2024-11-02 06:00

「僕が見たかった青空」今井優希、ギャルマインド のすゝめ

「僕が見たかった青空」西森杏弥、アイドルとしての1年間を振り返って…
『僕が見たかった青空』今井優希にインタビュー
写真/市川秀明
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アイドルグループ「僕が見たかった青空」、愛知県出身のハッピーガール・今井優希(19)が登場。持ち前のギャルマインドでどんなことでも明るくポジティブに乗り越えてきた彼女が、その笑顔の裏に隠された、意外にもネガティブな一面を明かしてくれました。

フッ軽エントリー

――今井さんは小さい頃からアイドルに憧れていたのでしょうか?

今井優希 幼稚園の頃からずっとアイドルが大好きだったけど、まわりに「アイドルになりたい」って言えませんでした。アイドルは別世界というか別次元の人がなるものだと思っていたので。だから、ずっと言い出せなかったし、両親も私がアイドルになるなんて想像してなかったと思います。

――成績優秀だったんですよね?

今井優希 いやいや、そんなことないです(笑)。でも、小学校から塾に通っていて、そこが缶詰状態でずっと勉強するみたいな塾だったんです。毎回テストがあって、90点以上取らないと帰れなくて。だから、夜遅くまで勉強して、それで高校受験は頑張りました。

――勉強熱心なご家庭だったんですか?

今井優希 どうだろう? でも、兄と姉も大学に通っていたので、そうかもしれないです。

――お父さんとお母さん、どっちが厳しいですか?

今井優希 どちらかといえば、お父さんかな。進路についてアドバイスをもらったり、いろいろ考えてくれました。

――今井さんが僕青のオーディションを受けたのは、高校3年生になる直前でした。

今井優希 本当は海外留学するつもりだったんです。社会福祉活動に興味があって、将来はそういう関係のお仕事に就きたいと思っていて。ちょうどその頃、私の親友がスウェーデンに引っ越して、毎週のように電話でスウェーデンについて教えてもらっていたんです。

――「福祉制度が充実してるよ」とか「女性の社会進出が目覚ましい」とか。

今井優希 そうなんです! それでスウェーデンに興味を持って、私も留学したいと思ったんですけど、すごくお金がかかるんです。両親に相談したら「自分で働いたお金で行きなさい」って言われちゃって……。

――高校生がバイト代を貯めて行くには、かなりハードルが高いですね。

今井優希 現実的にきびしい……って思ったとき、通っていた高校で『トビタテ! 留学JAPAN』という海外留学支援制度を見つけたんです。すぐ応募しようとしたら、すでに締め切りが過ぎてて(笑)。でも、先生に相談したら、学校の締め切りは本当の締め切りより少し早めに設定してたみたいで、まだ間に合う!と思って、直で電話したんです。

――行動力がすごいですね。

今井優希 急いで資料を作って提出したら、合格することができたんですけど、同時に僕青の一次審査も通ったので「どうしよう……」と思って。まさか通過すると思っていなかったので。

――ご家族は、今井さんが留学すると思っているわけですよね。

今井優希 お父さんに怒られると思って、「じつはアイドルのオーディションを受けてます」ってLINEで伝えました。でも、お父さんが意外にも「いいじゃん!」っていう反応で。当日は私が道に迷わないように、オーディション会場まで車で行ってくれたりして。お父さんが一番張り切ってたかも(笑)。

――いまの話だけだと、今井さんはまじめな優等生タイプに思えますが、じつは「ギャル」だという噂も聞きました。

今井優希 いやいや(笑)。私のしゃべり方というか、口調とかすごくテンションが高いので、よく「ギャルっぽい」って言われるんです。「神~!」「激アツっ!」とか(笑)。でも、口調だけですよ?

――ギャルが日常会話で使いそうなワードやフレーズを言うことが多い?

今井優希 そうですね。あとマインドも。

――マインドがギャルなら、それはもうギャルですよ!

今井優希 見た目は普通です(笑)。でも、「マインドはギャルでいたい」という願望があって。自分のことを“ハッピーガール”って言ってるんですけど、そういう自分でありたいっていう気持ちが強いんです。

――本当の今井さんは違う?

今井優希 落ち込みやすいし、細かいことを気にして悩みやすいタイプです。でも、「私に元気をもらえる」って言ってくださるファンの方もいるので、私も元気で明るくいたいと思うんです。もし落ち込んでる自分を出したら、心配かけちゃうし、連鎖しちゃうかな? と思って、活動ではあまり出さないようにしています。

原稿/宮田英一郎

今井優希プロフィール

今井優希=いまい・ゆき|2005年8月28日生まれ、愛知県出身。とっておきの親父ギャグでキンキンに楽屋を凍てつかせる、神出鬼没のユキ女。たとえスベったとしても、持ち前のギャルマインドで跳ね返す強靭なメンタルも兼ね備える。愛称は「ゆきっち」。

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