2025-11-16 17:03

AKB48花田藍衣「指原莉乃さんと仲良くなりました!」意外な特技も明かす

AKB48・花田藍衣
AKB48・花田藍衣
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WEBマガジン『ガラスガール』に、アイドルグループ「AKB48」のメンバー・花田藍衣が登場している。

『ガラスガール』は、さまざまなアイドルのグラビアやインタビュー、コラム記事などを掲載しているアイドルWEBマガジン。今回、研究生ながらに選抜常連メンバーとなっている若手のキュートなホープ、めいめいこと花田にインタビューを実施した。

――撮影おつかれさまでした! 撮影はいかがでしたか?

花田藍衣:ソロの撮影は3回目なので、まだ緊張もありました。ほかにメンバーがいると、そのコのほっぺたをツンツンしたりとか、いろいろできるんですけど、ひとりの場合はポーズにまだまだ苦戦します。うれしいんですけど。

――今回、いろいろな小物を入れたんですけど、気付きましたか?

花田藍衣:AKB48のシングルにちなんだものですよね! いろいろ撮ってもらったときに、「あ、これは…」って思いながらポーズしてました。たぶんファンの皆さんはすぐに見つけてくださるんじゃないかなって思います。全部で7つありましたよね?

――はい。“神7”にちなんで。花田さんはすぐに分かりましたか?

花田藍衣:最初、衣装にチェックのスカートがあったので、「これはAKB48を漂わせてくださってるのかな?」って。小道具を見たら「完全にそうだ!」って。AKB48が20周年という記念のタイミングでこうやって載せていただいてうれしいです。

――改めてAKB48が20周年を迎えるってどうですか?

花田藍衣:AKB48の20年の歴史を見ていると、すごく濃いなって。私も20歳なんですけど、私の20年なんて全然濃くないなって。

――比較するものでもないですけど(笑)。

花田藍衣:先輩方が築き上げてきたこの20年間を、この1年ですごく感じたんです。今回66枚目シングル『Oh my pumpkin!』の期間で卒業生の方とご一緒させていただいて、今まで大変な思いをされてきたからこそ、この言葉にたどり着くんだろうなっていうことがたくさんあって。自分たちは今までで一番盛り上げられてると思っていても、先輩方やファンではない方が見たら、そう見えないんじゃないかとか。だからもっと盛り上げていこうねってふうに、高橋みなみさんや前田敦子さんたちが言ってくださって。それを聞いて、自分たちが今いるところに満足しちゃいけないんだなって。20年という歴史の重さを先輩方の言葉を通じて感じ取りました。

――卒業生とは誰か仲良くなれました?

花田藍衣:指原莉乃さんと仲良くなりました! MCでたくさん活躍されていて、お話するのが大好きな私の憧れの先輩です。なので、バラエティーを見たり、SNSももちろんチェックしてますし、Instagramのサブスクも登録しまして。

AKB48・花田藍衣
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――課金もしてるんですか!

花田藍衣:ファンのつもりで見ていたんですけど、私のファンの方がめいめいがサブスクに入ってるらしいよって、言ってくださったみたいで、「花田藍衣ちゃんありがとう」って、お話から始まって、サブスク内で話していたことで盛り上がったり、距離を近づけられたんじゃないかなって思います。

――困ったことがあったら相談をしたりとか?

花田藍衣:それはまだ緊張でできないんですけど、いつかはMCの相談だったりもできたらうれしいです。

――ちなみに相談する卒業生とかいるんですか?

花田藍衣:柏木由紀さんには結構相談させていただいていて。私は歌が苦手で、ゆきりんさんといえば歌姫なので、連絡させていただいたら、すごい長文で返信してくださって。「私もそんなだけど」みたいなことも書いてあって、いやいやいや、何でそんなに活躍されているのに謙虚でいられるのかって思いました。

――そんな卒業生の方々と12月の日本武道館コンサートで共演できるじゃないですか。

花田藍衣:ものすごくプレッシャーというか。シングルでご一緒したのは、短い期間ではあったんですけど、武道館は6公演ありますし、たぶん長い時間を一緒に過ごすと思うんです。なので、先輩方に失望じゃないですけど、今のAKB48ってこんな感じなんだって、良くないふうに思われないかすごく不安で。なので、そう思われないように。何なら今のAKB48はめちゃくちゃいいから、もっと宣伝しようって、先輩方が思ってくださるようにしないといけないなって。プレッシャーというか、責任感をすごく感じていますね。

AKB48・花田藍衣
AKB48・花田藍衣

――今のAKB48はいいねって思ってもらいたいですよね。会ってみたい人とかいますか?

花田藍衣:大島優子さんがすごい好きだったので、会えることが楽しみです。『ヘビーローテーション』のミュージックビデオを見て育ってきたので、その感想を伝えたいです。

――例えばどんな内容を言いたい?

花田藍衣:ミュージックビデオで、たくさんカメラを見てくださってありがとうございますって。

――ファンの感想ですね! ちなみに撮影でAKB48の曲にちなんだアイテムを7つ使ったけど、思い出深いものってありますか?

