日向坂46 山口陽世×石塚瑶季×高井俐香“野球好き”インタビュー|“100キロの壁”から杉内俊哉、甲子園カレーまで三者三様の球場物語

撮影/玉井美世子
日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』とは異なるメンバーの姿が見られる、グループの公式YouTubeチャンネル「日向坂ちゃんねる」。メンバーそれぞれの趣味や関心、挑戦したいことから生まれる企画と、そこに映るありのままの表情が、視聴者の心を動かしている。そんな「日向坂ちゃんねる」を大特集している『BRODY8月号』より、日向坂46きっての野球ファン・山口陽世、石塚瑶季、高井俐香の座談会インタビューを掲載。やってみたい野球企画からそれぞれの球団愛、そして始球式への思いまで。三人の熱盛トークを一部抜粋してお届けします!
日向坂ブルペンの行方
━━横浜DeNAベイスターズファンの山口さん、読売ジャイアンツファンの石塚さん、阪神タイガースファンの高井さんに集まってもらいました。3人には野球と「日向坂ちゃんねる」について語ってもらおうと思います。「【始球式&プロ野球観戦】ベイ党vs虎党!熱き戦いに大興奮!【in横浜スタジアム】」では、阪神が優勢だったので後輩の高井さんが山口さんを煽っていましたね(笑)。
高井俐香(以下、高井):最初は遠慮がちだったんですけど、阪神が勢いづいていたので、途中から普段の観戦スタイルになってしまいました。申し訳ございません!(笑)
山口陽世(以下、山口):全然気にしてないよ!(笑) 俐香ちゃんが楽しんでくれたことがうれしかったから。観戦しているときは先輩後輩関係なく、野球好きの仲間だと思ってるんです。
━━それぞれ、普段はどんなスタイルで応援しているんですか?
高井:私は普段、甲子園球場の外野席で応援することが多いです。
山口:そうなんだ!
高井:相手チームの攻撃のときは静かなんですけど、阪神の攻撃ではみんな一斉に立つので、私も一緒に大声でヒッティングマーチを歌ってます。
石塚瑶季(以下、石塚):私も巨人の選手が活躍したらタオルを振り回します。「【白熱!】石塚と山口がプロ野球観戦しに東京ドームへ行ってきた!【巨人対DeNA】」では、生意気にも陽世さんに自分のご飯を渡してからタオルを振り回して(笑)。
山口:面白かったよ(笑)。
石塚:いまだにファンの方にイジられます(笑)。これは、陽世さんの柔らかい人柄がそうさせてくださってるんです!
山口:そんな先輩を目指していたからうれしい。私はしっかり応援しつつ、ご飯を食べたり、アイスを食べたり、ゆったり時間も大切にしてます。野球観戦は楽しむことが一番だと思うので。
━━「日向坂ちゃんねる」では、山口さんと石塚さんでバッティングセンターにも行きました(「【9回裏2アウト】山口陽世と石塚瑶季のナイスバッティング!」)。
石塚:高校野球くらいの熱量で挑戦したんですけど、陽世さんには勝てなくて。やっぱり上手いです。
山口:いやあ……そんなことないよ。むしろ野球経験がないのに、あんなに飛ばせる瑶季ちゃんがすごい。
━━プライベートでバッティングセンターに行くことはあるんですか?
山口:スカッとしたいとき、ひとりで行くことがあります。
石塚:藤嶌(果歩)と行くことがあって。バッティングセンターはストレス発散になるんです。俐香ちゃんは?
高井:私は“観る専”なんですけど、やってみたいなとは思っています。
石塚:今度、一緒にバッティングセンターに行こう!
━━「【ピッチング】山口陽世、球速100kmへの道【ガチンコ】」という企画もありました。
山口:悔しい結果に終わったんですけど、投げ方の癖が直って、回転もキレイになって。それまでカット気味だったのが、ストレートに投げられるようになりました。
━━アイドルの発言とは思えません(笑)。
山口:8月に卒業するので、ピッチングを誰かに引き継ぎたいんです。髙橋(未来虹)は身長が高いから球速が出そう。俐香ちゃんも背が高いからいけるんじゃない?
