ノイミー永田詩央里＆本田珠由記、アイドル界の黄金コンビ「しおみる」って何？

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BUBKA編集部

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≠MEユニット楽曲『2時半ろけんろー』では、圧倒的な可愛さを武器に多くの人を中毒にさせている永田詩央里と本田珠由記。そんな2人がついにBUBKA初登場！「しおみる」の愛称で親しまれる名コンビの関係性と素顔をインタビューしました！

ヒューストン事件

――本誌初登場ということで、自己紹介がてらマイブームを教えてもらっていいですか？

永田詩央里　しおりんこと永田詩央里です！最近レコードプレーヤーを購入しまして、ディスクユニオンにふらっと入ることにはまっています。音楽に詳しそうな方々がレコードをパラパラとしている中に入り込めるのが嬉しくて、見つけると入るようにしています。

本田珠由記　みるてんこと本田珠由記です。私は最近セルフネイルにはまっていて、今日も4時間ぐらいかけて仕上げたジェルネイルなんです！『2時半ろけんろー』のMVの撮影時もいっぱい装飾をつけて、衣装に合わせたネイルをしています。パーツをつけるのが楽しいし、爪が可愛いと心がワクワクします。

――「しおみる」という愛称で初期の頃からファンの方に愛される2人ですが、仲良くなるきっかけって何かあったんですか？

永田詩央里　お披露目会見の日に私たちの表情が固くて。スタッフさんから「もうちょっと笑っていいよ」と言われて、一緒に笑う練習をしたのが初めての会話かな？

本田珠由記　「私、今笑ってる？」っていう確認をしながらお互いに励まし合って、会見の台に立ちました(笑)。

永田詩央里　でも、気づいたら仲良くなっていました。控え室とかも隣にいることが多いです。

――永田さんは3月まで学業の都合で半年ほど活動を休止していましたが、その間も連絡を取り合っていましたか？

本田珠由記　たくさんしていました！メンバーの河口夏音ちゃんが普段から楽屋で面白いことをしてくれるので、それを撮ってちーちゃん(永田)に送って笑顔をお届けしたりとか(笑)。あとは、ちーちゃんの大事な日の前に、私が中学生の時にテスト勉強が嫌になってしまって自分の髪にたくさんペンを引っ掛けるというとんでもないことをしていた動画を送りました。本当は誰にも見せたくないけど、少しでも力になればと思って(笑)。

永田詩央里　力になりました。こんなに長い間一緒にいるのに、今まで見たことのない姿だったから印象的で(笑)。

本田珠由記　しかも変顔とかしちゃってたんですよね(笑)。

永田詩央里　口をとがらせて(笑)。

本田珠由記　私、メンバーの前で普段変顔をやらないんです。多分、私のあんな顔を知ってるのはちーちゃんだけ。

永田詩央里　あと、たまに顔を合わせることがあったんですけど、その度に心から褒めてくれて。何度も「頑張ってるね」とか「会いたい」とか言ってくれて、心の支えになっていました。

――普段からプライベートなお話は2人でしますか？

本田珠由記　そうですね。お仕事の話だったりとか、私が悩んでしまった時期とかにたくさん話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりしました。悩んだとき、真っ先に相談するのがちーちゃんです。「みるちゃん(本田)は頑張ってるよ。そのままでいいんだよ」とか、「私はこういうところが好きだよ」とか……。なかなか自分で自分の好きなところを見つけられないんですけど、ちーちゃんは悩んでることに対して寄り添ってくれたり、素直にいいところを言ってくれます。

永田詩央里　みるちゃんはお誕生日に連絡をいつも時間ぴったりに送ってくれるんです。毎年長文で好きなところを書いてくれたり、「いつもありがとう」って温かいメッセージをくれて。あとは、私は悩んでいることを人に言わないタイプなんですけど、暗い表情をしていたらみるちゃんが駆けつけて撫でてくれたりするので、そういうところにも支えられています。

――お互いの、ファンの方に知られていないエピソードってありますか？

永田詩央里　「しおみる」っていうのをあんまり全面に出さないようにしてたので、2人のエピソードは今まであんまり言ってこなかったことも……。

本田珠由記　プライベートで遊んでも、ファンの方に言ってないことの方が多くて。

永田詩央里　ね、写真もあんまり撮らない。

本田珠由記　そういえば、去年の7月にアメリカのヒューストンでライブをしたとき(「Anime Matsuri 2022」)、私たちは7日間同じ部屋で過ごしていたんです。私は別に全然大丈夫なタイプなんですけど、ちーちゃんは1人の時間が欲しいタイプで。

永田詩央里　みるちゃんといる時間も大好きなんですけど、1人の空間が欲しくなってしまったタイミングがあって、その時初めて冷たい態度を取ってしまって。で、先日みるちゃんに初めてそれを打ち明けたんですけど、本人は気づいてませんでした(笑)。

本田珠由記　突然「みるちゃん、謝りたいことがあって……」って言われて、「え、なんかしたっけ!?」と思って「何？」って言ったら、「ヒューストンの時、冷たくしてごめんね」みたいに言われて。全然気にしてなかったからびっくりしました。半年以上抱え込ませてごめんねって思ったし、心の中で思ってたことを正直に言ってくれて嬉しいなって思いました。気を使って相づちを頑張ってたとかじゃなくて良かった……(笑)。

永田詩央里　実は「いつか謝った方がいいかな」って、色んなメンバーに相談してました。

本田珠由記　それは初めて知りました。

永田詩央里　やっと言えてよかった(笑)。

――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA8月号」で！