HKT48地頭江音々、19thシングル『半袖天使』で初のセンターに！14周年記念公演開催＆研究生昇格も発表に

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BUBKA編集部

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6月1日、HKT48が福岡市のシアターそらとうみにて「HKT48 集会～伝えたいことがあるっちゃん～」を開催した。

HKT48メンバー総勢42人が出演した同公演では、昼夜共に各チームでのパフォーマンスやユニット曲など、全28曲を披露した。

イベントタイトル＜伝えたいことがあるっちゃん＞にちなみ、オープニングでは「メンバーに伝えたいこと」として、メガホンを持ったメンバー同士でさまざまなダメ出しが飛び交った。

石橋颯は、ライブやイベントなどで締めのMCを務めることが多いチームHキャプテンの豊永阿紀に対し、語彙力を褒めつつも「最後になるとちょっと長いし、私には言葉が難しすぎて理解ができていません！」と物申すと、豊永は苦笑い。

各公演のアンコールではサプライズ発表も。昼公演では、HKT48の誕生から14周年を記念して、11月に4日間にわたる劇場公演「HKT48 14th Anniversary ～HKT48 NEXT～」の開催を発表。

各チームでの公演をはじめ、劇場がオープンした11月26日には「HKT48劇場14周年記念特別公演」を開催する。

そして、昨年5月に加入した7期研究生の江浦優香、中野南実、龍頭綺音の正規メンバー昇格を発表し、会場は祝福の声援に包まれた。

江浦優香は涙ながらに「これからも精いっぱい努力します」と話し、中野南実は「昇格できたのはいつも応援してくださる方々のおかげです」と感謝を伝え、龍頭綺音は「昇格したことをゴールだと思わずに、これからも上を目指して頑張っていきたいです」と意気込んだ。3人は2025年8月1日より、正規メンバーとして活動をスタートさせる。

そして夜公演では、19thシングル「半袖天使」を2025年7月23日に発売することを発表。

映像が上映され、続々と16人の選抜メンバーが発表される中、初選抜メンバーの猪原絆愛(いはらはんな)と山内祐奈がスクリーンに映し出されると、ひと際大きな歓声が。山内祐奈は2013年に3期生としてHKT48に加入し、活動12年目にして悲願の初選抜となる。

猪原は涙を流しながらファンの皆さんに感謝を伝え、「私はここでまだ満足せずに、次につなげられるように、これからもっとHKT48を盛り上げていけるように、周りの方に感謝をしながら一生懸命頑張りたい」と話し、山内も涙で言葉に詰まりながらも「HKT48に入って12年目。目標にしていた道はすごく長くて、悔しいこともいっぱいあったんですけど、今、素直にうれしい気持ちと選抜メンバーとして盛り上げていけるように精いっぱい頑張りたい」と伝えた。

そして本作品で初のセンターを務める地頭江音々は「加入当初からずっとファンの皆さんと一緒に一つ一つ積み上げてきたので、その成果がようやく皆さんの前で目に見える(形にできた)ことがうれしいです」と語り、会場から温かい拍手が送られた。

また、カップリング曲のセンターも発表に。5期生の田中伊桜莉、6期生の石松結菜、同じく6期生の北川陽彩が初センターを務める。

最後に豊永は「もうすぐ、14周年、その先には15周年が待っています。そこまでみんなの力で、みんなのHKTへの愛で、どんどん大きく、そして勢いをつけてHKT48は進んでいきたいと思いますので、温かい応援じゃなく、熱い熱い応援をよろしくお願いします！」と一礼。全員で「ロックだよ、人生は…」を披露し、最後まで熱気に包まれたライブとなった。