2022-05-05 11:00

なんてったってキヨハラ第21回「野球がホンマに好きやから」

あれ? で、キヨハラは? この連載の主役なのに全然出てこないじゃんなんつって、賢明な読者の方々は心の中で1秒も笑えないマスミギャグに突っ込んでいるかもしれない。ゴメン、この95年の清原和博の報道量は恐ろしく少ない。被災地・神戸へ300万円の寄付に加え、本塁打1本につき10万円、その他安打につき1万円の義援金を贈るスターの自覚を称賛されるも、『週刊ベースボール』の「清原和博、10年目の憂鬱」特集によると、在京スポーツ6紙で開幕以後、清原の名前が一面に躍ったのはFA絡みで二度あっただけ。東尾修新監督のもと再出発を切った西武は5月まで首位も、メジャーから復帰したデストラーデが6月に早くも電撃退団。頼みの背番号3も6月13日のオリックス戦で三塁ベースに滑り込んだ際に右肩を亜脱きゅうのアクシデントに見舞われる。

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文/中溝康隆(プロ野球死亡遊戯)

中溝康隆=なかみぞ・やすたか(プロ野球死亡遊戯)|1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ライター兼デザイナー。2010年10月より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』は現役選手の間でも話題に。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。主な著書に『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、『ボス、俺を使ってくれないか?』(白泉社)、『原辰徳に憧れて-ビッグベイビーズのタツノリ30年愛-』(白夜書房)、『令和の巨人軍』『現役引退―プロ野球名選手「最後の1年」』(新潮新書)などがある。

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