櫻坂46 井上梨名がグループ卒業を発表「いっぱい転んで、いっぱい立ち上がってきた7年間でした」

櫻坂46の井上梨名が23日、自身の公式ブログを更新。グループ卒業を発表した。

井上は、2018年夏に行われた坂道合同オーディションに合格。その後、櫻坂46の前身グループである欅坂46に、二期生として加入した。櫻坂46の7thシングル『承認欲求』の収録曲『確信的クロワッサン』では、センターを務めた。2022年からは、ニッポン放送のラジオ番組『こちら有楽町星空放送局』のパーソナリティに就任。さらに、2023年から放送の『サクラミーツ』(テレビ朝日)では、同期の大沼晶保・武元唯衣・増本綺良と4人でレギュラー出演しており、グループの中でもバラエティ担当として活躍していた。

ブログで井上は「今日はいつも応援してくださる皆さんに、お知らせがあります」と切り出すと、「10月29日に発売される13枚目シングルの活動を持ちまして、櫻坂46を卒業します」と報告。オーディションからメンバーとの出会い、櫻坂46への改名などを振り返りつつ、ファンに向けては「特に私を推しメンとしていてくれた方は分かると思いますが、いっぱい転んで、いっぱい立ち上がってきた7年間でしたね笑　楽しかったですね。支えてくれて、本当にありがとうございました」と感謝のメッセージをつづった。

そして「櫻坂46のメンバーとして精一杯活動できた。思い残すことはない。そう胸を張って言える今、卒業を決断しました」「櫻坂46から大きな一歩を踏み出したいと思いました」と、卒業を決心するまでに至った思いを語ると、最後に「残り数ヶ月となりますが、最後まで櫻坂46を全力で楽しんで頑張ります！　みなさんとお話しできたりお会いできる日も限られてはきますが、楽しく過ごせたらなと思っています！　よろしくお願い致します」としめくくっている。