マヂラブ・野田クリスタル「マッチョの新しい就職先が吉本に」ジム立ち上げのきっかけも語る

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お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが24日、都内で行われた「ネイチャーメイド『バルクサミット』PRイベント」に出席した。
アメリカで、ビタミン(A、B、C、D、E、K)と他7つのカテゴリーにおいて、薬剤師が最も薦めるサプリメントブランドに選ばれているネイチャーメイド。今回のイベントでは、「その栄養を疑え」というメッセージのもと、楽しく健康的に過ごすために適度な運動や栄養が欠かせないことや、体づくりにおいてはたんぱく質だけでなく、微量栄養素であるビタミン・ミネラルも大切であるということをPR。会見には野田のほか、フィジーク日本チャンプでネイチャーメイドオフィシャルアンバサダーも務める久野圭一、トレーニング×栄養指導のプロフェッショナルでオフィシャルアドバイザーのKENTOが登壇した。

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お笑い芸人として活躍する傍ら、「クリスタルジム」の経営も行っている野田。ジムを立ち上げたきっかけについて、「世の中がまず、トレーニングする人が増えたんですよ。それと共に、これまでの芸人って、朝まで酒飲んでタバコ吸って。不摂生こそが芸人だ、みたいな時代だったものが、徐々に健康管理をする芸人が増えたんですよね」と筋トレブームが芸人界隈でも見られるようになったことを振り返った。さらに「僕みたいに芸人なってからマッチョになる人がいたんですけど、マッチョが吉本(興行株式会社)に入るようになって。青木マッチョっていうやつがいまして。元々マッチョのやつが吉本に入ってきた、マッチョの新しい就職先が吉本になってきたんですよ」と、身の回りにマッチョが増えたことに気づいた野田。そんな状況から「予感がしました、『吉本にマッチョがたくさん現れるぞ』って。そんな気がした時に“マッチョ芸人”が(トレーニングを)教えるジムがあったら面白いんじゃないか?」と考え、ジムを始めることにしたという。

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ジムの経営に乗り出した野田。その背景には「ジムに来なくなる理由の一番は“面白くないから”だと思うんで。ジムに通う理由さえあれば、誰だってマッチョになれますから」と、筋トレが継続できない理由を分析し、改善する目的もあった。野田のクリスタルジムは、真剣に筋トレを行う中でも笑いの絶えない環境……かと思われたが、野田曰く「今のところ、一回も笑い声は聞こえたことないんですけど」とのこと。「おそらく、僕の見てないところで笑いが絶えてないんじゃないかな」と、自身が経営するジムを紹介した。
11月28日には39歳の誕生日を迎える野田。30代最後、そしてその後に関して、「もう一回本気出して、トレーニングに時間を使いたいな、って。40歳になっても50歳になっても人はマッチョでいられる。それを体現する存在になりたいですね」と、今後の筋トレについての目標も明かした。

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