高井:球技は小学生の頃に入っていたドッジボールクラブくらいで、野球に関しては……。
石塚:未知数だからこそ可能性があるかもしれない!
山口:ただ、日向坂46のメンバーはみんな華奢なので、球速を出すのは難しいと思うんです。
石塚:もう、プロの視点です(笑)。
━━山口さんは、日向坂46に入ってからピッチングに目覚めたんですよね。
山口:日向坂46に入ってから、趣味のピッチングをたくさんの方に観ていただく機会が増えて。みなさんの反応がうれしくて、「もっといいピッチングをしたい」と思うようになったんです。だからこそ、球速100kmを出したかった。卒業後もメンバーにピッチングを教えたいです。
━━卒業後の進路は日向坂46メンバー専門ピッチングコーチということで(笑)。石塚さん、高井さんは始球式で投げたい気持ちはありますか?
石塚:日向坂46に加入してからの目標で、いつか叶えたいです。ただ、投球に自信がないので、陽世さんにコーチをお願いします(笑)。
高井:ファンの方が「いつか始球式をやってほしい」と期待してくださるので、挑戦したいです。でも日向坂46メンバーはノーバン始球式が多いので、やはり陽世さんに頼るしかなさそうです(笑)。
山口:いつでも飛んでいくよ。
━━コーチングの様子も「日向坂ちゃんねる」で密着して。
山口:卒業しているので、顔にモザイクをかけていただいて(笑)。
━━いやいや(笑)。ちなみに現時点でどんなアドバイスがありますか?
山口:みんな女の子投げになってしまうので、手だけじゃなく体全体を使ってほしいです。下半身の重心移動を意識してください。あとは、キャッチャーミットより少し上を目指して投げたほうがいいと思います。
石塚:実践的なアドバイス!
高井:師匠と呼ばせてください!
山口:私が始球式をさせていただいたとき、家族が喜んでくれたことが一番うれしかったので、2人にも経験してほしいです。
杉内・立石・オースティン
━━野球が好きになったのは家族の影響ですか?
山口:そうですね。ただ、鳥取県ということもあって、両親は阪神ファンで。
高井:そうなんですね!
山口:子どもの頃はプレイするほうが好きだったんです。兄が野球部に入ったので、私も野球を始めて。
━━横浜DeNAベイスターズを好きになった経緯は?
山口:日向坂46加入前に観戦した阪神と横浜の試合で、筒香選手のホームランが印象に残ったんです。それから横浜が好きになって。日向坂46に加入してから、始球式をさせていただいたことでさらにハマりました。
━━高井さんと石塚さんがファンになったきっかけも教えてください。
高井:父が大の阪神ファンで、幼い頃から甲子園球場に連れて行ってもらっていたけど、最初は甲子園カレーやかき氷を食べるのが目的だったんです。高校生になってから甲子園に行く頻度が増えて、自然と阪神ファンになりました。点が入ったときは熱狂的に盛り上がるので、その一体感に惹かれて球場と球団が好きになったんです。
石塚:生まれたのが東京で、父と兄が野球をしていて、気づいたら東京ドームで野球を観ていました。幼い頃から巨人が身近な存在だったんです。球場で踊るチアガールに憧れて、ジャイアンツのヴィーナスダンススクールに通うようになってから、巨人のことが大好きになりました。巨人が活躍していると力をもらえるんです。野球とアイドルってどこか似ていると思っていて。育成選手から支配下枠を勝ち取って、ペナントレースで活躍する選手を見ていると、「私も頑張ろう」と奮い立ちます。
━━特に好きな選手はいましたか?
石塚:現在は投手チーフコーチをされている杉内(俊哉)投手が好きで、現役時代は杉内投手が登板の日に観戦していました。最近は自分が20代になったこともあって、同世代の選手の活躍に刺激を受けることが多いです。昨年ドラフト1位で入団した石塚(裕惺)選手は、同じ名前ということもあって注目しています。これからの巨人を担う選手だと思います。
━━今年、ドラフト1位で入団した竹丸(和幸)投手はどうですか?
