2024-10-09 18:15

全身全霊、全力アイドル!=LOVE大場花菜ちゃんを推したくなるワケ

「=LOVE」大場花菜
「=LOVE」大場花菜
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2024

9月7日・8日、Kアリーナ横浜で開催された「=LOVE 7th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」。魔法使いやプリキュアをほうふつとさせるかわいい衣装を着たメンバーが、それぞれ決めゼリフで自己紹介をする場面がありました。その中で一番歓声が湧いたのはオレンジの衣装に包まれた大場花菜さん(以降、花菜ちゃんと表記)です。

一瞬、本物のプリキュア?と思ってしまうほど洗練されたセリフと振り付け。ファンを楽しませるために一生懸命考えて練習する光景が自然と浮かびました。

ライブのステージ上に立つ花菜ちゃんはいつも一生懸命で全力です。歌とダンスはもちろんのこと、ステージの端から端まで駆け巡り、会場へ身を乗り出すようにレスをして、1人でも多くの人を1分1秒でも楽しませたい! そんな気持ちに満ちあふれたパフォーマンスを見せてくれます。『ヒロインズ』の歌詞にある「溢れるスマイル」「華やか show time 君をご招待」がまさにピッタリです。宝塚歌劇団が大好きな彼女は、ステージ上での自分の魅せ方を自然と学んでいるのかもしれません。

YouTubeで公開されている「Documentary of =LOVE -Episode11- 『ideal』」では繊細で弱い一面を見せていた花菜ちゃん。大きく成長した今も同じ一面があるのか分かりませんが、少なくともその繊細さはファンに対する気遣いに生かされています。SNSやモーメントをいつもマメに更新してくれて、出演情報の前後に情報や感想をくれます。ライブ中はファンにレスをたくさんして、対面イベントの前には「名札が裏返ってることや、下に長過ぎて名札が見れないことがあるから気をつけてね」といったような細かいフォローをしてくれて、ファンもメンバーもwin-winになる温かい心配りをしてくれます。花菜ちゃんは元AKB48の高橋みなみさんのファンで握手会のイベントなどにも通っていたため、ファン目線の気持ちがよく分かるのだと思いますが、自身がアイドルになった今もファン目線を忘れずにいる謙虚さに心打たれます。


=LOVE(イコールラブ)/ Documentary of =LOVE -Episode11-

=LOVE17枚目のシングル「絶対アイドル辞めないで」のカップリング曲「海とレモンティー」では単独センターに選ばれた花菜ちゃん。間奏の口上を自作する気合の入れぶりです。センターになれた喜びをストレートに表してくれるのも魅力的です。


=LOVE(イコールラブ)/ 17th Single c/w『海とレモンティー』【MV full】

花菜ちゃんはステージ上で3Dとして輝く他に、2Dの世界でも輝いています。特技の絵描きが仕事につながった「はなこみ」の連載です。とてもかわいらしい絵でメンバーやグループの日常やその裏側を伝えてくれます。いつかぜひ単行本として出版してほしいです。

絵のほか、文章を書くのも好きな彼女。グループの中で唯一単独でブログ「はなまるきぶん」を書いていました。最近ではArtistspokenで1人ラジオにも挑戦中です。Artistspokenでは、イマジナリーフレンドという仮想の友達と話す設定のため、敬語を使わないことが原則となっているのですが、人の好さがついでてしまうのか、たまに敬語になる花菜ちゃんに思わず笑ってしまいます。また、先ほどSNSやモーメントの更新がマメと書きましたが、普段の生活においてLINEは苦手なようで、返信を返さないことが多いそうです(笑)こうした裏の一面も聴けちゃうのでお勧めです。近々ランチドラマも始まるとのことで、どんなコーナーになるのか楽しみですね。

最後に、筆者は7周年の自己紹介に魅了されて、初めてオンラインお話会に参加したのですが、とにかく元気で明るく、さらにノリノリで「もぎたてフレッシュ!きらめきオレンジ !君のハートを狙い撃ちッッ」とやってくれてリアルにハートを撃ち抜かれた状態になりました。花菜ちゃんを推したくなるワケはいろんなところにあるなぁ、と感じた次第です。この記事を読んで「こんなところも魅力だよ!」と思った方はぜひ皆さんの感じる魅力を発信してください!

=LOVE野口衣織表紙:BRODY (ブロディ) 2024年10月号増刊
Amazonで購入
セブンネットショッピングで購入(=LOVE野口衣織ポストカード 3種からランダム1枚付き)

=LOVE野口衣織表紙:BRODY (ブロディ) 2024年10月号増刊

=LOVE野口衣織表紙:BUBKA(ブブカ) 2024年 7月号増刊
Amazonで購入

=LOVE野口衣織表紙:BUBKA(ブブカ) 2024年 7月号増刊

BUBKA (ブブカ) 2023年 11月号
Amazonで購入

「BUBKA11月号」で表紙を飾る=LOVE・大谷映美里×齋藤樹愛羅×佐々木舞香×野口衣織

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING23:30更新

  1. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  2. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#49「レッカーを経験しました。」
  3. 乃木坂46、3期生の絆「今が一番の思い出」過去から現在そして未来へ
  4. 東洋一の美少女、ユーモアと優しさ・親しみやすさにあふれている究極かつ至高のパーフェクトアイドル、=LOVE佐々木舞香ちゃんを推したくなる理由
  5. R-指定(Creepy Nuts)が語るスチャダラパーの時代
  6. 選抜の噛ませ犬じゃない!乃木坂46最新アンダーライブ極私的過剰考察「私、アンダーメンバーの味方です」
  7. 佐久間宣行Pが今のアイドル業界であえて火中の栗を拾ったワケ~吉田豪インタビュー
  8. SUSHIBOYS「世の中捨てたもんじゃねえぞっていう希望を見出せる映像を作りたかった」<私立恵比寿中学の音楽のすべて>
  9. 「副キャプテンの重圧を下ろして」乃木坂46 菅原咲月が最新アンダーライブで見つけた「落とし物」
  10. 吉田豪「What’s 豪ing on」Vol.12 曽我部恵一「中2のときの自分にとって誠実かどうか」
  1. 日向坂46 松田好花、単独ラジオイベントで大会場を埋めるも、サブスク課金勢の少なさを知り落胆……「このまま終わる好花じゃない」と闘志再燃
  2. 乃木坂46 池田瑛紗、“推しメン”を公言の後輩と“推し作品”の展示会へ「これはデートですか⁉」「初号機と戦えるビジュアル」
  3. AKB48小栗有以、初めてお馬さんと撮影…きっかけはオグリキャップ?
  4. AKB48小栗有以「挑戦し続けた1年」、2026年は「現役のメンバーの力でしっかりと突っ走る」
  5. AKB48小栗有以、“応援総団長”高橋みなみのパワーに圧倒される「私も盛り上げようっていう気持ちで」
  6. WHITE SCORPION、“SUPER NAVI TIME”の進化とNICOの煽り力…2周年ライブで見せた新境地
  7. 乃木坂46 池田瑛紗、美脚際立つ“レゼダンス”に反響殺到「スタイルがレベチ」「再現度が高すぎる」
  8. 飛躍の2025年、ラフ×ラフ齋藤有紗・佐々木楓菜・高梨結が語る1年間の思い出
  9. 【卒業セレモニー】櫻坂46 井上梨名「“チーム櫻坂”ならどのメンバーも輝ける、そんなグループになっています。それは私が証明していると思います」
  10. ラフ×ラフ初の全国ライブハウスツアーを終えて…高梨結「ペンライトの量やコールの熱気に感動して泣きそうに」

関連記事