2024-10-02 10:00

私立恵比寿中学・風見和香、不合格志願の春「私を落としてください」

私立恵比寿中学・風見和香にインタビュー
私立恵比寿中学・風見和香にインタビュー
写真提供=中島たくみ
この記事の画像(1枚)

私立恵比寿中学の風見和香(かざみ ののか)にインタビューを実施。グループ随一の実直さを持つ彼女ゆえの悩み、そしてたゆまぬ努力の先に見えた景色とは。

不合格志願の春

――風見さんはファンに“バカ真面目”と称されるほど真面目キャラが浸透してますけど、真面目な性格はもともとなんですか?

風見和香 自覚はしてなかったですけど、今考えてみるとちっちゃい頃に器械体操をやってたときに、できない技があるとできるまで休憩なしでずっと練習している子どもではありました。できない自分にむかついて(笑)。だから、もともとそういうタイプなんだと思います。

――えびちゅうのオーディションから現在までの活動で、バカ真面目なエピソードは?

風見和香 いっぱいあると思うんですけど、最終オーディションの合宿で、実は「私を落としてください」ってスタッフさんにお願いしてたんですよ。それは、ほかのオーディション参加者たちのほうが私よりえびちゅうに入りたいという気持ちが強いと思ったし、何よりえびちゅうへの愛がすごかったから。オーディションのときの私は、もちろんえびちゅうのことは好きだったし入りたい気持ちもあったけど、私以上にほかの参加者の思いが強くて深いことを合宿で実感して、だったら私は落とされるべきだ、自分から落としてくださいって伝えようって。でも、最終日が終わる頃にはえびちゅうの曲を歌って踊ることが本気で楽しくなっていて、絶対に入りたいなと思ってたんですけど。

――そんなことがあったんですね。

風見和香 ひなちゃん(2022年12月16日に卒業した柏木ひなた)には、卒業するときにもらったメッセージカードに書かれました。「和香は真面目すぎるから。何でも全力で頑張るのはすごいと思うけど、ちゃんと寝てね」って。

――ちゃんと睡眠は取れと。

風見和香 はい(笑)。ひなちゃん、今までの写真とかを貼って、メンバー一人ひとりに大きめのカードを作ってプレゼントしてくれたんです。その中に、メッセージも書いてあって。

――“BOSS”として、先頭に立って新メンバーを指導したのが柏木さんでした。

風見和香 ひなちゃんがいなかったら今のココユノノカはないだろうなってぐらい、基礎の基礎から教えてくれた人です。今もたまに相談したりします。4月ぐらいにも相談しました。私、家族にはなかなか相談できないタイプなんですけど、初めてお母さんに泣きながら相談したことがあったんです。そしたら、私がお風呂に入っているときにお母さんがひなちゃんに連絡してくれたみたいで、お風呂から出たらひなちゃんから、お母さんから聞いたよってことは言わないで「悩んでることある?」ってLINEが入っていて。それで、相談しました。

――どうしてそんなに悩んでいたんですか?

風見和香 私以外の妹メン……ココユノとエマユナ(桜井えま、仲村悠菜)の4人がどんどん成長していってるのに、自分は全然だなって思っちゃったんです。心菜はダンスがうまくてギャルでノリが良くて、柚乃だったら自由で不思議なキャラで、えまはちょっと抜けてるイジられキャラで歌が上手。悠菜はすごく賢いから言葉の使い方が上手で面白いことも言える。その4人に比べたら、私ってめっちゃ中途半端だなって思っちゃって。歌とダンスもどっちかが特化して上手なわけでもなく、意味がわかんないことも言えないし、冴えたことも言えない。その日は配信があって、私がMCだったけど全然うまくいかなくて、爆発したんです。

――今のエピソードもバカ真面目ですけど、その一方で風見さんは生誕ソロライブで力士の着ぐるみを着たり、ハゲヅラに泥棒ヒゲに腹巻をして“変なおじさん”を楽しそうにやり切ったりする、オモシロな一面もあって(笑)。

風見和香 毎年、生誕ライブのアンコールでは変なことをしようって(笑)。すごく楽しいので、ファンの方は引かないでほしいです(笑)。

取材・文=大久保和則

風見和香プロフィール

風見和香=かざみ・ののか|2007年8月25日生まれ、東京都出身。真面目と言われながら止まらぬコメディ愛がステージでも炸裂するMr.カザミーン。今年の誕生日には自身のYouTubeチャンネル「ののかまるのまるっとチャンネル」を開設、オンラインでも笑顔を届けていく。愛称は「ののかまる」。

関連記事
【写真】桃月なしこ、血管も美しい表紙カット
【写真】「シアターの女神」AKB48村山彩希
【写真】SKE48佐藤佳穂グラビアショット

私立恵比寿中学 低学年メンバー OFFICIAL PHOTOBOOK 単行本(ソフトカバー)
Amazonで購入

私立恵比寿中学 低学年メンバー OFFICIAL PHOTOBOOK 単行本(ソフトカバー)

【Amazon.co.jp 限定】私立恵比寿中学「EbiTour in沖縄~シーサーの国で、たのシーサー~」
Amazonで購入

【Amazon.co.jp 限定】私立恵比寿中学「EbiTour in沖縄~シーサーの国で、たのシーサー~」

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING17:30更新

  1. SKE48須田亜香里×山本昌「笑顔にスランプはない!」<BUBKAアーカイブ特別編>
  2. 「ZOZOマリン、まとめてかかってこい!」櫻坂46 山下瞳月の魂の叫び!5年目の勝利にBuddiesたちは態度で示せるか!?
  3. 【BUBKA2月号】栗栖正伸、イス大王が語る遅咲きヒールとしての苦節50年
  4. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#60「あたらしい足跡」
  5. DABO「Platinum Tongue」かく語りき…Rの異常な愛情 番外編
  6. 乃木坂46、10年の歴史…3択クイズで振り返る
  7. 「ノイミー」櫻井ももの歌から読み取る飽くなき探求心
  8. 乃木坂46岩本蓮加×阪口珠美、若手座長の2人がアンダラを振り返る!口だけじゃないと証明した夜
  9. =LOVE『とくべチュ、して』ダンス動画が大バズり!アイドルイベント実現に期待
  10. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  1. 前田敦子“最後の”写真集、累計5万部突破!未公開カット2点解禁に
  2. my favが歩んできた旅の終着点 『スターライン』が照らした最後のステージ
  3. 尾碕真花、“色”をテーマにしたカレンダー発売「ピンクが一番好きかな」その理由は?
  4. 尾碕真花、“超極悪人役”にも憧れ「同情もできない悪党をやったことがないので」
  5. 生田絵梨花さん、三ツ矢サイダーの「青空お届け隊」隊長に就任で、弓矢バルーン割りを見事成功
  6. 親友との“10の約束”が導く奇跡――『路地裏ホテル』EP2が描く、時間を越える想い
  7. 蓬莱舞、2年ぶり写真集発売「10代最後の“ラストシーン”を撮っていただきました」
  8. 日向坂46金村美玖&小坂菜緒考案メニュー誕生!限定コラボメニュー販売へ
  9. 乃木坂46川﨑桜1st写真集、発売前重版が決定
  10. 乃木坂46池田瑛紗&矢田萌華、北海道で交わした本音 先輩と後輩が見つけた“新しい関係”

関連記事