2024-10-22 23:30

乃木坂46「イケメン選抜2024」徹底分析!番狂わせの遠藤さくらに男装人気の池田瑛紗と、3列目から波乱の幕開け

乃木坂46の菅原咲月がパーソナリティを務めるラジオ番組『乃木坂46の「の」』(毎週日曜午後6:00/文化放送)。10月20日の放送では、「イケメン選抜2024」の結果発表が行われた。リスナーの投票で決まった「イケメン選抜」のフォーメーションは3列16名。今回は3列目の8人を紹介していく。

「イケメン選抜2024」は、9月15日~9月29日の間、メールやハガキによるリスナーの投票で決定。「カッコイイ」と思うメンバーが1位~3位で1名ずつ選ばれ、順位に応じてポイントが加算。総ポイント順で1位(センター)から順番にポジションが決まっていくというルールだ。つまり、1位の獲得票数が少ない場合でも、2位、3位でポイントを稼ぐことができれば、センターに輝けるという仕組みになっている。

結果発表には、パーソナリティの菅原に加え、「(イケメン選抜入りを)狙ってるんで」と意気込む4期生・田村真佑がゲストで参加。9月に同番組内で放送された「あざとい選抜2024」からの変更点として、発表中のスタジオ音声も収録され、結果を知らない2人の新鮮なリアクションも番組を盛り上げた。

3列目に選ばれたのは、3期生の伊藤理々杏・久保史緒里、4期生から遠藤さくら・金川紗耶・柴田柚菜、5期生は池田瑛紗・井上和・菅原咲月の計8名。「あざとい選抜2024」にもランクインしたメンバーが多く、「あざとイケメン」の二刀流メンバーが乃木坂46に多いことが判明した。

3列目のメンバーに対し2人は、「さく(遠藤の愛称)はイケメンかな?」や「(柴田は)確かにイケメン!」など様々な反応。予想外のメンバーと順当に選ばれたメンバーが入り乱れ、序盤から大波乱。

3列目のメンバーの中で田村が最も驚いていたのは遠藤の選抜入りだ。「甘えているイメージが多い」と語る田村だったが、「『さくちゃ~ん』って言われるのを、軽くあしらっている姿がカッコイイのかな」と、メンバーのアプローチをかわす姿に、ファンはイケメン要素を感じていると分析。菅原も「ゲストで来てもらった先輩に『入るメンバーが誰だと思いますか?』と聞いた時に(遠藤は)いなかった」とのことで、メンバーとファンの印象でギャップがあることが判明した。

各メンバーの得票パターンが発表されると、金川が3列目で最も1位票を集め、伊藤や井上、久保は2位票を多く集めたという。菅原はこの結果から「パフォーマンスがかっこいい」という共通点を発見。田村も「ライブでの姿がイケメン」と語るように、伊藤はセンター曲『僕の衝動』で見せる力強い表情や、久保はアンダー曲『日常』を踊った際に「キメ顔クイーン」として冠番組『乃木坂工事中』で取り上げられていた。遠藤や金川、井上、菅原は「真夏の全国ツアー2024」でダンス選抜メンバーとして『Wilderness world』をパフォーマンスしており、ファンはステージ上の姿から投票したと思われる。

また、池田と菅原は1位~3位で幅広くポイントを稼いでいたとのこと。菅原は田村に「楽しませてくれるイケメン」と言われていた一方で、今回の「イケメン選抜」に並々ならぬ思いを抱いていたというのが池田だ。

「イケメン選抜」の開催が発表されると池田は、同期の岡本姫奈、菅原の3人のグループで、「絶対にランクインするために頑張る」と宣言。菅原は「ファンの人に言っていたかもしれない。『イケメン選抜入りしたいからよろしくね』って」と、池田の地道なアピールの結果だと予想していた。

池田といえば、5期生の冠番組『超・乃木坂スター誕生』のコントで男装姿を披露していたことが印象深い。「王子様高校生」をテーマに、ブレザーの制服に身を包み、茶髪のカツラ、整った顔つきから男装のクオリティが高く、スタジオの5期生からは歓声が上がっていた。同じく5期生の井上和も同コントで男装を披露しており、「イケメン選抜」には彼女たちの男装姿も票を集める要因となったかもしれない。

次回は1、2列目にランクインしたメンバーを紹介していく。

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