2025-01-29 18:00

日向坂46がラジオ局四十八箇所巡礼!センター小坂菜緒のゲリラ交渉と正源司陽子による「ハンチョー怒りのメッセージ」

毎週日曜深夜25時20分から放送中の日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(以下、『ひなあい』)。1月26日(日)の放送では、「ラジオ・オブ・トーキョーPR大作戦」と題し、13thシングル『卒業写真だけが知ってる』(1月29日発売)のヒット祈願企画をオンエア。都内のラジオ局を巡って新曲をPRするメンバーの姿からは、グループ全体で今作品を広めたいという意気込みが感じられた。

今回のヒット祈願は、4チームに分かれたメンバーが都内のラジオ局に足を運び、生出演やCD配布を行い、計46局を目指すというもの。事前にアポが取れている局だけでなく、その場で出演交渉を行う可能性もあった。さらに、同企画は2024年に四期生がメインキャストを演じた映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の設定が活かされていた。

同作品は、修学旅行で東京を訪れたメンバーが事前に立てた綿密なスケジュール通りに行動するも、途中から班員が予定を無視して自由行動をしてしまい、バラバラになるストーリー。今回の企画でも映画にちなんで各チームには事前に立てられたスケジュール表が支給されたが、映画さながらに予定外の行動をとるメンバーが続出。また、映画モチーフの小ネタも仕込まれており、映画で迷子役を演じた宮地すみれがいる班のスケジュール表には、「すみれの迷子に注意!!」という注意書きも書かれていた。

今作のフロントメンバーである小坂菜緒・正源司陽子・藤嶌果歩の3人は、小坂がレギュラー番組を持つJ-WAVEが放送するラジオ番組に早朝から出演。その後は完全アポなしでラジオ局を訪問していくのだが、突然のメンバー来訪に緊張感が漂う場面も。そんな時は、今作センターの小坂が率先して交渉を行うことで、生放送中のラジオの出演にこぎつけるなど、目標達成に向けて着実に数を積み上げていく。さらに、他のチームも生放送中のスタジオに向けてカンペを使ってゲリラ出演交渉を行うなど、熱量高くPR活動を進めていた。

そんな中、ラジオパーソナリティが揃った佐々木久美・金村美玖・松田好花らのチームは、映画の聖地巡礼として東京スカイツリーや浅草花やしき(映画では休園日だった)などを訪れるなど、映画ばりにスケジュールを無視した自由行動を展開。これには映画でも班長としてメンバーに振り回された後輩の正源司から「ラジオPR頑張ってくださってますか???!!!」という怒りのメッセージが送られていた。

とはいえ、先輩たちもただ遊んでいたわけではない。スケジュール表で指定されたラジオ局を訪問しつつ、スカイツリーや浅草花やしきでは場内で最新シングルを流してもらうことに成功。ラジオ局以外でも楽曲を広める工夫を見せていた。しかし、ラジオ局以外はカウントされないため、一時は目標達成が危ぶまれたが、ゲリラ交渉を行った班のおかげで計47か所の訪問を達成。さらに、ロケ終了後に自身のラジオ番組が控えていた松田は、その前にオンエアされている『オールナイトニッポン MUSIC10』に出演してPR活動を行っており、最終的に計48か所の訪問となった。

前作『絶対的第六感』のヒット祈願では、Wセンターの正源司と藤嶌が、北海道にある日本一長い直前道路(29.2km)の自転車走破、前々作『君はハニーデュー』では滝行や護摩行など、過酷なロケをメンバーが乗り越える姿にフォーカスされていたが、今回は楽曲のPRに特化していた。楽曲を周知させるという点ではヒット祈願に相応しい内容で、過去には『BRODY8月号』(2024年6月発売)で日向坂46×ラジオの特集も組まれたように、主戦場であるラジオを活かした企画だった。地方のラジオ局にもアピールすることで、全国各地で楽曲が流れるきっかけとなったに違いない。直接手渡せなかった場合には、メンバー直筆のメッセージを同封するなど細かい配慮も光った。チャレンジ要素とPRが両立された今回のヒット祈願企画は、2025年最初のシングルの勢いを加速させるものとなった。

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