2022-06-01 06:00

HKT48田中美久&矢吹奈子…帰ってきたなこみく!

「BUBKA7月号」に登場するHKT48田中美久と矢吹奈子
「BUBKA7月号」に登場するHKT48田中美久と矢吹奈子
撮影/市村円香

――矢吹さんはセンターだと知ってどう思いましたか?

矢吹奈子 嬉しかったです。『突然Do love me!』(昨年12月発売のアルバム『アウトスタンディング』のリード曲)の時のセンターは不安な部分もあったけど、楽曲披露をしたり、ツアーでもセンターに立たせていただくことになってからは不安はなくなりました。たくさん楽しもうと思いました。

――田中さんは、矢吹さんのセンターをどう思いましたか?

田中美久 「そうだ!」って思いました。

矢吹奈子 納得、みたいな?

田中美久 納得、ですね(笑)。アルバム曲でもセンターで、シングルでも奈子がまたセンターになるのはみんな納得すると思います。意外なのは、シングルでは単独センターが初めてで。

矢吹奈子 そう。初めて。

田中美久 奈子は貫録がすごいんです。「何回もセンターしてるんじゃないの?」っていうくらい。奈子って本当に大きな存在なんだなって思いました。ずっと近くにいる自分だから感じられることだと思います。約1年ぶりのシングルなので、HKT48が駆け出していけたらいいですね。

――MVはどんな感じですか?

矢吹奈子 近未来的です。普通はCGで処理するところなのに、LEDパネルを置いて、映像をそのパネルに映すんです。時代は進化したなって思いました。

――「今しかできないことを今やろう」という歌詞が印象的ですね。2人は何をやりたいですか?

田中美久 私が印象的だったのは、「この夏を逃したらもう二度と好きだって言えない」という歌詞です。今って今しかないじゃないですか。奈子と一緒にいられるのもそうかもしれないし、奈子が前にいて、近くで踊る姿を見ているとダンスが的確すぎて。ダンスの先生から振り入れしていただくんですけど、奈子は先生と同じレベルなんです! それくらいしっかり踊れているから、わからない時は奈子を見ればちゃんと踊れる(笑)。

矢吹奈子 あはは!

田中美久 今は奈子がそばにいてくれるからこそたくさん吸収して、大事なものを逃さずにやっていきたいです。卒業したメンバーも多いですから。

――今回も矢吹警察は発動しました?

矢吹奈子 今回はちょっとだけ。警察じゃなくて、パトロールくらい。パトロールもいかないくらいでした。今回はメンバーだけで合わせる時間がなくて。先生が教えてくれたので。

――ツアーのレッスンも、ですか?

矢吹奈子 そうなんです。ツアーが始まる前にみんなで集まる時間をなっちゃん(松岡菜摘)が設けてくれて、その時に話しました。「鏡を見る時は自分だけじゃなくて、まず周りと合わせること」って。自分ができているかどうかのチェックは自主練の時でいいんです。……という話は出しておきました(笑)。

――田中さんは矢吹さんの警察ぶりをどう思っていますか?

田中美久 めっちゃカッコいいです! 憧れます。動画でみんなが踊る姿を撮ってから、奈子がコマ送りにするんです。ここで誰の足が上がってないとか、そういうやり方があったんだって、奈子が帰って来てから知りました。IZ*ONEで学んだことをHKT48に持ち込んでくれました。昔からダンスは上手だったけど、セクシーなダンスもできるようになってて。勉強になることだらけです。パフォーマンスを合わせることでHKT48のダンスに磨きがかかったし、みんなのやる気と焦りが見えるようになりました。

――インタビューの続き、アザーカットは発売中の「BUBKA7月号」で!

取材・文/犬飼華

田中美久=たなか・みく|2001年9月12日生まれ、熊本県出身。天文学的な可愛さで雑誌表紙界にビッグバンが発生中! 髪をバッサリ切ってさらに勢いを増し、「ミックボブ」をオーダーするお客さんでヘアサロンも大賑わいだとか。愛称は「みくりん」。

矢吹奈子=やぶき・なこ|2001年6月18日、東京都出身。韓国でしっかりとファンダムを築き上げ、HKT48新時代の鐘を鳴らすナッコさん。必殺「コマ送りカレンダー」で、アイドル界の歴史を一日単位でじわじわと塗り替えていくはず。愛称は「なこ」。

Twitterでシェア

MAGAZINE&BOOKS

BUBKA2025年5月号

BUBKA 2025年5月号

BUBKA RANKING23:30更新

  1. 乃木坂46川﨑桜&菅原咲月、筒井あやめプロデュースで“新しい輝き”を放つ
  2. 【櫻坂46・5th TOUR 2025 “Addiction”】 松田里奈「日本中のみんなが、知らない人がいないくらい大きなグループになりたいです」
  3. 乃木坂46弓木奈於、遠藤さくらに対抗心?「『“通ってない”って言え!』って思ってた」
  4. 『AKB48 20th Anniversary Book』発売決定!秋元康氏と倉野尾成美総監督の対談も実現「とても緊張しました」メンバー鼎談や水着グラビアも
  5. 櫻坂46・5th TOUR 2025 “Addiction”完遂! キャプテン・松田里奈「 今の最高地点をぜひ目に焼き付けてください!」
  6. 日向坂46森本茉莉、後輩の四期生たちの褒め言葉に思わずツッコむ「それ絶対ディスってるよ!」
  7. 櫻坂46藤吉夏鈴が提案する企画内容に一同騒然…森田ひかる「イヤですよね~(笑)」
  8. 日向坂46五期生4人が美有姫先生からアザトカワイイ仕草を学ぶ
  9. 浜辺美波「もし『30』があるなら10年越しのリベンジ」行ってみたい国を明かす
  10. 浜辺美波、4年ぶりの写真集は「25点満点中25点」仕上がりに自信をのぞかせる
  1. 乃木坂46川﨑桜&菅原咲月、筒井あやめプロデュースで“新しい輝き”を放つ
  2. 【櫻坂46・5th TOUR 2025 “Addiction”】 松田里奈「日本中のみんなが、知らない人がいないくらい大きなグループになりたいです」
  3. 乃木坂46弓木奈於、遠藤さくらに対抗心?「『“通ってない”って言え!』って思ってた」
  4. 『AKB48 20th Anniversary Book』発売決定!秋元康氏と倉野尾成美総監督の対談も実現「とても緊張しました」メンバー鼎談や水着グラビアも
  5. 櫻坂46・5th TOUR 2025 “Addiction”完遂! キャプテン・松田里奈「 今の最高地点をぜひ目に焼き付けてください!」
  6. 日向坂46森本茉莉、後輩の四期生たちの褒め言葉に思わずツッコむ「それ絶対ディスってるよ!」
  7. 櫻坂46藤吉夏鈴が提案する企画内容に一同騒然…森田ひかる「イヤですよね~(笑)」
  8. 日向坂46五期生4人が美有姫先生からアザトカワイイ仕草を学ぶ
  9. 人気アイドルが猛暑も吹き飛ぶ清涼感ある浴衣姿を披露「カワイ過ぎ!」「日本の宝」「似合ってます」
  10. 浜辺美波「もし『30』があるなら10年越しのリベンジ」行ってみたい国を明かす

関連記事