櫻坂46大園玲、キャプテン松田里奈は「太陽みたいな存在」
櫻坂46の二期生メンバー・大園玲の1st写真集「半分光、半分影」(光文社)が、4月18日(火)に発売された。櫻坂46 5thシングル「桜月」の共通カップリング曲「Cool」では“センター”を務めるなど、その活躍は目覚ましい大園。そんな大園に、写真集に関するインタビューを行う中で、グループに対する思いも語ってもらった。
――今回の写真集のタイトルが「半分光、半分影」に決まったということで、大園さんのセレクトですか？
大園玲：自分らしいタイトルにしたいなと思っていたので、短くポンってみんなに届くようなタイトルと迷ったりもしたんですけど、自分の性格が、いいことあっても浮かれず(笑)、悪いことあっても落ち込まずみたいな(笑)、バランスを保とうとするところがあるので、「これ、自分っぽいかも」と自分で思えたので、このタイトルを選びました。
――そんなタイトルにちなみ、「大園さんの半分は〇〇でできている」みたいなものって何かありますか？
大園玲：体の半分は…なんだろう…体の半分は“櫻坂46”でできています！ でも、半分どころじゃないですよね(笑)。全部でした。
――表紙のタイトル文字も大園さんご自身で書かれたそうですね？ プレッシャーはありましたか？
大園玲：「もしかしたら、タイトルが手書きになるかも…」と聞いていた中で書いていたので、逆に力が入ってなくて、ありのままの字でいいのかなと思いました。普段通りの字です(笑)。
――雨にも見舞われたカットも公開されておりましたが、撮影で大変だったことなど、何かありましたか？
大園玲：大変だったことは、北海道・標茶にある小川で、膝下くらいまでつかって水着で撮影したんですけど、もうキンキンに冷たくて(笑)、あのシーンは唯一体を張ったと言える撮影だなと思います。6月頃でした、初夏っていう感じの気候だったんですけど、水は冷たかったです。
――写真集の中で、大園さんのアイデアとか、こんな衣装を着たいなど、こだわったポイントがあったら教えてください。
大園玲：「ウエディングドレスを着たいです」とお話しして、かなえていただきました。結婚のイメージで着たいというよりは、真っ白なもの身にまといたいみたいな憧れでお願いしたので、今回かなえることができてうれしかったです。
――少々気が早いかもしれませんが、写真集第2弾のオファーがあったらどうしますか？
大園玲：えっ、海外でやりたいです！ 海外に行ったことがなくて…どこに行きたいかな…星空が綺麗な所に行きたいです！
――今回は、東京・大阪・名古屋に加え、大園さんの地元鹿児島(紀伊國屋書店鹿児島店)でもパネル展が開催されるそうですね？
大園玲：ありがたいです。(紀伊國屋書店鹿児島店が入る)アミュプラザ鹿児島にも行ったことあります！ 今回貸し切っていただいた市電に乗ってよく行ってました！ 今回の鹿児島でのロケでは、昔よく行っていた場所にも行きました。
――鹿児島のオススメスポット、何かありますか？
大園玲：フェリーです(笑)。フェリーのうどんが本当においしくて。シンプルなんですけど、よく食べていたので、みんなにも食べてほしいなと思います。
――写真集とは少々離れてしまいますが、櫻坂46についても伺えればと思います。新たに三期生が加入されたわけですが、“先輩”として心境の変化はありますか？
大園玲：自分から見て一期生さんが、本当に一人一人尊敬できる部分がある先輩方なので、自分も三期生にとって、尊敬してもらえるような人になれたらなと思います。
――なれそうですか？
大園玲：なります！
――キャプテンも菅井友香さんから松田里奈さんに代わられました。大園さんから見て、新キャプテン松田さんはどんな存在ですか？
大園玲：太陽みたいな存在です。私にとってもそうですし、グループにとっても明るくいてくれるので。たくさん考えていることもあると思うんですけど、いつも明るくいてくれるので、グループにとって、太陽みたいな存在ですし、松田も、私の写真集が決まった時に、すぐに連絡をくれた1人なので、本当に一人一人を見てくれているなと思います。
――大園さんもセンターを務めた新曲もリリースされました。改めてセンターを務めた心境はいかがですか？
大園玲：自分自身「Cool」を歌ってみて、歌詞が、自分のことを歌っているのかと思うくらいすごく共感できる歌詞が多くて。そういう同じ気持ちの人に届いてほしいなって思いますし、だけど、殻に閉じこもっているわけではなく、その殻を突き破るような1曲になっているので、誰かの背中を押せるような、誰かを強くしてあげられるような曲が届けられたらなと思います。
――グループとしては東京ドームも経験して、また新たに進んでいくことと思います。大園さんが考える今後のグループの目標を教えてください。
大園玲：櫻坂46になってから、日本を代表するようなグループになりたいっていう目標を掲げてやってきているので、世界中の“Buddies(バディーズ／櫻坂46ファンの総称)”の方にも会いに行けるような活動ができたらいいなと思います。
――大園さんの個人的な目標はいかがですか？
大園玲：バラエティーにももちろんもっと挑戦したいですし、演技も挑戦してみたいです。どんな役？ 全然しゃべらない役とかやってみたいです(笑)。高校生とかもいいですね(笑)。まだいけるんじゃないですかね(笑)。
――本日はありがとうございました！
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