櫻坂46村井優＆遠藤理子の奮闘に小島凪紗も感銘「今ここに生きて帰ってきているのがすごい！」

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櫻坂46 13thシングル『Unhappy birthday構文』でセンターを務める村井優、初回仕様限定盤 TYPE-Aジャケット

10月26日深夜の「そこ曲がったら、櫻坂？」(毎週日曜深夜0:50-1:20、テレ東系)で、「櫻坂46 13thシングルヒット祈願」の前編が放送され、村井優と遠藤理子の頑張る姿に同期の小島凪紗が感銘を受ける場面があった。

同企画は、10月29日(水)に発売される13thシングル「Unhappy birthday構文」のヒットを祈願するため、同作で表題曲初センターを務める村井と初選抜となる遠藤の三期生コンビが滝登りに挑戦。山梨の三ツ峠山系の最高峰・開運山で、4カ所の難所を含んだ30カ所の滝を登って頂上を目指す。

スタート前、遠藤が「筋力はあまり自信がないんだけど、2人ならできるって信じてる」と述懐すると、村井は「私も結構体力的に心配で、MV撮影と同じくらい緊張してる」と顔を強張らせる。

午前6時30分、登山道入り口からスタートし、まずは沢まで整備されていない山道を進んでいく。ガイドの「昨日ちょっと雨が降っているので、できるだけ木とか石に乗らないように行きましょう」というアドバイスを遵守しながら、足場の悪い登山道を進む2人を見た山﨑天は「(過酷さが)これ、もう普通にヒット祈願だからね」とうなる。

歩を進めながら、遠藤が「前日は優と2人で朝活しました。朝ご飯食べたよね。頑張るためにもパワーチャージしたいなと思って」と語ると、村井は「2人ともアサイーボウルが好きなので」とほほ笑む。すると、遠藤は「(的野)美青に言ったら、『アサイーなんかでチャージできんの？』って言われました」とクールな的野らしいエピソードを明かし、苦笑い。

30分ほど歩いた後、傾斜約40度の急斜面に直面。安全のためハーネスを付け、ヘルメットを着用することに。スタッフから手渡されたヘルメットを見ると、そこにはメンバーたちから応援メッセージが記されており、2人は感激する。

【写真】的野美青『週マガ』表紙＆巻頭

メンバーからの思いを背負い、さらに登り降り繰り返すこと1時間、やっと沢のスタート地点に到着。沢登りの用具に着替えて“滝登り”に臨む。慣れない沢を慎重に進む2人は、最初の難所である約5ｍの滝が三段連なる「三段の滝」を目の当たりにする。

ガイドから「手と足、4つあったら動かしていいのは1つだけ。必ず3つが地面とかに接地している状態にしてください」と注意を受け、村井から登っていくことに。だが、手足を引っ掛けるところがなく予想以上に滑る岩場に「ちょっと待って、ちょっと待って…」と困惑してしまう。

苦戦しながらもなんとか1つ目の滝を登った村井は「ちょっと何が起こったのか分からない…。滑り過ぎて、足のかける場所もなくて、今、気付いたらここにいました」と吐露。

続いて、遠藤が挑む。村井と比べるとするする登っていく遠藤の姿に、スタジオで見守るメンバーは「すごっ！」と仰天。実はボルダリングの経験者で、遠藤は「お父さんの趣味で付き合わされてました」とニコニコ。その後、2段目、3段目と順調に登っていく2人。淡々と登っていく遠藤に対し、村井もコツを体で覚えながら登るペースを上げていく。

その後、2つ目の難所である「大滝」へ。今回の滝登りの中で最大の高さで、ほぼ垂直の壁のような滝に、2人は「これ、登れるんですか？」とあぜん。いつもポジティブな村井でさえ「目の前で見ると本当に急ですね」とため息を漏らす。

まずはびしょ濡れになりながら滝を横断して反対側に行き、奥のルートで登っていく。流れ落ちる水を体に受けながら、体力の限界を超えて登る2人の姿に、スタジオで見守るメンバーたちは、その過酷さに息を飲む。

ぐったりしながらも登り切った2人を、土田晃之は「すごいよね。2人とも根性」と絶賛し、2人と同期の小島は「今ここに生きて帰ってきているのがすごい！」と感心しきりだった。

次回の「そこ曲がったら、櫻坂？」は11月2日(日)深夜0:50より、「櫻坂46 13thングルヒット祈願」の後編を放送予定。

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新曲衣装のスーツ姿も決まっている櫻坂46

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