いぎなり東北産、武道館直前インタビュー|葉月結菜「『手のひらで転がされたな……』って、すっごいムカついて(笑)」

撮影/田畑竜三郎
本日、いぎなり東北産が念願の日本武道館公演「TOHOKU9」を開催する。『BUBKA8月号』では、メンバーや関係者へのインタビューを実施。全13Pにわたる大特集企画だけでなく、白夜通販限定版では表紙も飾ってもらった。さらに公演当日には、会場限定でランダムブロマイドが3枚付いてくる「日本武道館 特別版セット」の販売も行われるなど、念願のステージをバックアップ! いぎなり東北産の“いま”が徹底収録された1冊はファン必読だ。
本稿では公演直前の予習として、北見梨寧×伊達花彩×葉月結菜の3人によるクロストークインタビューを抜粋してお届け! 武道館を目指すことが決まった時、彼女たちは何を思ったのか。
EOの言う通り
──武道館公演が発表されたときの心境はいかがでしたか?
伊達花彩(以下、伊達):ずっと目標にしてた会場だったので、すごくうれしかったし、みんな泣いてました。
葉月結菜(以下、葉月):「その目標は、いつ自分たちの力で叶えられるかな?」と思っていたので、やっと叶えられてうれしいなっていう喜びと同時に、その目標を果たしたらどうなるのかな?という不安もあって。「武道館終わったら、私の人生どうなっちゃうの?」みたいな、喜びと不安が入り混じった、すごく複雑な気持ちでした。
北美梨寧(以下、北見):武道館を目指すことが決まったのが、2021年の生配信だったんですよね。そのときは「ちょっと怠けてるんじゃない?」「何を目標にしてるの?」みたいに、キャプテンEO(マネージャー)にキツめに言われて。
葉月:全然適当な気持ちではなかったし、その時のことを一生懸命やっていたんですよ。だから「なんでそんなこと言われないといけないんだ‼」っていうモヤモヤと、武道館を目標にすることを、生配信という公開の形で押し付けられた感じがして、「手のひらで転がされたな……」って、すっごいムカついて(笑)。
北美:だからみんな反抗的だったよね。
葉月:スタッフ的にはそういう目標を立てることによって、今後の東北産の道筋が見えるという目論見だったのは分かるんですけど……。
伊達:当時は納得いかなくて、けっこう抗議したし、メンバー内でも話し合いをたくさんして。
──結果、いい起爆剤にはなったんだけど……。
葉月:当時はいい起爆剤なんて1mmたりとも思ってないです(笑)。
北美:アハハ。でも、あの配信がなかったら、まだ武道館には立ててないよね。
武道館への意気込み
伊達:未知の世界ですね。アイドル像もどんどん変わっているなかで、どう東北産は変わっていけるのかな、かわいいの次はなんだろうな、みたいなことも考えないといけないなって。あと武道館が終わったらバーベキューがしたい! 美味しさが変わると思います(笑)。
取材・文/高木“JET”晋一郎
――インタビューの続き&北見・葉月の意気込みは、いぎなり東北産大特集のBUBKA8月号をチェック!
北美梨寧プロフィール
2002-05-28産まれ(23歳)/宮城県産。K-POPラバーで“美”にストイック。いぎなり東北産のビジュアル番長は、トレンドもバズも味方につける華やかさ。だけど、笑った瞬間に見せる素の表情も好きだっちゃ!

撮影/田畑竜三郎
伊達花彩プロフィール
2005-03-21産まれ(20歳)/宮城県産。最年少の可愛らしさと芯の強さが両立した神バランス。圧倒的な歌声と存在感で、ステージでは目も心も惹きつけて離さない。そのパフォーマンス力、伊達じゃないっ!

撮影/田畑竜三郎
葉月結菜プロフィール
2002-09-15生まれ(22歳)、宮城県産。テンション高めにしゃべり倒す酒豪お姉さん。なのに、感情は隠さず“NGなし”でさらけ出す、波乱万丈の副リーダー。

撮影/田畑竜三郎
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— ブブカ編集部 (@BUBKA_henshuubu) July 8, 2025
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