SKE48中野愛理「写真集は自分とは無縁」驚きのオファーに「自分でいいのかな」

アイドルグループ「SKE48」のメンバー・中野愛理の1st写真集『可愛いと言って欲しい』(KADOKAWA)が、7月30日(水)に発売された。今回、BUBKA WEBのインタビューに応じた中野が、作品の見どころや撮影エピソードなどを語った。
――写真集発売おめでとうございます! 出来上がりをご覧になっていかがですか?
中野愛理:ありがとうございます! ちょうど昨日、初めて手にして中を見たんですけど、やっと写真集を出すっていう実感が湧いてきて、こうして形になってすごくうれしいのと、これから本屋さんに並ぶのが不思議な感覚です。でも、中を見てみて、自分の想像通り…想像を超える理想通りの写真集になりました。自分が思っていたよりかわいいがたくさん詰め込まれている写真集になったなって感じで、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。

――最初に写真集のオファーをいただいた時はいかがでしたか?
中野愛理:写真集は自分とは無縁というか、かけ離れた場所にあるものだと思っていたので、声を掛けていただいたことにすごくびっくりしたのが最初の気持ちでした。「自分でいいのかな」っていう不安な気持ちが結構大きくて、お話をいただいた時に不安そうな顔をしてしまいました(笑)。でも声が掛かることはあまりないことだと思うし、こういう活動をしていないとなかなか経験できないことだと思うので挑戦してみようと思いました。でも結構不安が大きかったです、自分にできるのかな…みたいな。
――そんなうれしいお知らせは、まずどなたにされましたか?
中野愛理:「写真集のお話が来てるんだけど、どうしよう?」みたいな感じをお母さんにすぐ話しました。私が活躍しているのを見るのがお母さんはすごく好きなので「断る理由はないよね?」「断るわけないよね?」みたいな感じで(笑)、「やってみないとダメだよ」って感じでした。母も絶賛してくれる写真集を絶対出さなきゃって思って、こういう、形になるものって親孝行にもなるので挑戦してみようっていう気持ちになりました。

――不安な気持ちも半分ということでしたけど、お母さんに背中を押されてみたいなところでしょうか?
中野愛理:そうですね。写真集に挑戦するっていうのは自分の中で決まっていたんですけど、心の中で(笑)。でもやっぱり“押しの一言”って欲しいじゃないですか。それを掛けてもらいました。
――今回ロケ地がバリ島と伺っております。こちらは中野さんの提案でもあったのでしょうか?
中野愛理:ロケ地はお任せしたんですけど、でもまさか海外に行けるなんて最初は思っていなかったので、勝手に「名古屋かな~」みたいな(笑)、行けても「自然豊かな海があるところかな~」って思っていたら、まさか日本を超えてインドネシア・バリ島だったので、すごくびっくりしました。ロケ地を聞いてすぐ調べて(笑)、海がきれいなところだったのですごく楽しみな気持ちでいっぱいになりました。やっぱり海外でしか撮れないような写真もたくさんあると思ったので、すごくわくわくでした。でも飛行機が苦手なので、そこだけ不安でした。
――結構長時間のフライトだったのでは?
中野愛理:長かったです…。今回、私が「韓国にも行きたい」みたいなお話をしていたら、わざわざ経由してバリ島に行けるルートを探してくださったので、2カ国楽しめました。韓国は空港の中だけなんですけど、ちょっと味わって、その後バリ島に行きました。でもそれでも結構長くて、フライトの時間が。寝ても寝ても着かないし、すごく長かったんですけど、いろんな映画とか見ながら結構満喫して過ごすことができました。

――そんな苦手なフライトを克服して到着したバリ島ですが、空港の雰囲気や街の様子、空気感などいかがでしたか?
中野愛理:3月くらいに撮影をしまして、日本はまだ寒い時期だったんですけど、バリ島に着いた瞬間…飛行機降りた瞬間、モワ~と暑くて。でも海外の空港って、いい香りするじゃないですか(笑)。すごくいい香りがして「海外に来た!」って感じで、周りのすれ違う方も海外の方ばかりで(笑)、飛行機に乗って、乗り物一つで違う世界に行けるのがすごいなって思いました。すごい異国でした(笑)。

――タイトルからして、すごくこだわりの強そうな作品がうかがえますが、こちらのタイトルに込めた思いを教えてください。
中野愛理:本当にたくさんの候補をいただいた中から選ばせていただきました。これともう一つ似たような感じのタイトルがあって、どっちかで迷っていたんですけど、最終的にこっちの『可愛いと言って欲しい』にしました。『可愛いと言って欲しい』とおねだりしている感じがかわいいなと思ったのと、この表紙の写真にすごくピッタリだなって思って選びました。結構周りの方も、タイトルはこれがピッタリなんじゃないかなっていう意見もあって、私も迷っているとはいえ、内心こっちに傾いていたので(笑)、みんなから見てもこっちの方がいいってことはやっぱこっちかなと思って、『可愛いと言って欲しい』を選びました。
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