イコラブファンに聞いてみた vol.1 ~誰もが一度は読んでいる、あのブログを書いてる方は…?~

――ぬくぬくさんはイコラブちゃんを初期から見守っていると思いますが、当時の想いや今の活躍をどのようにお感じですか?
ぬくぬくさん:先に申し上げた通り、私は幸運にもイコラブのお披露目直後から知ることができました。振り返ると本当に大きくなりましたし、良い意味でいろいろ変わったとも感じます。
最初は本当にファンの輪も小さかったです。ブログで定期的に紹介しているエピソードですが、2018年5月に開催されたイベントでは、GWの連休真っただ中にもかかわらずキャパ約750の天王洲銀河劇場が埋まらず、当日券が出ていた程。それが今では万単位の大箱でも「落選祭り」ですからね。当時発表されたキャパ約2,000の日比谷野音イベント(2018年7月の特別ライブ)開催には、「えっ、キャパ2,000?だ、大丈夫かよ…」と数少ないファンで必死に呼び掛けを行い、私もまだブログも立ち上げていなかったことから、自分なりに必死にTwitter(現X)で「来てください!」と投稿しまくっていました。そのかいあって、当日大勢の観衆が日比谷公園に集った光景はうれしかったですね。
ただ、自分を含めてそこに悲壮感はなかったです。「今は小さいけど、このグループの実力と魅力は確かだ」とほれ込んだイコラブを自分の力でPRするんだとの熱気にあふれていました。前記の通り、イコラブを取り巻く環境は良い意味ですっかり変わりましたが、そんなファン気質は今も変わっていないと感じます。みんなイコラブが心から好きで、その魅力を自分から広く伝えたいという姿勢はずっと続いており、何も言わずとも誰に指示されずともイコラブのPRに走る。それがこのグループの大きな強みだと折に触れて感じます。
今の活躍ぶりに関しては、「正攻法」の正しさを実感する事ことが多いです。はやりすたりのサイクルが早くなり、何かと早期に結果が求められる昨今にあって、じっくりと育てる昔ながらの方法を取るには勇気が要ります。ぶっちゃけ自分も、イコラブDocumentary(episode0)で指原Pがイコラブ立ち上げに際して語っていた抱負「信じられないぐらい長い時間を掛けて、このグループを頂点に連れて行く」との言は認識しつつも、「いや、言うてもそろそろ…」と焦った時期もありましたが、やはりこれだったかなと掌返ししている状況です(笑)。
火がつくまでに時間がかかりましたが、「その時」を迎えた時、どこに出しても恥ずかしくない実力を有するメンバーがそろっており、岩盤と言える支持層(ファン)が支えている今の状況は、1ファンながら心強く思える限りです。自分も長い応援生活の中で、いろいろ迷った時期もありますが、1日たりともイコラブを好きになったことを後悔した日はありません。諸々変わりましたが、ずっとイコラブが日々の生活に潤いを与えてくれ、生きがいにもなっている点はずっと同じなのです。そもそも、8年たっても全く飽きないどころか、ますます夢中になるグループって奇跡ですよね。
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