2022-01-22 17:00

乃木坂46与田祐希「『難しいからやらない』『あきらめる』っていうのは絶対違うなと思う できる限りは全力で挑戦したいなって思います」

――オーディションで「石焼き芋の歌」を歌っていた人とは思えないです。

与田 もうすぐ21歳ですから!

――ちなみに、地元の同級生って就職している人が多いんですか?

与田 この間、「短大の卒業式だった」って言っている子はいました。就職したり、専門学校に通ったり、いろんな人がいると思いますよ。同級生で東京に出てくる人はいないのかな?って思っているんですけど。

――地元の友達で上京している人はいない?

与田 いないんですよ。誰か来てもおかしくないのに。

――そう考えると、与田さんもよく上京しましたよね。

与田 私も来るとは思わなかったです(笑)。東京にずっとあこがれがあって、ふつうに旅行で行きたいな~とは思っていましたけど(笑)。

――オーディションを受けるまで東京に来たことがなかったんですね。

与田 一度もなかったです。「109」とか「竹下通り」とかにすごいあこがれていました。キラキラしてる!と思って。

――もし乃木坂46に入ってなかったら、今ごろ何していたんですかね?

与田 乃木坂46の3期生オーディションを受けたときって夢がなくて。とりあえず英語が話せたらいいなくらいの気持ちで高校受験をして、入学したのが国際コースだったんですけど、まわりは「CAになりたい」とか「外国で仕事がしたい」とか、将来何をしたいか決まっている子が多かったんです。みんな夢があったけど、私は何もなくて。でも、そのときに夢がなかったからこそ、腹をくくって東京に出てこれたのかな、って思います。もし自分のやりたいことがはっきりあったら、ほかの道に進んでいたかもしれないし、中途半端になっていたかもしれない。夢がなかったからこそ、一本道で進んでこれたのかなって思うんです。

――これからも一本道を突き進んでいく?

与田 もう前に進むしかないので(笑)。将来、どうなるか今はまだわからないけど、でも、「難しいからやらない」とか「難しいからあきらめる」っていうのは絶対違うなと思うので、できる限りは全力で挑戦したいなって思います。

与田祐希=よだ・ゆうき=2000年5月5日、福岡県出身。14歳の頃は地元・志賀島でソフトテニスに勤しんでいた乃木坂46の3期チルドレン。バラエティ適正の育ての親・バナナマン日村氏に逃げずに立ち向かい、「勇紀に勇気で言う気の祐希」の称号を得た。愛称は「よだちゃん」。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING5:30更新

  1. 日向坂46・四期生が誰よりも高く跳んだ日━━武道館3Daysで見せつけた実力と一体感、そしてハッピーオーラ!
  2. 宮戸優光「前田さんとの関係が、第三者の焚きつけのようなかたちで壊されてしまったのは、悲しいことですよ」【UWF】
  3. イコラブファンに聞いてみた vol.1 ~誰もが一度は読んでいる、あのブログを書いてる方は…?~
  4. 【BUBKA2月号】栗栖正伸、イス大王が語る遅咲きヒールとしての苦節50年
  5. 「ZOZOマリン、まとめてかかってこい!」櫻坂46 山下瞳月の魂の叫び!5年目の勝利にBuddiesたちは態度で示せるか!?
  6. 坂元誉梨の『初心者バイク女子の奮闘日記』#35「帰省1日目」
  7. 乃木坂46ドームツアー考察”2年連続座長”のエース・井上和の涙から感じた「乃木坂46らしさ」とは?
  8. 柴田聡子×安部博明、アイドルグループ「RYUTist」の楽曲『オーロラ』について語る
  9. 乃木坂46星野みなみ「こっちもスッキリしたし飛鳥が言ってくれて良かった」
  10. 乃木坂46星野みなみ&秋元真夏「こんな可愛いコにグイグイいかれたら私の出る幕がないじゃないですか!」
  1. 櫻坂46山﨑天の“ひねりの利いた”一言にメンバー大笑い
  2. 日向坂46小坂菜緒&金村美玖、“なおみく”Wセンターがヒットキャンペーンに懸ける思い
  3. 乃木坂46弓木奈於が「東京タワー」で連想する漢字に一同爆笑
  4. AsIs初の全国ツアーFINALまで1週間…雨野せい「皆さんに恩返しをしたい」
  5. 櫻坂46四期生、黒統一の姿からカラフルな衣装まで…表紙&巻頭を飾る
  6. 乃木坂46菅原咲月「19歳ここいて大丈夫ですか?」絶品おすしの豪華なランチタイムに梅澤美波と大喜び
  7. 日向坂46河田陽菜「ここに行ってみたい」とリクエストしたビール店…おちゃめな姿の写真集先行カット第2弾到着
  8. 乃木坂46 “聖地”神宮での10回目の夏━━梅澤美波が確信した“乃木坂らしさ”と、遠藤さくらのグループを守る決意
  9. ラフ×ラフ「1st Anniversary LIVE」開催!笑いと涙で忘れられない1日に
  10. ラフ×ラフ、満員の2周年ライブ!藤崎未来デザイン&制作の衣装や佐々木楓菜作詞作曲の楽曲もお披露目

関連記事