2023-06-04 07:00

『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』刊行記念座談会…金井渉氏×古川耕氏

番組プロデューサー金井渉氏と番組構成古川耕氏
番組プロデューサー金井渉氏と番組構成古川耕氏

本誌でもおなじみライムスター・宇多丸が5年にわたってパーソナリティを務めたゲーム・トークバラエティ『プレイステーション presents マイゲーム・マイライフ』の書籍が発売。そこで、宇多丸と番組を知るおふたりに書籍製作の裏側を語っていただきました!

番組『マイゲーム・マイライフ』を振り返る

――5年間続いた『マイゲーム・マイライフ』(以下、MGML)の書籍が発売されました。改めて、おふたりからどのような魅力があった番組だったかお聞かせください。

金井渉 ラジオ、さらにゲームを通して著名人の意外な面がいっぱい引き出せた番組でしたね。その光景を僕らは特等席で聞かせていただいたという。

古川耕 『MGML』に関しては僕が仕組みを作った、という感じではないんですよ。特番(注:2016、2017年にわたって全4回放送。特番では各回出演者が異なり、宇多丸は高橋愛と2016年12月11日放送回に出演していた。2017年4月8日から番組はレギュラー化、宇多丸がパーソナリティとなる)がレギュラー化になる際、金井くんと「ゲストにこういうことを聞いて、宇多丸さんに引き出してもらおう」と相談しながらアンケートの質問を決めたくらいで。それ以降はほぼやることはないというか(笑)。

金井渉 構成に関しては初期にしっかりとしたアンケートシステムを作ったことによって、最後までブレることなく、かつそれをブラッシュアップすることによって面白くなっていったという感じです。たとえば宇多丸さんがゲストから聞いて面白かったものは「これは毎回聞いていこう」となりました。

古川耕 「どんな姿勢でゲームをしていますか?」「ゲームプレイ時に飲食はしますか?」という質問がそれ。こんなこと、ゲームの話題をしていて向こうも聞かれたことがなかったろうし、こちらも聞いたこともない。でもそこには確実にその方のこだわりや妙なディティールがあるんですよ。

金井渉 この書籍での加藤夏希さんの「寝落ち防止のため背もたれのないパイプ椅子に座ってプレイする」といったものですね。

古川耕 宇多丸さんもこの質問は手ごたえがあったようで、レギュラーとして入れるようになったんです。

――たしかにゲームにおける“ライフ”感が出ますよね。

古川耕 それがまさにこの番組の魅力になっていると思っていて。個々のゲームタイトルについて語るのではなく、それも含めたゲーム体験、また生活の中でのゲームとの関わりを語ってもらう。これを番組の構造の中に組み込んでいたところが『MGML』の面白いところだし、ゲームの語り方としてこれからポピュラーになっていくんだろうなと感じました。今だと著名人の方もご自身のYouTubeチャンネルなどで話されているかもしれませんが。

――今は『MGML』的なゲームトークがポピュラーになった感があります。

古川耕 『MGML』開始から終了までって、コロナ禍を挟んでゲームを取り巻く環境が急速に変わっていった期間でもあるんです。ステイホームによって著名人の方が「ゲームプレイを自身で発信する」という環境が整っていったり。なので、コロナ禍におけるゲームライフを伺った回も収録したこの書籍はその記録にもなっていると思います。

金井渉 あと芸能人がeスポーツチームに入ったりと、eスポーツが盛り上がってきた時期でもありますね。世間的にゲームにプラスイメージが出来て、時代の追い風が加わったという感覚はありました。

――まだまだ続くインタビューは発売中の「BUBKA7月号」で

聞き手・執筆=内田名人

金井渉|『マイゲーム・マイライフ』プロデューサー。1986年生。TBSグロウディア、ラジオ情報制作部。おもな担当番組に『荻上チキ・Session』、『ジェーン・スー相談は踊る』(ともにTBSラジオ)など。

古川耕|『マイゲーム・マイライフ』構成。1973年生。放送作家。『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』、『アフター6ジャンクション』(ともにTBSラジオ)などで構成を担当。著書に『この10年でいちばん重要な文房具はこれだ決定会議』(共著/スモール出版)など。

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