乃木坂46でサッカーのスタメン組んでみた
スポーツ界が盛り上がった2023年、侍ジャパンの優勝で幕を閉じたWBCはいまも記憶に新しい。乃木坂46内でも野球好きメンバーで構成された「乃木坂野球部」が本格的に始動するなど、野球に熱が入った1年だった。
2024年、今年はサッカー界が盛り上がることだろう。先日の高校サッカー選手権は青森山田が優勝し、日本代表はアジアカップ、そしてワールドカップのアジア予選を控えている。しかし、野球と違って乃木坂46にはサッカー部が存在しない。ならば勝手に作ってしまえと、メンバーの個性を適正ポジションに当てはめて、「乃木坂サッカー部」のベストイレブンを私なりに選抜してみた。
フォーメーションは4-2-3-1を採用
【GK】与田祐希
突進してきたイノシシをよける反射神経。毒ヘビを捕獲する度胸。飛んでいる小さな虫を片手で握ってポイする神セーブは、身長の低さをカバーできる守護神。
【DF】梅澤美波(センターバック)
ディフェンダーに欠かせない高身長。公式表記は170cmだが実はもう少し高いらしく、これぞアジジ作戦。いい意味で圧があるので相手がひるむ。信頼のおける統率力で、乃木坂サッカー部でもキャプテンに任命。
【DF】吉田綾乃クリスティー(センターバック)
平均値よりも高い身長。気配り・目配り・心配りの三拍子がそろった性格と、APEXなどのサバゲーが得意なことから、危機察知が鋭いためカバーリング能力に優れている。
【DF】伊藤理々杏(右サイドバック)
沖縄出身なので暑い環境でも力を発揮。バラエティー番組での安定した進行役を生かして、状況に応じた試合運びをしてくれるはず。ポケモンカードの『開封してみた動画』で神引きする強運はサッカーでも必要だ。学生時代は帰宅部なので守備に戻る(家に帰る)のが速そう。“いとう違い”のイナズマ理々杏。
【DF】一ノ瀬美空(左サイドバック)
5期生の運動能力テストで持久走3位という体力はサイドバック向き。くっつき虫なのでマンマークが得意だが、嫉妬深くて相手にちょっかいを出すのでイエローカードをもらいやすい。
【MF】向井葉月(ボランチ)
バブルボール対決で優勝というデュエルの強さ! 体をぶつけて相手を吹き飛ばす。3期生の運動能力女王決定戦で総合1位に輝いた実力の持ち主。負けず嫌いの性格はチームに必要。
【MF】岩本蓮加(ボランチ)
グループ内でバランスを保っている乃木坂46の立役者。バランサーは攻守をコントロールするボランチに適している。PSGのユニフォームを着て、岬くんのコスプレで試合に出てほしい。
【MF】阪口珠美(右サイドハーフ)
レフティモンスターこと、左利きの阪口が放つ“芸術的なアート”に相手GKは戸惑うだろう。まさに予測不能の脅威(だが足は右利きだ)。ダンスとバレエで培った軽やかなステップのドリブルを期待。
【MF】佐藤楓(左サイドハーフ)
2年連続でSASUKEに出場。オールスター感謝祭のミニマラソンでも活躍を続け、体幹もスタミナも運動神経はズバ抜けている。狙ったかのように飲み物をよくこぼすので、試合中もこぼれ球を常に狙ってほしい。愛称は“魔法使い”。
【MF】賀喜遥香(トップ下)
8に愛された女は、日本代表で長く8番を背負った小笠原満男になれるはず。前頭部が硬いのでヘディングでの得点も期待。監督が叱っても素直に聞いてくれる♪
【FW】松尾美佑
線は細いが運動能力はグループ内でトップクラス。チアリーディングで鍛えられたリズムとアクロバットで、どんな体勢からでも得点を奪えるストライカー。乃木談でのトークのような毒舌が試合中にも出てしまい、イエローカードをもらいやすいので要注意。
この11人がベストイレブン、私が選抜した乃木坂サッカー部である。
「松尾半端ないって!あいつ半端ないって!ゴール決めたあと、めっちゃバク転するもん。そんなんできひんやん普通」
対戦相手からこんな声が聞こえてきたら最高だ。
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