花田藍衣:うわー、どれですかね。でも『BINGO!』が一番思い出深いです。曲が出たのは2008年だから、まだ2歳とかなんですけど、『僕の太陽』公演でやった曲なんです。振り付けでファンの方と目を合わせるのが初めての体験で。この曲をやるときは、今までで一番の100レベルの笑顔を出そうって毎回思っていて。レッスン場で鏡を見てにらめっこしながらたくさん練習しました。実際にステージに立ってファンの方と目を合わせるのが楽しくて、皆さんの笑顔も忘れられない曲だなって。

――花田さんはAKB48の20年の歴史で好きな時代はありますか?

花田藍衣:でも今がやっぱり一番好きです。自分が憧れの場所に立てているっていうのがうれしいですし。これからAKB48を築いていこうっていう気持ちをみんな一人一人持っているので何か時間に恵まれてるなっていうふうにも思うので。今の時間が好きですね。

――花田さんはどんなコって言われます?

花田藍衣:ちっちゃい頃はすごい面白いコって言われてたんですよ。「めっちゃ笑うコだね」とか。けど、今は「真面目だね」って言われたり、落ち着いたのかなって思います。

――昔は騒がしかった?

花田藍衣:やかましかったです(笑)。生意気だったのかもしれません。

――じゃあ嫌いなものもあったりする?

花田藍衣:トマトですね。でももう大人なので。ウーロン茶で流し込みます。

AKB48・花田藍衣
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――テクニックを覚えましたね。あと趣味とか特技は?

花田藍衣:趣味はアニメ鑑賞で、特技は魚さばくことと、あと人間観察も好きです。それと汚いものがあったら、すぐ手でくるくるしちゃうとか。

――それどういうことですか?

花田藍衣:洗面台とか洗濯機にたまってるホコリとかあるじゃないですか。見つけたら手袋をして、取るのが好きなんです。くるくる回して取るとキレイになるんですよ。

――キレイ好きなのか、それが楽しいというか、汚れがごっそり取れるのが好きとか?

花田藍衣:ごっそり取れるの好きですね(笑)。YouTubeの耳かき動画とか、角栓をごっそりとか見ちゃいます!

――何か盛り上がってきました。自分でもほかにそういうことやったりする?

花田藍衣:お風呂を使ったあとって床に水が残るじゃないですか。それを窓の水滴を取るワイパーみたいなのを使って、全部キレイにしてから出ます。

――細かいことやってますね。

花田藍衣:あと、友達の家にお泊まりに行くじゃないですか。ベットの横の床にお布団を敷いてくれることあると思うんですけど、そうするとベットの下が見えるんですよ。そこにたまったホコリがあるのを見つけると、「あー取りたい」って思っちゃう。

――言えばいいじゃん。「ベットの下のホコリ取っていい?」って。

花田藍衣:それは失礼かなって思っちゃって。

AKB48・花田藍衣
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――話がマニアックな方向に転がっちゃったので、戻しましょう。魚をさばけるんですよね?

花田藍衣:高校生の頃に飲食店のキッチンでアルバイトをしていたんです。そこはお刺身もお魚からさばくお店で、楽しそうでやってみたいですって、お願いしてやってみたら、すぐにできるようになりまして。タイとかカサゴとかヒラメをさばいてお客さんに出したり。AKB48に入ってからも特技に書いていたら、先日ついに小田原のお祭りでキハダマグロの解体に挑戦させていただきました!

――マグロ解体は魚さばき界の頂点ですよ!

花田藍衣:本当にうれしかったです! マグロって皮がめちゃめちゃ硬いんですよ。もうテーブルを切ってるんじゃないかってぐらい。普通のお魚ならサーーって切れるんですけど、切るのに5往復ぐらいして。身はスパーーって切れるんですけど。皮はすごい頑丈で。頑丈な皮の内側においしい身があるって、それがマグロのおいしさの秘訣(ひけつ)なのかなって思いました。

――さばいたのを食べた?

花田藍衣:とてもおいしかったです。さばいたものは会場に来た人に販売して。セリやじゃんけんで買った人に、2千円、3千円とかで。最後に骨の部分は1000円で売って。

――花田さんがさばいたマグロだし、みんな欲しいですよ。でもマグロさばいちゃったら、もうこれ以上の夢はないですよね。

花田藍衣:フグが待ってます。

――毒があるじゃん!

花田藍衣:そうなんですよ。だからまずは調理師免許を取得して、最終的にはフグの免許も行きたいです。

――魚さばきとして一人前に!

花田藍衣:頑張りたいです。

――AKB48としての目標もいただけますか? 2026年はこうしたいとかありますか?

花田藍衣:個人のお仕事をたくさんしたいです。お魚関係ももっと増えたらいいなと思いますし、アニメが大好きなので、アニメのお仕事につながるようなこともできたらなと。

――目指しているところはありますか?

花田藍衣:私は加入させていただいてから、ファンの皆さんの温かさだったりをすごく近くで感じて、ファンの皆さんがいないとかなえられないこともたくさんあったので、これからは私がファンの皆さんをたくさん。ありきたりな言葉でしか言えないですけど、目を合わせて、いっぱい幸せにして。最終的にはセンターっていう目標にたどり着いて、AKB48の柱になりたいなって思います。

AKB48 19期研究生 花田藍衣プロフィール

花田藍衣=はなだ・めい|2005年6月5日生まれ、神奈川県出身。2024年3月17日、AKB48の19期研究生としてデビュー。65thシングル『まさかのConfession』で初選抜。『AKB48伊藤百花と花田藍衣のひと“花”咲かせたいっ!』(文化放送)毎週水曜25時~出演中。

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