2025-07-08 07:30

日向坂46 五期生の『ひななり』はすでに始まっていた! 仕込まれた記者会見を嘲笑うかのようにゲリラ大喜利に挑む“世を忍ぶ仮の”鶴崎仁香

日向坂46四期生が出演していた『もっと!日向坂になりましょう』(以下、『ひななり』)が、五期生に受け継がれて、『日向坂になりましょう -五期生成長バラエティ-』としてリニューアルされることが7月7日に発表された。情報解禁当日には、「Lemino®」の公式YouTubeチャンネルにて、番組リニューアルの発表会見に臨む五期生の様子を収録した「【無料独占公開】日向坂になりましょう -五期生成長バラエティ- #0」が公開され、五期生が奮闘する姿が映し出されている。

『ひななり』とは、四期生が様々なジャンルで活躍する先輩メンバーに追いつくため、芸能界の先輩やその道のプロからあらゆることを学び、スキルを高めていく成長バラエティ番組。前身番組の『日向坂になりましょう』から約2年間配信され、6月30日(月)に最終回を迎えた。今後の展開に注目が集まる中、3月にグループに加入した五期生にバトンタッチ。7月14日(月)からリニューアルして配信される。

五期生は番組リニューアルの発表会見に登壇。その様子は各ニュース媒体で報じられており、BUBKA WEBでも彼女たちの活躍を取り上げている。自己紹介やクイズ企画などで果敢に笑いを取ろうとする五期生からは、既にグループが持つバラエティに対する積極的なマインドが浸透しているように感じられた。今回の動画では、そんな会見の裏側が明らかとなった。

まだ報道陣が集まっていない会見場を下見する五期生たち。初めての記者会見に大野愛実は「椅子が多い! 急に緊張してきた」と述べていたが、「それ以上にテンションが上がっていて楽しみな気持ちがいっぱい」「10人で力を合わせて、素敵な時間になるよう頑張ります」と意気込んでいた。

しかし、何事もなく会見が行われるはずがなく、少しでもインパクトを残して、各メディアで記事にしてもらうため、先輩の四期生からミッションが出される。「年齢を答える時は10万をつけよう!」「野球ネタを盛り込んでみよう!」「子ども番組風の挨拶をしてみよう!」など計9個のミッションが出され、最低4個をクリアしなければならない。これらのミッションは全て、四期生がこれまでの『ひななり』で実際に学んできたもので、記者会見で見られた五期生の先輩オマージュのボケは、ミッションをクリアするために行われていたことが判明した。

メンバー内での相談の結果、大田美月・大野愛実・坂井新奈が「3人で『それワシやないかい』を完成させよう!」、佐藤優羽が「記者をライブのように煽ってみよう!」、高井俐香が「野球ネタを盛り込んでみよう!」、蔵盛妃那乃が「子ども番組風の挨拶をしてみよう」を披露することに。蔵盛は「スベっても大丈夫です」とやり切る覚悟で、高井も「五期生の野球担当として、『いかなければならない!』と思って挙手しました」と自ら進んでミッションに挑戦する姿勢を示しており、26媒体、総勢36名の記者が出席した会見での彼女たちの勇姿は、BUBKA WEBでぜひ確認してもらいたい。

日向坂46五期生『ひななり』会見記事

・大野愛実&坂井新奈、バラエティのお決まりを披露「それワシやないかい!」

・蔵盛妃那乃、うたのお姉さんになりきって全力アピール

・野球ネタで自己紹介の高井俐香、「バッティングセンターで“打率”を競いたい!」

・佐藤優羽、大野愛実の言葉に感謝「この場所にいていいんだって」

・片山紗希、高井俐香、松尾桜、七夕のお願いは“おひさま”に向けて

事前の相談で決めた4つのミッションを無事にクリアした五期生たち。会見では、鶴崎仁香が「“10万”21歳の鶴崎仁香です」と、デーモン閣下のネタを取り入れた自己紹介を披露。しかし、これは鶴崎のアドリブであったことが動画内で明らかに。さらに鶴崎は、質疑応答の時間でも持ち前の強心臓ぶりを発揮した。記者からは「こんなアイドルは嫌だ。どんなアイドル?」という質問が。これもミッションとは別に四期生・宮地すみれからリクエストされたものであり、事前に知らされていなかった五期生の間に緊張が走る中、鶴崎が先陣を切って、「帰った瞬間、靴下を投げ捨てるアイドル!」と回答。その後、佐藤、高井が続けて大喜利に挑戦しており、鶴崎の積極的な姿勢が流れを作っていた。

芸能界の先輩から学び、成長していくというテーマの同番組において、最初の講師は四期生メンバーで、無茶振りという形で『ひななり』イズムを継承した五期生たち。『日向坂になりましょう -五期生成長バラエティ-』や『日向坂で会いましょう!』などを通じて、経験を積み重ねた彼女たちが、テレビやラジオ、スポーツ、芸術系など様々なジャンルで活躍する姿に期待が高まる。

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