2022-09-03 18:15

天龍源一郎がレジェンドレスラーについて語る!ミスタープロレス交龍録 第46回「渕正信」

プロレスラーの渕正信
プロレスラーの渕正信
写真/平工幸雄

天龍源一郎は、その40年間の“腹いっぱいのプロレス人生”で様々な名レスラーと出会い、闘い、交流した。ジャイアント馬場とアントニオ猪木の2 人にピンフォールでの勝利を収めた唯一の日本人レスラーであり、ミスタープロレスとまで称された天龍。そんな天龍だからこそ語れるレジェンドレスラーたちとの濃厚エピソードを大公開しよう!

10月で全日本プロレスは旗揚げ50年。俺が相撲からプロレスに転向した時にいたメンバーで、今も全日本で現役としてやっているのは渕(正信)君だけになったよ。

当時、渕君、大仁田厚、ゴリちゃん(ハル薗田)の三羽烏と呼ばれる生え抜きの若手がいて、俺より若かったけど、俺は彼らが先輩だという意識はあった。

で、ゴリちゃんは別として、渕君と大仁田には「元幕内力士とはいえ、何で天龍が馬場、鶴田の次のポジションになるんだよ」っていう苛立たしさ、腹立たしさがあったと思うよ。すでに彼らは2年半のキャリアがあったから、下手クソな俺がそのポジションに入ることが納得いかなかったんだと思う。大仁田なんかは「何で天龍がポンと上に行くの?冗談じゃないよ、こんなの!」って公言していたからね。大仁田は表に向かって発散していたけど、渕君は内に秘めていたと思う。そういうのが感じ取れたよ。ゴリちゃんだけはなかったけどね(笑)。

全日本に入団してすぐにシリーズに合流して試合前にカブキさんの指導で練習を始めたけど、受け身の練習相手になってくれたのはゴリちゃん。渕君と大仁田は10回に1回ぐらいしかいなかったよ。それも馬場さんに「ほら、天龍の受け身の相手をちゃんとやってやれよ」って言われて、嫌々やっていた感じだったね。ゴリちゃんは三羽烏の中で一番後輩だったから、仕方ないと思って割り切ってやっていたんだろうけど。

「BUBKA10月号」コラムパック
「BUBKA10月号」コラムパック

Amazon Kindle

楽天Kobo

Apple Books

紀伊國屋Kinoppy

BOOK☆WALKER

honto

セブンネットショッピング

DMM

ebookjapan

ブックパス

Reader Store

COCORO BOOKS

コミックシーモア

ブックライブ

dブック

ヨドバシ.com

その他、電子書籍サイトにて配信!

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. 田村潔司、孤高の天才が語るヤマヨシとの宿命
  2. 田村潔司「解析UWF」第11回…Uの復権を信じ進む若き戦士たちの覚悟
  3. 【工藤めぐみインタビュー】長与に憧れ、ジャガーに習い、ダンプ松本に叱られて――辛く厳しかった時代の追憶
  4. 天龍源一郎が語る風間ルミさん「『そうはいかない!』の負けん気があった」
  5. SKE48荒井優希、トーナメント参戦も初戦敗退「すごく力の差を感じた」
  6. 【新連載】田村潔司がUWFを解析…レスラーたちは何を見せていたのか
  7. 【プロ野球】気鋭の中日ファン“赤味噌”が立浪ドラゴンズを語りに語る!「中日が久しぶりに強いところを見たいんです」
  8. SKE48荒井優希選手「CyberFight Festival 2022」参戦!6人タッグマッチに挑む
  9. 華麗なるスケート衣装の世界!本田真凛ほか収録カットを公開
  10. SKE48荒井優希&赤井沙希、プリンセスタッグ第10代王者のベルトを手にして号泣
  1. 乃木坂46 Coupling Collection 2022-2025が閉幕! キャプテン・梅澤美波「ここまでグループを継承してきたからからこそできたライブ」
  2. AKB48伊藤百花やSKE48大村杏ら7人で令和の“ニャーKB”誕生
  3. 白石麻衣、着物姿に大反響「これぞ日本の美」「うなじもきれい」「何を着ても似合う」
  4. 平川結月「ちょっとダークな役にも…」挑戦してみたい役柄を明かす
  5. 松田好花『オールナイトニッポン』が日向坂46卒業後も続行決定! 放送100回目に向け、来週のアイドルラスト回では同期の金村美玖と小坂菜緒が登場
  6. 乃木坂46、14周年の“バスラ”は東京ドームで開催!梅澤美波「14歳になった乃木坂46の姿を楽しみにしていてください!」
  7. 平川結月、初めてのカレンダー発売「少し大人な雰囲気、成長した姿を」
  8. “ここからだぜ DO IT!!”──AKB48 19期生・川村結衣&花田藍衣が語る、昇格と新時代へのスタートライン
  9. 「鍛えすぎてどこでも使える型を持ちすぎていて」佐久間宣行も戦慄のバラエティ人間・松田好花を生んでしまったオードリー若林の一言とは?
  10. 天性の“釣り師”AKB48花田藍衣『小田原さかな特別アンバサダー』に就任

関連記事