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2025-05-12 18:00

日向坂46五期生はおじさんキラー揃い！ バイオリンで『六甲おろし』の“虎キチ”高井俐香、佐藤“東南西北白發”優羽にオードリー若林も思わず饒舌に

毎週日曜25時20分から放送中の日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(以下、『ひなあい』)。5月11日(日)の放送は「抜き打ちカバンの中身チェック！Returns」企画で新メンバーの五期生を深掘り。番組MCのオードリー・若林正恭の新たな贔屓メンバー候補が現れた。

【写真】日向坂46五期生、初表紙&初巻頭で登場！

新メンバー加入時の恒例となっているカバンの中身チェック企画は、オードリー・春日俊彰がメンバーに内緒で楽屋に潜入し、スタジオと中継を繋ぎながらカバンを物色。気になったカバンはスタジオ行きとなり、若林主導で中身を探っていく。

過去の放送では、カバンに直接入れたことで傷だらけになったメガネや、粉々になったクッキー、差し入れを大量に持ち帰っていることが発覚するなど、メンバーの素の部分が明らかに。また、物色中の春日に対するメンバーのリアクションも見どころで、春日がカバンの中に顔を突っ込む姿に、メンバーが悲鳴を上げる一幕などがあった。

日向坂46松田好花に、オードリー春日が「なんだ貴様！」

今回もエンジン全開の春日は、1人目の大野愛実のカバンに顔面を突っ込み、五期生の悲鳴リアクションを引き出す。さらに、佐藤優羽の机にあった食べかけのお弁当を見つけた春日が、手を付けるか葛藤する場面も。スタジオから「春日さん落ち着いて！」と忠告が飛んだことで、「これは頂いて帰ります」とその場では手を付けなかった春日だったが、佐藤は「私のエビチリが……」と食べかけのお弁当を持って帰られるということよりも、残しておいた料理の方を心配するという独特のリアクションを見せていた。

日向坂46大野愛実、プロフィール&撮り下ろし写真

そんな佐藤のカバンからは410gのノンオイルレーズンが出てきており、「鉄分で心の安定を図っています！」と、一風変わった理由で持ち歩いていることが明らかに。さらに、趣味の麻雀を勉強するために『中田花奈の麻雀入門』を常に持ち歩いている徹底ぶりで、「東南西北白發ゆう！」と字牌をモチーフにしたキャッチフレーズを考案するなど、アイドル雀士の枠を虎視眈々と狙う佐藤に、若林も興味津々だった。

日向坂46佐藤優羽、プロフィール&撮り下ろし写真

そんな若林と今回の企画で一番距離を縮めていた五期生が、兵庫県出身の高井俐香。ファンの前で初お披露目となった「6回目のひな誕祭」で、阪神タイガースファンであることを公言すると、ブログでは学校帰りに甲子園に足を運び、日向坂46の楽曲を聞きながら甲子園の外周を一周したエピソードを披露していた。『ひなあい』初登場時には、緊張のあまり涙を流していたが「阪神タイガースのことが大好き」と語り、特技のバイオリンで阪神の応援歌である『六甲おろし』を披露。その結果、同じく大の阪神タイガースファンである若林の気になる存在となっていた。

若林と言えば、メンバーから度々「収録の合間に喋ってくれない」とクレームを受けているが、今回の収録ではカバンそっちのけで高井と阪神談義。若林が「中日(ドラゴンズ)に負けてたな、甲子園で」と話しかけると、高井は「まさかの……」「去年、(甲子園で)全勝ですから」、若林も「去年全勝だもんな(笑)」と和気あいあいとした雰囲気になっており、隣にいた春日から「阪神の話をするなって！」とツッコミが入っていた。先輩メンバーが長年かけて距離を縮めた中、「阪神」という共通の趣味で、若林の新たな贔屓メンバー候補の筆頭となっていた。

日向坂46高井俐香、プロフィール&撮り下ろし写真

一期生の卒業や新メンバーの加入で、若林のご贔屓メンバー情勢にも変化が起こりそうな予感が漂っている日向坂46。かつて、「おたけ」の愛称で親しまれた一期生の高本彩花や、熱烈なアピールの末に卒業間近でその想いが成就した加藤史帆が卒業する中、現在は二期生の金村美玖や小坂菜緒が中心となっている。そんな中、五期生の佐藤優羽や高井俐香が、「麻雀」「阪神」という個性で新たな贔屓メンバーとなる日も近いかもしれない。

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