AKB48村山彩希 “写真集”以降初めてのグラビア撮影、変わらぬキュートさで魅了

グラビア SKE48 斉藤真木子佐藤佳穂末永桜花桃月なしこ BUBKA AKB48 村山彩希 BUBKA7月号

BUBKA編集部

この記事の画像（6枚）

昨年9月に待望の写真集『普通が好き』を刊行した“ゆいりー”こと村山彩希が久しぶりにBUBKAに登場！デビュー13年目、名実ともにAKB48を支える彼女の変わらぬキュートさ、引き締まった美ボディに大注目です。

ボディメンテでむくみゼロ

――6月は26歳の誕生日がありますね。

村山彩希　そうですねぇ。

――25歳はどんな年でしたか？

村山彩希　まだ25歳の生誕祭をやっていないので(取材後の5月24日に実施)、まだ振り返っていないんですけど、一番大きかったのは……写真集ですかね？

――昨年9月発売の『普通が好き』ですね。

村山彩希　あとは、首の痛みで人生で初めて活動を1か月休んだことですね。すごいんですよ！　朝起きたら急に痛くなったんです。何の前兆もなくて。

――原因不明なんですか？

村山彩希　MRIを撮ったら、ヘルニアが3カ所あったんです。ヘルニアがあっても、必ず痛むわけじゃないらしいんですけど、私の場合、その3カ所が同時に痛み始めたということみたいです。先生には「ここまでよく頑張ったね」と言われました。

――ここまで走り続けてきたから、体にガタもきますよね。

村山彩希　自分が26歳になるなんて、全然考えていなかったです。14歳で入りましたから。でも、21歳くらいから中身も見た目も大きく変わってはいないですね。

――それはいいことだと思っていますか？

村山彩希　みんなが垢抜けていくなか、自分だけ取り残されてる感はあります(笑)。みーおん(向井地美音)は最近またかわいくなったなってYouTubeで感じましたし、茂木(忍)ちゃんも選抜に入ってからビジュアルがめっちゃ良くなったし。なぁちゃん(岡田奈々)も卒業するにあたってめっちゃかわいくなったし。「どういうこと？」みたいな(笑)。

――写真集撮影のタイミングで体のメンテナンスにお金をかけたと言ってましたよね。

村山彩希　そうなんです。エクステをつけたり、エステにめっちゃ通ったりして。でも、今のほうが体のメンテナンスは頑張ってます。

――じゃあ、今日の撮影は万全の状態で？

村山彩希　今日はむくみゼロでした！　私、めちゃくちゃむくみやすいんですけど、やっぱり日頃の努力が大事ですね。今日が写真集以降、初めてのグラビア撮影だったんですけど、久しぶりすぎて壁にぶち当たりました。

――どういうことですか？

村山彩希　最近、ピラティスに通っていて、こういう姿勢がいいですよって教わったんですけど、グラビア撮影って姿勢の良さじゃなくて、見せたいラインを見せているわけで。カメラマンさんに迷惑をかけたかもしれません。

――腹筋のほうはどうですか？

村山彩希　1000回達成してからは全然やっていないです。今はストレッチ方面にいってます。ピラティスを始めたのも首を痛めたからなんです。その前に番組でヨガをやらせてもらって、それが人生初だったんですけど、「正しい姿勢になれて、かつ鍛えられる」と聞いたのでピラティスに通うようになりました。週2で通っているんですけど、パーソナルだと高いんです！　10回券を一括で買うんですけど……あ～、働かなきゃなって思います(笑)。首を痛めて動けなかった時、めちゃめちゃ太ったのもありますし。

――そもそも動けなかったんですね。

村山彩希　起きてからずっと顔が右に傾いてるんですよ。口を開けても手を上げても痛い。髪も洗えないし、タクシーの揺れも厳しくて。

――休んでいる間、どんなことを考えていましたか？

村山彩希　めちゃめちゃ怖かったです。新曲のレッスンを見学したことがあったんですけど、踊りたくなって踊ったら、次の日にまた首が痛くなっちゃって。自分がいなくてもAKB48は進んでいくじゃないですか。その疎外感が怖かったです。配信で公演を観ていても、「自分がいなくてもいいんだ。自分が卒業したらこうなるんだ」って感じちゃいました。みんなが助けてくれたことはありがたかったけど、焦りました。

――インタビューの続き、グラビアアザーカットは発売中の「BUBKA7月号増刊」「BUBKA7月号」で

取材・文／犬飼華