「汗をかくステージが好きだった」HKT48地頭江音々、卒業を前に語る“9年半の原動力”と未来

『HKT48 地頭江音々卒業写真集 ねね』(玄光社)の発売を1月15日(木)に控え、HKT48としての活動もいよいよラストスパートに入った地頭江音々(ぢとうえ ねね)。卒業コンサートの準備が進む中、今の心境、ステージへの思い、そして卒業後の未来について率直に語ってくれた。
「終わりの実感より、9年半の重みを感じている」

――卒業コンサートも近づいています。今の心境はいかがですか?
地頭江音々:ファンの皆さんには“冬に卒業する”とだけ伝えていたんですけど、気づいたらもう冬が終わりそうで…。今は卒業コンサートのセットリストを組んでいる最中なんですが、曲を並べていくだけで「私ってこんなにいろんなことやってきたんだ」と実感しています。かっこいい曲ばかりの時期もあったし、気づけばダンス曲ばかりだった時期もあって。“終わりが来る”というより、“過ごしてきた時間の重さ”を感じています。

――どんなコンサートにしたいですか?
地頭江音々:私は自分のことを“努力型”だと思っていて(笑)。才能型や天才型より努力型だと。でも自分が思っていたというより、最近7期生の子に聞いたのが、私が研究生時代からいらっしゃるスタッフさんが7期生たちに「地頭江さんは、研究生の頃から毎日ずっとレッスン場にいたんだよ」って。自分で努力していたとか、頑張っているつもりではなかったんですけど、とにかく鏡の前で練習するのが日課になっていたし、楽しかったし、それで公演に出られるのもうれしかったし。劇場公演とか…私は選抜じゃなかったので、コンサートをやっていても階段を昇って端っこで踊っていたんですけど、それでも隣の人より高くジャンプしようとか、一番汗をかこうとか、一番楽しそうに踊ろうということばかり考えてたんです。それが“ステージ=楽しい”につながって今があると思います。寂しがったり、エモーショナルな気持ちになったりするような場面もあるんですけど、まずステージというものは、とにかく汗をかくことが楽しい場所だと思うので、そういうがむしゃらな、卒業に寄りすぎるというよりは、楽しいステージを体現できたらいいなと思います。

――約10年間の活動の中で、原動力になっていたものは?
地頭江音々:ずっと同じものがあったわけではないんですけど、コロナ禍以降は特に、「HKT48にとって何が最善か」を考えるのが楽しくなりました。何が一番今のHKT48の良さを出せるのかとか、これからHKT48を引っ張っていったりとかするような世代の子たちに、今からどう思ってもらえるか、そのためにこんな曲をさせてみたいとか、そういうことを考えるのがすごく楽しいなって思いました。自分のことは本当に無頓着で、あまり分からなくて、自分に何が一番似合っているとかが全く分からないんですけど、たぶん人間観察が好きで、人のことはよく見えてくるんです。この曲がこの子に似合うとかっていうのは変に自信があるんです。
卒業後は「何も決めていない」

――周りにアドバイスしたり、客観的な視点で物事を見たりできるのかもしれませんね。そんな地頭江さん、卒業後にやりたいことはありますか?
地頭江音々:実は全くなくて…。芸能活動を続ける予定はないんですけど、だからといって何か目標があるわけでもなくて。“何もなくなった自分がどうなるのか”を楽しみにしています。そしてHKT48がこれからどうなっていくのかを見るのも楽しみです。

AKB48の20周年コンサートに感じた“痛いほどの共感”
――ちょっと話は変わりますが、AKB48さんの20周年コンサートはご覧になりましたか?
地頭江音々:楽屋でずっと話題でした。「いいな〜」って(笑)。特に最終日のWアンコールで“現役メンバー”だけで披露した『緞帳を上げてくれ!』は、痛いほど気持ちが分かりました。私は矢吹奈子さんの卒業コンサートで、OGの皆さんと同じステージに立ったとき、同じ曲なのに声援の量も全然違って。それがうまくいっていない自分たちをすごく刺激して。でもそれは、憧れてきた人たちだからこそなんです。自分たちが過ごしてきた青春を彩ってくれてきた人たちだから輝いて見えるんだと思うんです。今私たちだって、“違う世代”の青春をつくっているところだし、この世代に憧れて、またAKB48さんもそうですけど、HKT48に入りたいと思ってくれる子たちが、また同じ気持ちになってくれる。AKB48の皆さん、すごくキラキラしてるし、私は隙あらば『ここからだ公演』を見に行くためにスケジュールを見ているくらい(笑)。いつまでたっても世代が変わっても、今でいうと(地頭江と)同世代ぐらいが、AKB48さんを引っ張っている中ですけど、それでもやっぱり憧れっていうのは変わらないです。自分たちも頑張りたいとか、自分たちも輝いているっていうのを分かった上での涙だと思うんですけど、すごく心にきました。

――貴重なお話ありがとうございます。では最後に改めて写真集の見どころをお願いします。
地頭江音々:とにかく“等身大”が詰まった1冊です。ファンの皆さんが「ねねちゃん、こんな顔してたな」と思い出せるような写真がたくさんありますし、卒業後もこれを見て私のことを思い出してもらえたらうれしいです。今までとこれからをつなぐ、そんな写真集になっています。
――本日はお忙しいところ、ありがとうございました!
地頭江音々:ありがとうございました!


©細居幸次郎/玄光社

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