乃木坂46梅澤美波、副キャプテン菅原咲月の“支え”に感謝「ありがとうって思ってる」

アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーが2人1組となり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ『乃木坂、逃避行。』の「SEASON3」が、7月4日(金)より映像配信サービス「Lemino®」で独占配信中。9月19日(金)昼0時からは、乃木坂46を牽引するキャプテン・梅澤美波(3期生)と副キャプテン・菅原咲月(5期生)による「金沢旅」後編の配信がスタートする。キャプテン＆副キャプテンペアの旅は、SEASON1～3を通して番組初となる。

前回、この日に宿泊する『片山津温泉旅館季(とき)がさね』にて、豪華な夕食に舌鼓を打った2人、ここからはキャプテン＆副キャプテンによる深いトークが繰り広げられる。

菅原が副キャプテンに就任したのは昨年末。早くも半年以上が経過する。「難しいよね？」と、自身も経験してきた“ポジション”なだけに、菅原の心中を察する梅澤。「難しい…」とつぶやく菅原は「泣きそう、どうしよう…」と、さまざまな思いが込み上げてきた様子。梅澤は「私はめっちゃ助かってるけど」と、自分を、そしてグループを支えてくれている菅原の活躍に感謝。続けて自身が副キャプテンに就任した当時のことを回想した。

そんな中、梅澤からあるエピソードが語られる。7月の北海道で開幕し、つい先日、明治神宮野球場にて終了した『真夏の全国ツアー2025』にて、梅澤がある提案をしたという。「今年のツアーのMCとかも2人で半分ずつやってるじゃん。咲月にもうちょっとMCをやる場面を増やした方がいいんじゃないかっていうのがあったから、私から話してこういう形になったっていうのはあるのね、ツアーの」と、副キャプテンとしての経験を積むという意味でも、梅澤の計らいがあったそう。

今回のツアーでは、こういう形で無事終了したわけだが、それ以外の場面でも梅澤は菅原の存在に助けられているという。「私は全然違うわけ、咲月が副キャプテンになってくれる前と今じゃ、本当に楽。だからありがとうって思ってる」と、梅澤は改めてこの場を借りて感謝の気持ちを伝える。「それなら一番うれしいです」と、止まらない涙を拭いながら菅原も笑顔を見せた。

普段、表では絶対に語られないような深くて熱いトークがここからも続いていく。すると窓の外からドーン！ドーン！という音が聞こえてくる。2人が急いで障子を開けてみると、大きな打ち上げ花火が。2人の、そして乃木坂46のこれからの門出を祝うかのような花火に「いい思い出だね」と、しばし優雅な時間が流れていく。

2日目。初日を“まったりコース”と位置付けていた今回の逃避行、2日目はアクティブにさまざまな場所を訪れた。まずは石川県の伝統工芸「九谷焼」の世界に触れる。“人間国宝”の方々の作品の値段に目を丸くする場面もありつつ、自分へのお土産を購入する。ランチタイムを挟み、続いて訪れた『ひがし茶屋街』では、おそろいの指輪作りを体験。その後、『SEASON3』初回の旅人となった弓木奈於＆中西アルノへのお土産を探す。今回の旅が『SEASON3』最終回ということで、弓木＆中西へのお土産は、2人に直接渡すことに。『乃木坂工事中』の収録日、2人へのお土産を携えた梅澤と菅原が、弓木＆中西の元へ。果たしてお土産の中身とは？そして弓木＆中西の反応は？