石塚:この間は日本ハムとの交流戦では負けてしまったけど、竹丸投手が完投したんです。期待の高さを感じて、これからもローテーションの一角を守ってくれると思います。杉内投手と雰囲気が似ているんです!
━━山口さんの注目選手はいますか?
山口:宮﨑(敏郎)選手が好きなんです。
石塚:ずっと言ってますよね。
山口:最近のベイスターズは若い選手がどんどん活躍していて。少し観ていなかったら、ガラッと変わっているんです。若い選手に目を向けつつ、これからも宮﨑選手を追い続けたいです。それと、昨年に観た試合で蝦名(達夫)選手が毎回打ってるイメージがあったので、今年も期待したいと思います。
━━高井さんはどうですか?
高井:やっぱり佐藤(輝明)選手と森下(翔太)選手は欠かせない存在です。6日のうち3日は、このアイブラック兄弟の本塁打で勝っているんじゃないか、と思うくらい活躍してます。リリーフ陣では、脅威の安定感を誇る外国人の(ラファエル・)ドリス選手に注目してます。
━━ドラフト1位の立石(正広)選手はどうですか?
高井:現在、近本(光司)選手が離脱しているんですけど、立石選手がその穴を埋める活躍を見せてくれたので、今後が楽しみです。
━━昨年のセ・リーグは阪神が優勝しましたが、この取材時はヤクルトが1位です。
石塚:阪神が突き抜けて、巨人とベイスターズが追いかける展開だと思ったんです。ヤクルトが上がってくるのは想定外でした。
高井:今年、阪神とヤクルトの試合を観に行ったとき、その強さを目の当たりにして「油断できない」と思いました。その試合は阪神が勝ったんですけど(笑)。
━━今年の優勝も……。
高井:阪神がいただくつもりです(キッパリ)。
━━ベイスターズはどうでしょう?
山口:ベイスターズはいつも後半に勢いがついてくるので、前半はあまり観ないようにしてます(笑)。夏に向かって熱くなるチームなんです。
高井:一昨年の追い上げはヤバかったですね。
石塚:クライマックスシリーズの巨人とベイスターズの一戦が忘れられないんです! 9回裏2アウトで岡本(和真)選手に回ってきて逆転のチャンスだったんですけど、抑えられてしまったんです……。
高井:そのCSのファーストステージが阪神とベイスターズでした。その試合を甲子園で観たんですけど、(タイラー・)オースティン選手のホームランに絶望を味わいました。
山口:オースティン選手はすごかったからね。
━━今年の巨人はどうですか?
石塚:岡本選手がメジャーに行ってしまって、「今年はどうなってしまうんだろう」と不安になっていたんですけど、選手一丸となって勝利を掴んでいると思います。近い将来、巨人の黄金時代が再び訪れます!
取材・文/大貫真之介
━━まだまだ続く座談会インタビューは『BRODY8月号』をチェック!……「高井:私も甲子園の球場グルメが大好きなんです。『甲子園カレー』も有名ですが、ヘルメット系でいえば『ヘルメット唐揚げ』があります。」
山口陽世プロフィール
やまぐち・はるよ=2004年2月23日生まれ、山口県出身。愛称は「ぱる」「はるよ」。
石塚瑶季プロフィール
いしづか・たまき=2004年8月6日生まれ、東京都出身。愛称は「たまちゃん」
高井俐香プロフィール
たかい・りか=2007年8月1日生まれ、兵庫県出身。愛称は「りきゃたん」。
【日向坂46YouTube特集:BRODY (ブロディ) 2026年 8月号】
⇒ Amazonで購入
⇒ HMV&BOOKS onlineで購入
⇒ HMV&BOOKS online限定特典:日向坂46大野愛実ポストカード付き
⇒ HMV&BOOKS online限定特典:日向坂46蔵盛妃那乃×鶴崎仁香ポストカード付き











