2024-09-04 07:00

乃木坂46最新「あざとい番付」決定!Wセンターは新星・一ノ瀬美空と「ナチュラルボーンあざとい」遠藤さくら!

「あざとい選抜」のWセンターに選ばれた、一ノ瀬美空(左)と遠藤さくら(右)
「あざとい選抜」のWセンターに選ばれた、一ノ瀬美空(左)と遠藤さくら(右)
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2024

乃木坂46の菅原咲月がパーソナリティを務めるラジオ番組『乃木坂46の「の」』(毎週日曜午後6:00/文化放送)。9月1日の放送では、「あざとい選抜2024」の結果発表が行われた。2年前の前回は、加入直後の5期生がノミネートされておらず、今回が初参加。菅原とゲストの冨里奈央が発表に立ち会い、結果を受けての感想などを語った。

「あざとい選抜2024」は、7月21日~8月4日の間、メールやハガキでリスナーからの投票が行われた。「あざとい」と思うメンバーが1位~3位で1名ずつ選ばれ、順位に応じたポイントが加算されていく。総ポイント順で1位(センター)から順番にポジションが決まっていくというルールだ。つまり、たとえ1位に投票されなくても、2位、3位で多くのポイントを集めればセンターに輝けるという仕組みとなっている。

まずは2年前の結果を振り返ってみる。前回は『あざとい選抜~ただし秋元真夏は除く~』と題し、“あざとい”が代名詞の秋元真夏が殿堂入りした状態で開催。センターには山下美月が輝き、齋藤飛鳥、柴田柚菜、田村真佑、早川聖来の4名がフロント入り、計18名の選抜となった。

前回の選抜メンバーから6名がグループを卒業。ここに新戦力の5期生が食い込んでくるか、それとも新たなメンバーが台頭するのか、注目が集まった。

今回、まずはフォーメーションが発表されると、3列目から11人・4人・4人という変則的な布陣であることが判明。さらにWセンターの形が採用されているため、最上位の2人が僅差だったことがわかる。

それでは3列目から、注目のメンバーをピックアップしていきたい。5期生からは五百城茉央、池田瑛紗、小川彩、奥田いろはが初選抜入り。一方、「色気はあるとよ~」でお馴染みの与田祐希は、前回の2列目から惜しくも後退。また、初選抜の4期生・松尾美佑は1位での投票数は少なかったものの、2位・3位でポイントを集め、2位だけの得票数だとトップ10入り。メンバーからツンデレ評価が高い彼女の魅力に、ファンも気付いているようだ。

スタジオにいる2人からは「(金川)紗耶ちゃんもっと上だと思った」や「与田さんがここ!?」と、序盤からの番狂わせに驚きのコメント。

2列目には、スタジオにいた菅原と冨里、5期生から川﨑桜、そして前回フロントだった柴田がランクイン。2列目と3列目ではポイント数が1桁違うようで、上位勢の人気の高さが窺える。柴田のランクインには、実際の楽曲ポジションで隣になることが多い菅原から「柚菜さんはあざとい!」と太鼓判。「ズブズブ沼にはまっちゃうタイプ。知らない間に、『あれ、私好き?』みたいな。『私だけ?』って思う」と、メンバーもハマる彼女の魅力に票が集まっているようだ。

注目の1列目発表前に、菅原と冨里はランクインメンバーを予想。前回2列目でまだランクインしていない遠藤さくら、5期生随一のあざといキャラである一ノ瀬美空の名前が挙がった。

1列目は4位から順に田村真佑、佐藤璃果、Wセンターには遠藤さくらと一ノ瀬美空が選ばれた。遠藤と一ノ瀬は9ポイント差の超接戦で、1列目のポイント数は2列目の倍以上。乃木坂46内で圧倒的にあざとい4名だということが明らかになった。

佐藤は『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系、木曜深夜24時45分)の人気ドラマ企画「あざと連ドラ」の出演もあってか、前回の3列目から大躍進。冨里は佐藤のあざといエピソードとして「この前、『好きになっちゃいそうです』って言ったら、(璃果さんから)『もっと好きになっていいよ』って上目遣いで言われた」と、佐藤がドラマで身に着けたテクニックに翻弄されたようだ。

「ナチュラルボーンあざとい」と紹介された遠藤。この称号を裏付けるエピソードとして、8月21日(水)に行われた『チートデイ』発売記念生配信で大バズりしたシーンと、後日談を語ったSHOWROOM配信がある。生配信にて、遠藤が梅澤(美波)の衣装をヒラヒラといじりながら甘える姿がネット上で話題に。その後行われたSHOWROOM配信では、「『隣に行きたいな』って思うことが多くて。ツンツンってしたり、触りに行ったりすることが多くなって。いつもの光景だと思います」と、日常的なスキンシップのようで、「あざといの出てました?」と、はにかみながら振り返った。ちなみにこの出来事は、「あざとい選抜2024」の投票期間外だったため、もしこれを踏まえて投票できていたのであれば、遠藤の単独センターになっていたかもしれない。

1位の得票率で見ると、遠藤と佐藤は一ノ瀬よりも多くの票を獲得。一方、一ノ瀬は2位、3位で断トツの得票数だったようで、「この子は定番だよね」と、ファンの頭に浮かぶメンバーのようだ。一ノ瀬といえば、『乃木坂工事中』に初めて登場した際に、憧れの先輩として秋元と山下の名前を挙げ、「私もあざといキャラを継承できるように」と宣言していた。その後、山下から食レポのあざとテクニックを教わると、レギュラー出演中の『THE TIME,』で披露し、MCの安住紳一郎アナからツッコまれるなど、あざとさの探究に余念がなかった。

秋元真夏から山下美月、そして一ノ瀬美空に受け継がれた乃木坂46の「あざといキャラ」。9月2日から明治神宮野球場で開催されている、「乃木坂46の真夏の全国ツアー2024」では、選抜入りメンバーのパフォーマンスに宿る“あざとさ”にも注目だ。

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