2024-06-25 15:00

日向坂46「身体能力No.1」の座を賭け、メンバーと体力勝負に挑んだ清水理央はセンブリ茶の餌食!ラスボス・東村芽依の壁は厚かった

日向坂46「身体能力No.1」を目指した、清水理央
日向坂46「身体能力No.1」を目指した、清水理央
ⒸByakuya Shobo Co.,Ltd 2024

6月21日(金)21時から23日(日)19時まで放送された、「ひなたフェス開催決定記念!日向坂46時間TV~全国おひさま化計画~」。46時間の生放送では、全国各地の「おひさま」(ファンの総称)と、9月のフェスを盛り上げるために様々な企画が行われた。中でもメンバーが企画を発案し、与えられた15分間を自由に使う「ひなたの自由時間」では、「1時間目」に四期生・正源司陽子が空手の演武を披露。メンバーも初めて見る表情が見られるなど好評だった。そこで今回、「2時間目」に行われた「日向坂46身体能力No.1」を目指す四期生・清水理央の挑戦レポートをお届けする。

清水が「ひなたの自由時間」で提案した企画は「身体能力No.1決定戦」。グループでNo.1の身体能力だと自負する清水が、「この競技なら、この人強そうだな」と思うメンバーを「独断と偏見」で選び、タイマン対決に挑むというチャレンジだ。強者を選ぶことで、勝った場合は必然的にその種目で一番を名乗ることができる。果たして、清水はNo.1の称号を手に入れることができたのか!?

まず、清水の運動能力を知るうえで参考となるのが、坂道シリーズの冠番組恒例の「運動能力チェック」。新メンバーとして加入した際、清水は四期生の中で全4種目の内、2種目で1位、他2つでは3位と上位を記録していた。

そんな清水が対戦相手に選んだのは、一期生から高本彩花と東村、四期生から石塚瑶季と小西夏菜実だ。中でも、東村は『SASUKE』に3年連続で出場しており、坂道シリーズの「Mr.SASUKE」と呼ぶにやぶさかではないほどの存在。さらに、「運動能力チェック」で清水が「絶対に勝ちます」とライバル視をしていた石塚は、50m走で清水に0.01秒差で敗れ2位となっており、リベンジの炎を燃やしていた。

室内で行われる今回の競技。1種目目は「3m走」から始まった。前代未聞の超短距離走に求められるのは、瞬発力と身体のバネ。ダンス能力との関連性も強いため、パフォーマーとしても負けられない一戦だ。清水が対戦相手に指名したのは石塚。ゴールを背に、うつ伏せの状態からスタートした二人は、合図とともに一瞬の風となりゴールテープに頭からダイブ! 同時着に見えたが、結果は0.001秒差(ぐらい)で石塚が勝利。清水はいきなり敗退と、「No.1」の地位が早くも揺らいだものの、「飲むとは思ってなかった」から用意した罰ゲームのセンブリ茶を自ら一気飲み。46時間TV内で誰よりも早く罰ゲームを受けるという記録で、見事自分には勝利したのであった。

口の中に残った苦みと悔しさを抱えたものの、テンポ良く行われた次なる競技は「上体起こし対決」。この競技で対戦相手に選ばれた小西は「楽屋の机の下でプランク(体幹トレーニング)をしている」と、自信アリの様子。一方の清水も「私の家でもよく、(小西は)上体起こしをやっています」と、小西の日々の鍛錬を知って選んだ豪傑っぷりを見せた。激戦が期待される中、いざ始まると予想外の結果に。小西の腹筋が早すぎてゆっくり見えた……のではなく、清水が瞬く間に圧倒的なリードを奪い、26対13で清水が快勝。途中、小西の妨害を受けながらも、ここでは力の差を見せつけた。「苦みに耐えてよく頑張った!」と、感動している視聴者も数知れず存在したはずだ。ちなみに罰ゲームは小西には与えられず。挑戦者の立場で戦いに挑んだ清水のストイックさ、克己心をまざまざと見せつけられた一幕だった。

3戦目の「上体そらし」では、「自信がある」と豪語する高本相手に先攻・清水が57cmの高さを記録。対する高本は、清水のエビ反りに腰が引けてしまったのか、19.4cmにとどまってしまった。この結果には、中継元であるスタジオはえも言われぬ雰囲気に包まれていた。

「2勝センブリ1杯」で迎えたファイナルステージの相手はラスボスと言っても差し支えがない東村。『SASUKE』出場に向けトレーニングを積み、運動全般が得意な東村との対決に、清水が選んだのは「立ち幅跳び」。東村が競技位置に立つと、スタジオの一室が緑山スタジオとすら思えてくるから不思議だ。そんなムードの中、清水は日本人男性の平均身長を軽く上回る1m80cmを記録! 続く東村は「壁まで跳びます」とさらりと言ってのけ、見事に1m84cmをレコードした。僅差ではあったが、「4cm」の壁は高い。目の前にそびえる反り立つ壁の脅威を再確認することとなったのだ。結果、清水は2戦ぶり2杯目のセンブリ茶となり、2勝2敗と何とも苦い結果に。

だが、清水はこのままでは終われるはずがない。「勝ち越したらNo.1名乗れるよ!」というフォローに近いエールを受けた清水は、スタジオにいた二期生・富田鈴花を指名し、「手押し相撲対決」を急遽行った。終始、余裕の表情を見せ、コミカルな動きで翻弄する富田と、「負けてたまるか」と勝機を伺う清水の対決は、即興セッションのごとく終わりが見えない長期戦にもつれこんだ。しかし、そこで富田は「片足でやろう」と提案。スポ根漫画のような展開で一気に試合の流れが変わり、清水は富田の一撃にバランスを崩してしまい、場外に飛び出し三回転。「身体能力No.1」の座に輝くことは惜しくも叶わなかった。

別スタジオでMCを務めていた佐々木美玲からは、「日向らしい自由な時間を感じられた」と、清水の「自由時間」を振り返った。グループNo.1の運動能力を証明するべく、果敢に強者に挑んだ清水。『ブルーベリー&ラズベリー』でセンターに立っているが、運動能力センターに立つためには、更なるトレーニングが必要だ。

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