いぎなり東北産、武道館直前インタビュー|橘花怜「私たちにとっての帰る場所や居場所であり、頑張る理由が東北だと思います」

撮影/田畑竜三郎
本日、いぎなり東北産が念願の日本武道館公演「TOHOKU9」を開催する。『BUBKA8月号』では、メンバーや関係者へのインタビューを実施。全13Pにわたる大特集企画だけでなく、白夜通販限定版では表紙も飾ってもらった。さらに公演当日には、会場限定でランダムブロマイドが3枚付いてくる「日本武道館 特別版セット」の販売も行われるなど、念願のステージをバックアップ! いぎなり東北産の“いま”が徹底収録された1冊はファン必読だ。
本稿では公演直前の予習として、吉瀬真珠×桜ひなの×橘花怜の3人によるクロストークインタビューを抜粋してお届け! 東北を代表するアイドルとなった彼女たちに、改めて自分たちのルーツを振り返ってもらった。
東北から武道館へ
――東北での活躍に加え、武道館公演という称号を得たことで、名実ともに東北を代表するアイドルとなった東北産にとって、改めて「東北」とはどんな場所でしょう?
桜ひなの:一言でいったら「温かい場所」。ピリピリしてる部分がないし、それは私たち東北産の雰囲気にもつながっていると思います。ずっと穏やかだし、暖かいからこそ、10年間も活動ができているんだなって、最近は特に思うようになりました。
吉瀬真珠:「東北産に会いに、初めて東北に行きます」っていうファンの方がたくさんいらっしゃるんですね。そうやって、私たちをきっかけに東北に足を運んでいただけるのはすごく嬉しいし、東北の良さをもっとたくさん知ってもらいたくて、いぎなり東北産としての活動をしてるんだなって、より強く思うようになりました。
橘花怜:私は元々、東日本大震災をきっかけにアイドル(注:SCK GIRLS。気仙沼市を地場にするアイドルグループ。橘は2012年から2015年まで所属)になったんですね。震災後はたくさんの方に支えてもらったし、少しでもその恩返しができればなという思いで、アイドルを始めて。そして、東北産に入ってからも、大きなライブが決まったりするごとに、今までお世話になった方がすごい喜んでくださって。だから、「いぎなり東北産」という名前で頑張ることによって、大好きな東北の皆さんにも元気や勇気をプレゼントできるんだと思うし、ずっとチーム東北でありたい。なので、私たちにとっての帰る場所や居場所であり、頑張る理由が、東北だと思います。
武道館への意気込み
――では、武道館の先にはどんなイメージがありますか?
橘花怜:みんなの夢をたくさん叶えていきたいです。あと、武道館も目標だったけど、もっともっと大きなステージに立つ東北産をそばで見ていたいですね。
取材・文/高木“JET”晋一郎
――インタビューの続き&桜ひなの・吉瀬真珠の意気込みは、いぎなり東北産大特集のBUBKA8月号をチェック!
吉瀬真珠プロフィール
2003-06-22産まれ(22歳)/宮城県(仙台)産。真珠のようにキラキラと輝きながら、キャラを自在に憑依する“変幻アイドル”。あざとさも演技も確実にキメる、その多面性がじゅっちの沼。

撮影/田畑竜三郎
桜ひなのプロフィール
2004-05-06(21歳)生まれ/岩手県産。ワンコみたいに無邪気で可愛い、グループ随一の歌姫。揺るがない前髪の裏に隠れた覚悟と愛嬌が気づけばあなたを沼らせる!

撮影/田畑竜三郎
橘花怜プロフィール
2003-10-21産まれ(21歳)/宮城県産。ももクロに憧れたあの日から、夢をまっすぐ追い続けてきた王道アイドル。笑顔も涙も飾らず、いつも“いまの自分”で届けてくれる、共感性最強リーダー。

撮影/田畑竜三郎
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— ブブカ編集部 (@BUBKA_henshuubu) July 8, 2025
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