櫻坂46小林由依、2期生からイジられるも「うれしかったですね」

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アイドルグループ「櫻坂46」の小林由依が、10月4日に2nd写真集「意外性」(講談社)を発売。都内で出版記念取材会を開催し、インタビューに応じた小林が作品の見どころを紹介した。

小林にとって2冊目となる今回の写真集は、鹿児島・屋久島や神奈川・横浜などを舞台に撮影。屋久島では、その大自然で解放されたゆいぽんが猫と戯れたり、サップやトレッキングに挑戦したりと夏休みを楽しむ姿を収めた。一方横浜での撮影では、“もしも小林由依が彼女だったら”をテーマに、“きれいなお姉さん”とのリアルデートシーンを切り取った。

表紙は、通常版のほか、＠Loppi・HMV限定表紙、楽天ブックス限定表紙、TSUTAYA限定表紙の全4タイプが展開される。

横浜のホテルで撮影されたという「＠Loppi・HMV限定表紙」。「結構自然体というか、いつ撮影が始まったのか分からないくらいで、私がふら～っとベッドに行って寝転がっていたら撮られていた…という感じでした(笑)。ピンクニットは編み目が粗いので、透けて肌が見えてたりとか、そういう部分がおしゃれでかわいいかなと思いますし、リップとかアイメイクもピンクっぽい感じで、ちょっと幼さもあるし、女性の方にも気に入っていただけるような写真になったかなと思います」。

続いて「通常版表紙」。「サクランボがあったので、ちょっと食べたくなってしまって、かじって、そのまま気付かないかなと思って撮影を続けていたら、これが表紙になりました(笑)。表紙候補としてこの写真が上がってきた時は、ちゃんとかじってない状態のサクランボが使われるだろうと思っていたので、驚きがありました(笑)」。

そして「楽天ブックス限定表紙」。「屋久島の海で撮影したんですけど、屋久島での撮影はほぼ雨で、1日くらいしか晴れがなくて、その奇跡的に晴れた1日で撮った1枚で。今までに見たことがないくらい夕日…大きな夕日を見て、その光景は今でも忘れませんね。海に膝くらいまで浸かりながら撮影したんですけど、波の引きが強くて、体が持っていかれそうになるのを頑張って耐えながら撮りました」。

最後は「TSUTAYA限定表紙」。「大さん橋で撮影したんですけど、すごく広くて結構人がいて、それが私的にはちょっと人目を気にすることがあるので(笑)、ちょっと恥ずかしいなと思うところはあったんですけど、この表紙を撮ったところは、あまり人がいなくて、すごく静かな場所で、光もきれいで。横浜で撮影したものはデート感があって、中華街とかでデートしている感じに浸ってくれたらうれしいなと思います。パンダのカチューシャも付けてます(笑)」。

そんな表紙にまつわるエピソードに続いて、メンバーの反応なども明かした。最近では、“後輩”2期生からイジられる機会も増え、良好な(？)関係性が垣間見られる。「通常版の表紙が解禁された時は、『意外性』というタイトルも含めて、2期生から『ゆいさんって意外とサクランボとか、かじっちゃうタイプなんですね(笑)』っていうイジりをいただきました。『イジられてるな～』って思いながら、うれしかったですね」と、後輩たちの様子も伝えた。

そんな中、MCからは「人生の中で、一番“意外”だったことは？」との質問も寄せられた。小林は「昨年ちょっとお仕事をお休みさせていただいたんですけど、その決断をできたことも意外だなと思うんですけど、そこから復帰して、今活動してる中で、メンバーに甘えるとかできるようになったことも自分の中では意外とそういうのもできるようになったんだなと感じました。私の言動とか行動とか、幼くなってきているのか(笑)、2期生からも『ゆいちゃん、かわいいですね～』みたいな(笑)。イジられているような気もするんですけど、そういうところも感じます」と、櫻坂46としての新たな一面ものぞかせていた。

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小林由依2nd写真集より
ランジェリーショット