前田敦子、“これが最後”という写真集…お気に入りは自転車のカット「私の願望がそこに出てます」

アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで“絶対的センター”として活躍していた前田敦子の写真集『Beste(ベステ)』が、2月13日に発売された。2月28日(土)、都内で出版記念取材会が開催され、前田が報道陣のインタビューに応じた。
芸能活動20周年を迎える前田が「これが最後」と語るメモリアルな写真集。2012年以来、実に約14年ぶりとなる写真集だ。撮影の地に選んだのは、中欧オーストリアのウィーン。歴史と芸術、音楽が息づく街を巡り、全編、丁寧に撮り下ろした。30代の女性の“大人の恋”をテーマに、その凛とした美しさと、愛する人との夢のような時間と現実を揺れ動く切ない表情を、ウィーンの光の中に写し出した。
打ち合わせからフィッティング、撮影後の構成や1万枚以上撮影されたという写真の中からのセレクト作業まで、作品作りに最後まで携わってきたという前田。そこにはファンや読者に“本当にいい作品を”という強い思いが込められている。
SNSの中では見せない姿を
前田は「今、SNSがすごく主流になってきているので、Instagramとかで普段の写真は上げられる世の中になってきています。だから、写真集の良さってどこにあるんだろうって考えた時に、普段SNSの中では見せない姿を見せた方が、きっと作品として確立できるものになるのかなと。写真集の良さってそこにあったらいいなと思って、普段自分が見せていない姿を見せられたらいいなと。一つの作品として世に残せたらいいなっていう思いがすごく強かったので、今まで自分がやってこなかったようなことを今回はやってみたいなとチームの皆さんと一緒に話し合って、準備してもらって。完成した時はすごく感動しました」と、今作に懸けた思いを告白した。
大胆な“脱ぎっぷり”
先行カットや収録カットが公開されると、その大胆な姿が度々話題となってきた。「“脱ぎっぷり”に関しては(笑)、たぶん普段の私はそういう性格なのかなって、撮影しててすごく思いました(笑)。着替えるのも10代から、人がたくさんの中で着替えるのも当たり前だったし、なんか根付いているものがあるんだなって(笑)。久しぶりに人前で肌を出すみたいなことを、最初は私も躊躇するかなと思ったんですけど、すごく楽しくて。『よく見える角度はここか? ここか?』っていうのを、(スタッフの)お姉さまたちが『こうじゃない、こうじゃない』といっぱい考えてくれて、すごく楽しい作業でした」と、撮影現場の様子を伝えた。
お気に入りカット
お気に入りカットには、自転車に乗っているカットを提示し「どうしても開放的な中で、普段と違う、人に見られているっていう意識がないような格好で自転車に乗りたかったんです。私の願望がそこに出てます(笑)。どうしてもやりたくて、あのカット落とそうかっていう話もあったんですけど、私がどうしても入れてほしいですってことを言った唯一はカットですね」と、個性的な1枚を紹介した。
さらに「今回は大人の恋がテーマなんですけど、2人きりだったらこういうこともあるよねっていう、誰にも見られてない伸び伸びした自分をそこに写せたらいいなと思いました」と続けた。
自己採点するなら?
そして写真集会見定番質問「自己採点するなら?」に、前田は「私の中では1万点を(笑)。100点満点中の1万点で(笑)。準備の段階で、私がずっと思っていたのは、花嫁さんの気持ちになろうと思って。その日まですごく頑張って、皆さんの前で完璧な姿を、花嫁の皆さんって準備してるなって思っていたんですけど、そんな気持ちだなと。自分のためだなって奮い立たせるみたいなのがすごく楽しかったので、それをしっかりできたなって思ったので、私の写真がどう見えているか、皆さんそれぞれ感想はあると思いますけど、私もその準備も兼ねてやれることはやったぞっていう意味で1万点を付けさせていただきました」と、その仕上がりに胸を張っていた。
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写真集のオファーに「本気で迷った」
これまで何度も写真集のオファーがあったが、見送り続けてきたという前田。なぜ14年ぶりのこのタイミングだったのか。
「お話を頂いたのは2024年の冬頃でした。正直30代半ばという年齢なので、私の写真集の需要はどこにあるんだろうと懐疑的でした。20代の頃は身体のコンディションもいいので、極端な話『明日から撮影です』と言われても、何も考えずに撮影できた気がします。でも、30代は違う。身体の面で相当な努力が必要で、その時間を確保できるのか、自分が納得いくまでコンディションを整えられるか分からなかったので、『はい、やります』とは即答できませんでした」
出版を決めた理由
「ここ数年、役者としてアウトプットが続きすぎていて、インプットの時間が欲しいタイミングでした。だから写真集のための身体作りの時間をインプットの時間にして、徹底的に自分に向き合おうと思っていたところ、ちょうど役者の仕事の間が空いたので、『ここしかない』と思い、写真集を出そうと決心しました。あとは2025年がちょうど芸能活動20周年のタイミングだったことも大きな理由の一つです。このタイミングを逃したら、もう出さないだろうなと思いました」
「写真集はこれが最後」の理由
「この写真集の撮影のために半年以上かけて体作りに取り組んできました。『もう1回やって』と言われてももう無理ってくらいやれることは全部やったから、これが最後です(笑)。結婚式でウエディグドレスを着る花嫁のような気持ちで頑張りました」
前田敦子写真集見どころ
見どころ1:写真集は14年ぶり! 前田敦子の大人の色香が開花
前回の写真集から14年。2025年に芸能活動20周年を迎え、34歳となった前田が、大人の女性としての魅力を余すことなく表現する。体作りや日々の美容ルーティンにも徹底して向き合った本作。「もう一度やってと言われても、きっともうできない」と語るほど、ストイックに自らを追い込んで仕上げた、完璧なボディーラインを披露する。
見どころ2:ウィーンを舞台にテーマは“大人の恋”
本作のテーマは大人の恋。「こんな恋がしてみたい」と思えるような、心を寄せる相手と2人きりで過ごす親密で繊細な世界観を目指した。「クリエイティブチームの皆さんと、“一つの芸術作品を作り上げる”という思いで臨みました」と、前田自身が語るように、コンセプト、衣装、ヘアメイクの細部に至るまで、クリエイターたちと何度もディスカッションを重ね、1カットずつ丁寧に撮影した。まさに表現者としての前田が、大人の恋の物語を体現した1冊が完成する。また、テーマに合わせた衣装にもこだわり、女性にとって参考になるスタイリングや、挑戦してみたくなるランジェリーを多数着用。「最後の写真集として、後悔なく出し切りたい」という言葉通り、切なく色香漂う表情と過去の写真集を上回る大胆な露出への挑戦も見どころだ。
前田敦子プロフィール
前田敦子=まえだ あつこ|1991年7月10日生まれ、千葉県出身。2005年にAKB48の第1期生としてデビューし、AKB48劇場の舞台に立つ。2006年のインディーズデビュー以降、約5年間にわたりセンターを務め、“絶対的センター”として国民的な人気を獲得。2012年にグループを卒業後は、俳優として表現を続けている。2025年12月8日に芸能活動20周年を迎える。映画『恋に至る病』が公開中、11月上演の舞台『飛び立つ前に』も出演。
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Ⓒ講談社 撮影/北岡稔章

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