2022-01-06 06:00

【BUBKA2月号】天龍源一郎がレジェンドレスラーについて語る!ミスタープロレス交龍録 第38回「蝶野正洋」

蝶野は“新日本プロレスのジャンボ鶴田”っていうイメージだね。プロレスと私生活が完全に分かれているし「プロレスは、どうしたら、どうなるのか?」を彼なりに考えて、時流に乗るのに目ざとかった。それがnWoだよ。あれは本当に目ざとい手法だったよね。機を見るに敏……その時々に何をどうしたらいいのかっていうのを察知する機動力は素晴らしいと思うよ。

あの時代の新日本はUインターとの対抗戦だったり、格闘技路線だったけど、そこでアメリカン・プロレスに目を向けてnWoを作ったプロレス頭、ビジネスに対する嗅覚は凄いよ。で、粗暴な中にもスタイリッシュさがあったから、若者の支持を得たんだと思うよ。

蝶野を見てるとね、そんなにプロレスにのめり込んでいるような感じではなかったんだけど、nWoのリーダーになった時には、先輩のヒロ斎藤もそうだし、いろんな人間が集まってきたから、周りへの気配りができる男になっていった。

――記事の続きは、発売中の「BUBKA2月号」で!

天龍源一郎|1950年生まれ、福井県出身。1963年に大相撲入り。1976年のプロレス転向後は「天龍同盟」での軍団抗争や団体対抗戦で日本・海外のトップレスラーと激闘を繰り広げ、マット界に革命を起こし続ける。2015年の引退後もテレビなど各メディアで活躍中。

蝶野正洋|1963年、アメリカ・シアトル生まれ。2歳半で帰国後、神奈川、東京で育つ。1984年新日本プロレスに入門。武藤敬司とは同日入門。同年10月にデビュー戦。1987年にヨーロッパに武者修行。その後北米転戦、再びヨーロッパへの修行に出て、1989年秋に本格帰国。当時、同期の橋本真也、武藤敬司とともに「闘魂三銃士」として世代交代を猛烈にアピールした戦いを繰り広げた。90年から本格的にメインイベンターとして活躍。91年、92年、94年と夏のG1 CLIMAXを制覇し「夏男」と呼ばれる。その後、nWo、TEAM2000結成などでヒールとして人気を集めた。2017年プロレス休業宣言を行い、現在はタレント活動など幅広く活躍している。

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