イコラブファンに聞いてみた vol.1 ~誰もが一度は読んでいる、あのブログを書いてる方は…?~

――ぬくぬくさんは佐々木舞香ちゃん推しですが、過去から現在までを振り返って舞香ちゃんについて想うことがあれば教えてください。
ぬくぬくさん:舞香ちゃんに関して言えば、最初はそれほど注目しているメンバーではありませんでした。実は1stや2ndシングルでも、それほどソロの歌割りが多くありませんでしたから。
そんな自分でしたが、2018年7月にイコラブ2回目の舞台として開催された「GF(仮)」を見て、そこで彼女が劇中歌をソロで披露した時、圧倒的な声量に「えっ、舞香ちゃんってこんな歌がうまいの!?」と驚きました。役どころも親の仕事の関係ですぐ学校を移らざるを得なく、友達をつくることができない寂しい転校生ということで、そこはかとなく感じていた儚いイメージとピッタリでした。舞香ちゃんの歌声聞きたさに、急きょ予定していなかった日のチケットを取ったくらいです。
ところが、その舞台中(アフターライブ)から様子が変だった舞香ちゃんが、千秋楽を待ったかのように体調不良による休養に。今でこそイコノイジョイでは当たり前ともなった活動一時休止ですが、初のケースでもあり、当時の“他界隈”ではそのまま戻らずというケースも散見される状況でしたので、大いに心が乱れました。同時に「自分ってこんなに舞香ちゃんが気になるようになっていたんだ」と再認識させる一件ともなりました。ですから約4カ月後に戻ってきてくれた時は、本当にうれしかったですね。「またあの歌声が聞けるんだ」と。
彼女って普段は飄々(ひょうひょう)としている印象ですが、本当に強い人だと思います。長年表題センターを務めてきた(髙松)瞳ちゃんが降りると宣言した時、そして大エース・なーたん(齊藤なぎさ)が去って「新しいイコラブ」に注目が集まる時、いずれもセンターを務めたのが舞香ちゃんで(「あの子コンプレックス」と「この空がトリガー」)、すごくプレッシャーのかかる局面でも「登板」できる強さがあるのだと思います。だからこそ、自分さえ我慢すればと頑張り過ぎていないかが心配な時もありますが、彼女なりのこだわりがあると思いますので、なるべく否定はせずファンができるだけ支えたいですね。
アイドルとしてちょっと「変わりもの」な部分も印象的です。あれだけのヴィジュアルを誇りながら、ほとんど自撮りの写真もSNS等に上げない。昨年のハロウィンなど、他メンバーがかわいらしい仮装をする中で、へんてこな「お面」でご尊顔を隠した写真をアップしていたくらいですからね。でも、そういうつかみどころがないところも舞香ちゃんの大いなる魅力だと感じていますので、引き続き「変わりもの」でいてほしいです(笑)。
ハッピーハロウィン🎃 pic.twitter.com/Jxp8opsIAq
— 佐々木 舞香 (@sasaki_maika) October 31, 2024
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