたその光”のところで、3人(朝宮・吉川海未・永瀬真梨)でポーズを取るんですけど、私が『I』で、(吉川が)『L』、(永瀬が)『U』をやってました。今日はこれでやってました」と、隠れメッセージが込められていたことを明かす。3人で打ち合わせをして決めたというこのポーズ、ほかのメンバーにも内緒だったという。

「毎回変わるの!?」と素朴な質問が仲俣美希から寄せられると「う～ん、まぁ…」と、そこまでの想定はしないようだが「バリエーションはお楽しみに！」と、今後のパフォーマンスにも注目するよう呼び掛けた。

そしてメンバー17人がステージに立ち並ぶと、橋本真希から集まったファンに向けて改めてメッセージが送られた。「17人、誰一人欠けることなく、このデビューの日を迎えられたこと、本当にうれしく思っています(※600人のファンから拍手)。そして、応援してくださったファンの皆さん、そして運営さんやスタッフさん、家族や友人、本当に周りの皆さんのおかげでこの日を迎えられたと思っています。本当にありがとうございます。私たちには、FINALIST時代に秋元(康)先生から頂いたオリジナル楽曲があります。当時は17人でデビューしたいという強い思いを込めて披露していましたが、今度は17人で表題曲をいつか歌いたいという気持ちを込めて、最後にこの曲を披露させていただきます。それでは聴いてください。『命しか捧げるものがない』」と、思い入れの強い楽曲を最後に披露し、この日のイベントを締めくくった。