2024-10-29 20:00

蟹代をめぐる日向坂46“男気じゃんけん”を制したのは丹生明里!敗因はどうしても奢りたくない松田好花の執念!?

毎週木曜日の24時から放送中の『松田好花のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)。10月24日(木)の放送回は、前代未聞の蟹を食べながらのオンエアとなった。ゲストに松田と同期の金村美玖と丹生明里を迎え、蟹の代金はじゃんけんで勝った人が支払う“男気”システムを採用。「奢りたい!」と豪語する3人の声は震えていたが、果たして決着の行方は?

24日の放送はニッポン放送のスペシャルウィーク期間。同番組はスペシャルウィーク期間での聴取率V3に輝いており、V4を達成するべく、今回は日向坂46の金村と丹生を迎えた特別企画「誰が奢るの?男気カニトーク」が行われた。これは3人が「蟹を食べに行こう!」と約束するも、なかなか機会に恵まれず、「それならラジオで放送しながら食べてしまおう!」と、私情まみれの思いつきから実現したもの。前回、17日の放送では松田が食べる蟹を選んでおり、視聴者からは高級蟹をオススメされたが、自分が奢るかもしれないという可能性から消極的な選択に。最終的に1万4970円の蟹に落ちついたのがこれまでの経緯だ。

3人は同日に横浜アリーナで開催された「12th Single ひなた坂46LIVE」を現地で観戦してからラジオに出演。ブースに用意された蟹の刺身を前にして、ライブ後でテンションが上がっている3人は、金村が「カニムラ」・丹生が「カニブ」・松田が「松田コノカニ」と改名するなど、終始リラックスした雰囲気での放送となった。

しかし、24時50分を過ぎて番組エンディングが迫ってくると、スタジオは戦場と化す。本来は「奢りたい!」という姿勢を見せるはずだが、丹生からは「じゃんけん勝つ気がしない。負ける気しかしない。だから奢らない気でいる」と、男気が全く感じられない発言が飛び出し、金村も「やだー!」と本音を叫ぶ。誰一人奢りたくない“男気じゃんけん”が開幕した。

最初のじゃんけんで、あいこを挟んで金村だけが負け抜け。「悔しい! なんでこんな所で負けちゃったんだ」と悲しむ金村に、「口元がニヤニヤしてる」と責める丹生と松田だったが、結果は変わらず。2人の決勝戦は松田がパー、丹生がグーを出し、番組パーソナリティの松田が支払うこととなった。「負けちゃったね~」とギリギリでの回避を喜ぶ丹生と、「嘘でしょ!」と信じられない様子の松田。このまま松田の奢りで決着かと思われたが、松田の手元には番組冒頭で紹介された「林チャンス」を発動させるチャイムがあった。「林チャンス」とは、番組プロデューサーで丹生のファンでもある「林デュー」が残したもので、丹生がピンチの時に1回だけ使えるというもの。今回、丹生がピンチになる場面はなかったが、「折角の機会だから」と使用することに。

しかし、「林チャンス」は1度目のじゃんけんの結果を無効にして、再戦を行うというもの。しかも1度目の勝者を除くもので、これにより松田を除外した金村と丹生、そして林プロデューサーも参加した再戦が行われた。本来、丹生が勝ち残って支払うことになった際の「林チャンス」だったが、逆に丹生をピンチにさせてしまうことに。

3人での最終決戦。責任を感じる林プロデューサーだったが、じゃんけんの結果は金村と丹生が勝ち、林プロデューサーは負け抜けという結果になり、松田から「林さん負けてる!」と怒られる始末。「嬉しいね、払いたいよ」と、最後まで男気を見せていた2人だったが、丹生がパー、金村がグーを出し、丹生が勝ち残って奢るという結果に。一度は支払い回避となったが、自分を救うための「林チャンス」で振り出しに戻り、奢る羽目になった丹生。そのキッカケを作った林プロデューサーから蟹代の領収書が渡され、3人の男気ジャンケンは決着を迎えた。

SNSでは、「本来の『林チャンス』は、丹生ちゃんの支払いを回避するためだったのに、結局支払わせる原因になるとか、本末転倒すぎる」や、「これは林さんの懺悔待ちですね」、編集部からは「カニだけにチョキを出せばよかったのに!」といった声が上がっていた。

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