2025-07-09 08:00

いぎなり東北産、武道館直前インタビュー|橘花怜「私たちにとっての帰る場所や居場所であり、頑張る理由が東北だと思います」

写真左から、桜ひなの(さくら ひなの)、橘花怜(たちばな かれん)、吉瀬真珠(きちせ しんじゅ)
写真左から、桜ひなの(さくら ひなの)、橘花怜(たちばな かれん)、吉瀬真珠(きちせ しんじゅ)
撮影/田畑竜三郎
この記事の画像(4枚)

本日、いぎなり東北産が念願の日本武道館公演「TOHOKU9」を開催する。『BUBKA8月号』では、メンバーや関係者へのインタビューを実施。全13Pにわたる大特集企画だけでなく、白夜通販限定版では表紙も飾ってもらった。さらに公演当日には、会場限定でランダムブロマイドが3枚付いてくる「日本武道館 特別版セット」の販売も行われるなど、念願のステージをバックアップ! いぎなり東北産の“いま”が徹底収録された1冊はファン必読だ。

本稿では公演直前の予習として、吉瀬真珠×桜ひなの×橘花怜の3人によるクロストークインタビューを抜粋してお届け! 東北を代表するアイドルとなった彼女たちに、改めて自分たちのルーツを振り返ってもらった。

東北から武道館へ

――東北での活躍に加え、武道館公演という称号を得たことで、名実ともに東北を代表するアイドルとなった東北産にとって、改めて「東北」とはどんな場所でしょう?

桜ひなの:一言でいったら「温かい場所」。ピリピリしてる部分がないし、それは私たち東北産の雰囲気にもつながっていると思います。ずっと穏やかだし、暖かいからこそ、10年間も活動ができているんだなって、最近は特に思うようになりました。

吉瀬真珠:「東北産に会いに、初めて東北に行きます」っていうファンの方がたくさんいらっしゃるんですね。そうやって、私たちをきっかけに東北に足を運んでいただけるのはすごく嬉しいし、東北の良さをもっとたくさん知ってもらいたくて、いぎなり東北産としての活動をしてるんだなって、より強く思うようになりました。

橘花怜:私は元々、東日本大震災をきっかけにアイドル(注:SCK GIRLS。気仙沼市を地場にするアイドルグループ。橘は2012年から2015年まで所属)になったんですね。震災後はたくさんの方に支えてもらったし、少しでもその恩返しができればなという思いで、アイドルを始めて。そして、東北産に入ってからも、大きなライブが決まったりするごとに、今までお世話になった方がすごい喜んでくださって。だから、「いぎなり東北産」という名前で頑張ることによって、大好きな東北の皆さんにも元気や勇気をプレゼントできるんだと思うし、ずっとチーム東北でありたい。なので、私たちにとっての帰る場所や居場所であり、頑張る理由が、東北だと思います。

武道館への意気込み

――では、武道館の先にはどんなイメージがありますか?

橘花怜:みんなの夢をたくさん叶えていきたいです。あと、武道館も目標だったけど、もっともっと大きなステージに立つ東北産をそばで見ていたいですね。

取材・文/高木“JET”晋一郎

――インタビューの続き&桜ひなの・吉瀬真珠の意気込みは、いぎなり東北産大特集のBUBKA8月号をチェック!

吉瀬真珠プロフィール

2003-06-22産まれ(22歳)/宮城県(仙台)産。真珠のようにキラキラと輝きながら、キャラを自在に憑依する“変幻アイドル”。あざとさも演技も確実にキメる、その多面性がじゅっちの沼。

いぎなり東北産・吉瀬真珠(きちせ しんじゅ)
いぎなり東北産・吉瀬真珠(きちせ しんじゅ)
撮影/田畑竜三郎

桜ひなのプロフィール

2004-05-06(21歳)生まれ/岩手県産。ワンコみたいに無邪気で可愛い、グループ随一の歌姫。揺るがない前髪の裏に隠れた覚悟と愛嬌が気づけばあなたを沼らせる!

いぎなり東北産・桜ひなの(さくら ひなの)
いぎなり東北産・桜ひなの(さくら ひなの)
撮影/田畑竜三郎

橘花怜プロフィール

2003-10-21産まれ(21歳)/宮城県産。ももクロに憧れたあの日から、夢をまっすぐ追い続けてきた王道アイドル。笑顔も涙も飾らず、いつも“いまの自分”で届けてくれる、共感性最強リーダー。

いぎなり東北産・橘花怜(たちばな かれん)
いぎなり東北産・橘花怜(たちばな かれん)
撮影/田畑竜三郎

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING23:30更新

  1. 浜辺美波、4年ぶりの写真集は「25点満点中25点」仕上がりに自信をのぞかせる
  2. 浜辺美波「もし『30』があるなら10年越しのリベンジ」行ってみたい国を明かす
  3. Rain Tree、目標動員700人達成!1周年1stワンマンライブ開催をサプライズで発表
  4. 櫻坂46四期生・稲熊ひな、人生初のソログラビア…ノスタルジックなシチュエーションで初々しい姿を収める
  5. 日向坂46 松田好花、麺縛りの日常から「逃げなきゃダメだ」と悩みを打ち明けるも、リスナーから「麺類補完計画」をそそのかされてクレームモード突入
  6. 日向坂46大野愛実、テーマは“王道の夏休み”…裏表紙には櫻坂46中川智尋が登場
  7. 櫻坂46森田ひかる、いつもとは一味違った夏のグラビア…東京ドーム公演も振り返る
  8. 櫻坂46 13thシングル10月29日発売決定!来春「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」も開催へ
  9. 乃木坂46菅原咲月、夏デート気分のグラビア『週刊少年マガジン』表紙を飾る
  10. 日向坂46小坂菜緒、躍動感ある表紙カット解禁…テーマは“こさかなと遊ぼう!”
  1. 人気アイドルが猛暑も吹き飛ぶ清涼感ある浴衣姿を披露「カワイ過ぎ!」「日本の宝」「似合ってます」
  2. 浜辺美波、4年ぶりの写真集は「25点満点中25点」仕上がりに自信をのぞかせる
  3. 浜辺美波「もし『30』があるなら10年越しのリベンジ」行ってみたい国を明かす
  4. Rain Tree、目標動員700人達成!1周年1stワンマンライブ開催をサプライズで発表
  5. 櫻坂46四期生・稲熊ひな、人生初のソログラビア…ノスタルジックなシチュエーションで初々しい姿を収める
  6. 日向坂46 松田好花、麺縛りの日常から「逃げなきゃダメだ」と悩みを打ち明けるも、リスナーから「麺類補完計画」をそそのかされてクレームモード突入
  7. 日向坂46大野愛実、テーマは“王道の夏休み”…裏表紙には櫻坂46中川智尋が登場
  8. 櫻坂46森田ひかる、いつもとは一味違った夏のグラビア…東京ドーム公演も振り返る
  9. 櫻坂46 13thシングル10月29日発売決定!来春「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」も開催へ
  10. 乃木坂46菅原咲月、夏デート気分のグラビア『週刊少年マガジン』表紙を飾る

関連記事