2022-01-30 17:00

乃木坂46新内眞衣「悩む時期はありました。正直、逃げ出したいと思っていたこともあった」

乃木坂46・新内眞衣
乃木坂46・新内眞衣
撮影/YOROKOBI

乃木坂46・新内眞衣にインタビューを実施――。スラッと伸びた脚と高貴な眼差しが、艶やかに映える新内眞衣。グループの最年長にふさわしい色香を漂わせる。人知れず悩み抜いた日々の結晶であり、自分を磨き続けた努力の賜物でもあるその美しさに、しばらくの間、見惚れていよう。

東京ドームへ

――このBUBKAが発売された「一週間後にはいよいよ東京ドームです。神宮球場で発表されたとき、まずは何を感じましたか?

新內 ここまで来たんだなっていう実感がありました。今のメンバーで東京ドームに立てるっていうことが、嬉しかったです。

――驚きはありましたか?

新内 もちろんありました。マイケ ル・ジャクソンが立った場所に私たちも立つんですよ? すごくないですか!?(笑)

――文句なしにすごいです!(笑)

新内 でも、驚きよりも嬉しさの方が大きかったですね。

――驚きよりも嬉しさが勝ったというのはファンも同じだと思いますが、それは「いまの乃木坂46なら東京ドームに立っても不思議ではない」という空気があったからだと思うんです。なぜ乃木坂46はここまで来れたんだと思います?

新內 う~ん……難しいですけど、メンバーがグループを大事にしてきたからかもしれないです。

――それはどういう意味でですか?

新内 グループのひとつの目標として「NHK紅白歌合戦出場」とか「東京ドームでライブをする」というのがあって、それを達成しなきゃいけないよねっていう潜在意識が、それぞれにあったと思うんです。もちろん個人で活躍したいって思いもあるけど、その活躍をちゃんとグループに持ち帰って、乃木坂46をもっと大きくしたいって考えられる子が多いから叶ったことだと思います。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING17:30更新

  1. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  2. 乃木坂46ドームツアー考察”2年連続座長”のエース・井上和の涙から感じた「乃木坂46らしさ」とは?
  3. “水ダウ”藤井健太郎דWACK”渡辺淳之介「悪企のすゝめ 大人を煙に巻く仕事術」刊行記念対談
  4. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  5. 乃木坂46齋藤飛鳥&星野みなみ「断られると思うけど飛鳥と二人旅に行きたい!」
  6. 大注目のユニットTHE ORCHESTRA TOKYO(オケトー)、ワンマンソールドアウト「回数を重ねるごとにお客さんが増えていく手応え」
  7. 日向坂46・四期生が誰よりも高く跳んだ日━━武道館3Daysで見せつけた実力と一体感、そしてハッピーオーラ!
  8. 船木誠勝「ガチンコでやれば八百長って言われなくなる 単純にそう思ってましたね」【UWF】
  9. 乃木坂46、3期生の絆「今が一番の思い出」過去から現在そして未来へ
  10. RHYMESTER宇多丸のマブ論、これぞ世界に誇るべきメイドインジャパン 文坂なの!
  1. 乃木坂46川﨑桜&菅原咲月、筒井あやめプロデュースで“新しい輝き”を放つ
  2. 「やっぱライブでしょ!」中西アルノのアイドル哲学むなしく赤字&倒産……乃木坂46の「血統と伝統」を背負うエース級プレイヤーもプロデュース業にはスイッチできず
  3. 人気アイドルが猛暑も吹き飛ぶ清涼感ある浴衣姿を披露「カワイ過ぎ!」「日本の宝」「似合ってます」
  4. 【櫻坂46・5th TOUR 2025 “Addiction”】 松田里奈「日本中のみんなが、知らない人がいないくらい大きなグループになりたいです」
  5. 乃木坂46中西アルノ、情感豊かなグラビアショット!創刊10周年記念『BRODY10月号』表紙を飾る
  6. ラフ×ラフ吉村萌南、活動休止を報告「またみんなと活動できることを楽しみに頑張ってきます」
  7. 乃木坂46弓木奈於、遠藤さくらに対抗心?「『“通ってない”って言え!』って思ってた」
  8. 日向坂46五期生4人が美有姫先生からアザトカワイイ仕草を学ぶ
  9. 櫻坂46藤吉夏鈴が提案する企画内容に一同騒然…森田ひかる「イヤですよね~(笑)」
  10. 櫻坂46・5th TOUR 2025 “Addiction”完遂! キャプテン・松田里奈「 今の最高地点をぜひ目に焼き付けてください!」

関連記事