Rain Tree仲俣美希「もう、どうしようと思いましたよ(笑)」イベントでのハプニングに“神対応”

17人組アイドルグループ「Rain Tree(レインツリー)」のメンバー・佐藤莉華、仲俣美希、橋本真希の3人が、10月6日(月)、都内で行われた『令和7年 全国地域安全運動 渋谷区民のつどい』に出席。一時機材トラブルが発生した際、仲俣が機転を利かせて、会場を和ませる場面があった。
イベントがスタートすると渋谷警察署長、渋谷区長、渋谷防犯協会長の主賓のあいさつが終了し、続いてRain Treeの3人がステージに登壇した。ここからは、渋谷警察署特殊詐欺担当の方とトークセッションが展開された。まずは参考資料として再現VTRが会場前方スクリーンに映し出される…はずだった。
映像は映っているものの、音声が出ないハプニングが発生。30秒…1分…と経過するも復旧する気配がない。会場に気まずい空気が流れる始めた瞬間、仲俣が会場を見渡し「皆さん渋谷区民の方ですか?」と呼び掛けた。続けて「渋谷区民の方?」と挙手を求めると、会場に詰め掛けた人々も反応した。
仲俣は「今回は、私たち3人で出演させていただいているんですけど、Rain Treeというグループは17人組のガールズグループなので、ちょっとでも今日気になったら、ライブとかあるので、ぜひ来ていただけるとうれしいです。よろしくお願いします(笑)」と、ちゃっかり宣伝もしながら場をつないだ。
もう少し時間がかかりそうということで、「逆に渋谷区民じゃない方?」「ハプニング発生中です!」「今、音が不調みたいで、少々お待ちいただきたいと思います!」と、アドリブを重ねて会場を温め続けた。
すると「今、マネージャーさんに盛り上げてって言われてる(笑)」と、暴露しつつ観客を笑わせると「どうしたら盛り上がりますか? 皆さんで拍手してみましょう」と提案。会場が割れんばかりの拍手で大盛り上がりに。「今会議が行われてる…困ってしまった…困ってしまってわんわんわわ~ん♪」と、最後は口ずさんだ。
時間にしておよそ4分ほどではあるが、“場をつなぐ”という緊急事態に、仲俣をはじめ、佐藤、橋本の通常では見られない“ファンサービス”が繰り広げられた。
イベント後の囲み取材では、この点に関する質問も寄せられた。仲俣は「もう、どうしようと思いましたよ(笑)」と思わず本音も。スタッフから渋谷警察署長がメンバーに感謝していたとの報告もあり、「本当ですか? どこでも呼んでください! 待ってます!」と、仲俣は恐縮しながらも、笑顔を見せていた。
<関連記事>
【写真】Rain Tree、目標動員700人達成!1周年1stワンマンライブ開催をサプライズで発表
【写真】Rain Tree『恋愛変格活用』初パフォーマンス!水野乃愛&遠藤莉乃がWセンター
【写真】インタビュー|綾瀬ことり×吉川海未 「イケメン担当」吉川の“愛され過ぎ問題”の真相とは?









【Rain Tree『つまり』】
⇒ Amazonで購入

【Rain Tree『I L U』】
⇒ Amazonで購入
